第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生または前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
 

2 【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1) 業績の状況

当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、中国経済をはじめとする海外景気の下振れリスクがあることから、依然として先行き不透明な状況が続いているものの、政府・日銀による経済政策や金融政策等の効果により、企業収益や雇用情勢の改善がみられるほか、訪日観光客によるインバウンド消費の増加などにより、全体として緩やかな回復基調で推移しております。

外食産業におきましては、引き続き円安基調に伴う原材料価格の高止まりや物流費の上昇、人手不足による人件費の上昇等、依然として厳しい経営環境が続いております。

こうした環境の中、当社グループは、好立地への積極的な新規出店を実施したほか、各グループ事業会社においてメニューの開発・刷新や来店動機につなげるべく付加価値のある営業施策等を実施し、既存店の店舗力の向上を図ったことに加え、近年のインバウンド消費の増加に対応すべく専門部署を立ち上げる等、訪日外国人の獲得にも積極的に取り組んでまいりました。
 また、店舗展開につきましては、新規M&Aの実施により、第2四半期連結会計期間に株式会社KRフードサービスの106店舗、当第3四半期連結会計期間に株式会社アールシー・ジャパンの3店舗が新たに連結の範囲に加わる一方で、優良案件に絞り込んだ出店や商況の変化に合わせた業態変更及び撤退等の迅速な判断を行い、グループ直営店舗では67店舗の新規出店、23店舗の撤退を実施した結果、当第3四半期連結累計期間末における業務受託等を含む連結店舗数は758店舗となりました。

以上の結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は69,779百万円(前年同期比38.1%増)、営業利益は4,647百万円(前年同期比45.5%増)となり、経常利益は5,012百万円(前年同期比47.9%増)、四半期純利益は2,363百万円(前年同期比94.9%増)となりました。

 

(2) 財政状態の分析

(資産の部)

当第3四半期連結会計期間末の流動資産の残高は、前連結会計年度末に比べ4,563百万円増加し、22,274百万円となりました。この主な要因は、現金及び預金が1,155百万円減少、売掛金が288百万円、有価証券が4,499百万円増加したことによるものです。

当第3四半期連結会計期間末の固定資産の残高は、前連結会計年度末に比べ21,715百万円増加し、51,037百万円となりました。この主な要因は、建物及び構築物が5,547百万円、子会社の新規連結等によりのれんが7,811百万円増加したことによるものです。

(負債の部)

当第3四半期連結会計期間末の負債の残高は、前連結会計年度末に比べ24,059百万円増加し、51,417百万円となりました。この主な要因は、短期借入金が13,903百万円、未払金1,404百万円、長期借入金が3,751百万円増加したことによるものです。

(純資産の部)

当第3四半期連結会計期間末の純資産の残高は、前連結会計年度末に比べ2,218百万円増加し、21,894百万円となりました。この主な要因は、利益剰余金が1,487百万円増加したことによるものです。

 

(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(4) 研究開発活動

該当事項はありません。

 

(5) 主要な設備

当第3四半期連結累計期間に著しい変動があった設備は、次のとおりであります。
 当第3四半期連結累計期間において、株式会社KRフードサービス、株式会社アールシー・ジャパンの株式を取得し連結の範囲に含めたことに伴い、建物及び構築物が4,348百万円、機械装置が321百万円、工具、器具及び備品が148百万円、土地が2,001百万円、リース資産が91百万円、差入保証金が1,555百万円それぞれ増加しております。