第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生または前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
 

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第2四半期連結会計期間において、新たに締結した重要な契約は次のとおりであります。
 株式会社アールシー・ジャパンの株式取得
 当社は、平成27年8月4日開催の取締役会において、株式会社アールシー・ジャパンの全株式を取得することを決議し、同日付で株式譲渡契約を締結いたしました。これに基づき、平成27年8月31日付で当社は株式会社アールシー・ジャパンの全株式を取得し子会社化しております。詳細につきましては、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(企業結合等関係)」に記載のとおりであります。

 

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1) 業績の状況

当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、中国経済の先行きに懸念が強まっているものの、政府による金融政策や経済政策等の効果により、企業収益や雇用情勢の改善がみられる等、全体として回復基調にて推移してまいりました。

外食産業におきましては、引き続き円安の進行に伴う原材料価格高騰や人手不足による人件費の上昇等、依然として厳しい経営環境が続いております。

こうした環境の中、当社グループは、昨年に実施した事業部体制の改編により、各事業部においてメニューの開発・刷新や来店動機につなげるべく付加価値のある営業施策を実施し、店舗力の向上を図ったことに加え、近年のインバウンド消費の増加に伴い、訪日外国人の獲得に積極的に努めてまいりました。
 また、当第2四半期連結累計期間より株式会社KRフードサービスの106店舗が新たに連結の範囲に加わる一方で、優良案件に絞り込んだ出店や商況の変化に合わせた業態変更及び撤退等の迅速な判断を行い、グループ直営店舗では51店舗の新規出店、14店舗の撤退を実施した結果、当第2四半期連結会計期間末における業務受託等を含む連結店舗数は747店舗となりました。

以上の結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は44,212百万円(前年同期比31.8%増)、営業利益は3,378百万円(前年同期比30.1%増)となり、経常利益は3,621百万円(前年同期比31.2%増)、四半期純利益は1,880百万円(前年同期比90.2%増)となりました。

 

(2) 財政状態の分析

当第2四半期連結会計期間末の流動資産は、前連結会計年度末に比べ6,215百万円増加し、23,926百万円となりました。この主な要因は、現金及び預金が823百万円、売掛金が749百万円、有価証券が3,999百万円増加したことによるものです。 

当第2四半期連結会計期間末の固定資産は、前連結会計年度末に比べ21,349百万円増加し、50,672百万円となりました。この主な要因は、建物及び構築物が5,401百万円、子会社の新規連結等によりのれんが8,078百万円増加したことによるものです。

当第2四半期連結会計期間末における負債は、前連結会計年度末に比べ25,565百万円増加し、52,923百万円となりました。この主な要因は、短期借入金が10,134百万円、社債が950百万円、長期借入金が9,177百万円増加したことによるものです。 

当第2四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末に比べ1,999百万円増加し、21,675百万円となりました。この主な要因は、利益剰余金が1,532百万円増加したことによるものです。

 

 

(3) キャッシュ・フローの状況

当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末から4,322百万円増加し、18,120百万円となりました。

当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりです。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

当第2四半期連結累計期間における営業活動によって得られた資金は5,105百万円(前年同期比80.5%増)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益3,696百万円、減価償却費1,477百万円等を計上したことによるものです。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

当第2四半期連結累計期間における投資活動によって使用した資金は16,279百万円(前年同期比275.2%増)となりました。これは主に、固定資産の取得による支出2,885百万円及び連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出12,147百万円等があったことによるものです。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

当第2四半期連結累計期間における財務活動によって得られた資金は15,471百万円(前年同期比515.6%増)となりました。これは主に、短期借入金の純増加額8,280百万円、長期借入れによる収入8,800百万円があった一方で、長期借入金の返済による支出2,468百万円等があったことによるものであります。

 

(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(5) 研究開発活動

該当事項はありません。

 

(6) 主要な設備

当第2四半期連結累計期間に著しい変動があった設備は、次のとおりであります。
 当第2四半期連結累計期間において、株式会社KRフードサービス、株式会社アールシー・ジャパンの株式を取得し連結の範囲に含めたことに伴い、建物及び構築物が4,348百万円、機械装置が321百万円、工具、器具及び備品が148百万円、土地が2,001百万円、リース資産が91百万円、差入保証金が1,555百万円それぞれ増加しております。