当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクは、次の通りであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(訴訟等に係るリスク)
当社はシーズネット株式会社より、ディー・エル・マーケット株式会社の全株式を平成27年7月1日付で取得し、ディー・エル・マーケット株式会社は当社の連結子会社となりましたが、ディー・エル・マーケット株式会社は、シーズネット株式会社より訴訟を提起されております。
また、当社およびディー・エル・マーケット株式会社は、シーズネット株式会社に対し訴訟の提起を行っております。
本件訴訟の推移によっては、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、政府の景気対策等の効果もあり雇用環境は緩やかな回復基調が続いているものの、円高が進み企業収益の改善に足踏みがみられたことに加え、新興国経済の減速など海外経済の下振れ懸念もあり、先行き不透明な状況で推移しました。
このような環境下で当社グループは、「メディア広告&ソリューション」「トライアルマーケティング&EC」「生涯学習」「グローバル」「CtoC」「ウェルネス」「クラウドソーシング」「デジタルコンテンツ」といった8つの領域を中期的な注力領域とし、それぞれの領域に対しWEBとリアルの両面から最適なソリューション及びサービスを提供すべく、グループ経営を推進してまいりました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は4,544百万円(前年同四半期比23.0%増)、営業利益は42百万円(前年同四半期は営業損失15百万円)、経常利益は32百万円(前年同四半期は経常損失29百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は46百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失34百万円)となりました。
報告セグメントの状況は以下のとおりであります。
(マーケティングソリューションセグメント)
マーケティングソリューションセグメントにおきましては、O2Oアプリの受託開発売上について、当期は大型案件が発生しなかったため前期実績を下回って推移しました。一方で、ネットワーク広告を中心に広告売上が堅調に推移しました。
以上の結果、マーケティングソリューションセグメントの売上高は1,448百万円(前年同四半期比12.4%増)、セグメント利益は206百万円(前年同四半期比89.4%増)となりました。
(コンシューマサービスセグメント)
コンシューマサービスセグメントにおきましては、「サンプル百貨店」におけるサンプル商品の拡充と会員数の増加に注力し、主力の有償サンプリングサービス「ちょっプル」が堅調に推移しております。一方で、会員獲得を目指し、プロモーションに関連する広告宣伝費や販売促進費などの販売費が増加しました。
以上の結果、コンシューマサービスセグメントの売上高は3,119百万円(前年同四半期比28.9%増)、セグメント損失は17百万円(前年同四半期はセグメント損失59百万円)となりました。
(2) 連結財政状態に関する定性的情報
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における流動資産は3,278百万円となり、前連結会計年度末に比べ71百万円増加いたしました。これは主に現金及び預金が229百万円、商品及び製品が33百万円、繰延税金資産が49百万円増加した一方、受取手形及び売掛金が90百万円、未収還付法人税等が145百万円減少したことによるものであります。
当第2四半期連結会計期間末における固定資産は1,051百万円となり、前連結会計年度末に比べ128百万円減少いたしました。これは主にソフトウェアが59百万円、繰延税金資産が17百万円増加した一方、のれんが145百万円、ソフトウェア仮勘定が23百万円、投資有価証券が14百万円減少したことによるものであります。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における流動負債は895百万円となり、前連結会計年度末に比べ30百万円増加いたしました。これは買掛金が45百万円、未払消費税等が16百万円増加した一方、未払費用が36百万円減少したことによるものであります。
当第2四半期連結会計期間末における固定負債は56百万円となり、前連結会計年度末に比べ1百万円増加いたしました。これは退職給付に係る負債が1百万円増加したことによるものであります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は3,378百万円となり、前連結会計年度末に比べ88百万円減少いたしました。これは主に親会社株主に帰属する四半期純損失を46百万円計上したこと及び20百万円の配当実施により、利益剰余金が67百万円減少、非支配株主持分が21百万円減少したことによるものであります。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、期首残高より214百万円増加し、1,788百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次の通りであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、366百万円の収入となりました。これは主に、法人税等の還付額が140百万円、減損損失が131百万円、売上債権の減少額が90百万円、減価償却費が65百万円、のれんの償却費が46百万円、仕入債務の増加額が45百万円発生した一方、未払費用の減少額が36百万円、法人税等の支払額が24百万円、その他流動資産の増加額が20百万円発生したこと等によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、130百万円の支出となりました。これは主に、無形固定資産の取得による支出が100百万円、事業譲受による支出が32百万円発生したこと等によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、20百万円の支出となりました。これは主に、配当金の支払額が20百万円発生したこと等によるものです。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
該当事項はありません。