(1) 業績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用環境の改善等を背景に、緩やかな回復基調が続いているものの、米国大統領の政策動向や北朝鮮情勢など海外における地政学的リスクの高まり等の影響が懸念されるなど、先行き不透明な状況で推移しました。
外食産業におきましては、物流費の上昇に伴う原材料価格の高止まりや、長引く人手不足による人件費の上昇に加え、天候不順の影響等もあり、引き続き厳しい経営環境が続いております。
こうした環境の中、当社グループは、商業施設や繁華街・駅前、郊外ロードサイド立地へそれぞれの専門業態を計画的に出店したほか、新コアコンセプトブランドの開発及び出店、業態変更や既存店舗の改装を戦略的に実施した一方、一括受託していたフードコートの定期借家契約満了に伴う撤退等があったことから、グループ全体では63店舗の新規出店、51店舗の撤退を実施した結果、当第3四半期末における業務受託店舗等を含む連結店舗数は868店舗となりました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は86,730百万円(前年同期比3.3%増)、営業利益4,144百万円(前年同期比5.9%増)、経常利益4,527百万円(前年同期比5.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益1,793百万円(前年同期比22.8%減)となりました。
(2) 財政状態の分析
(資産の部)
当第3四半期連結会計期間末の流動資産の残高は、前連結会計年度末に比べ21百万円増加し、15,787百万円となりました。この主な要因は、その他に含まれる未収法人税等が543百万円減少したものの、売掛金が506百万円、原材料及び貯蔵品が27百万円、現金及び預金が26百万円増加したこと等によるものです。
当第3四半期連結会計期間末の固定資産の残高は、前連結会計年度末に比べ237百万円増加し、55,835百万円となりました。この主な要因は、のれんが715百万円減少したものの、有形固定資産が1,115百万円増加したこと等によるものです。
(負債の部)
当第3四半期連結会計期間末の負債の残高は、前連結会計年度末に比べ213百万円減少し、45,449百万円となりました。この主な要因は、短期借入金が500百万円増加したものの、1年内返済予定の長期借入金が859百万円減少したこと等によるものです。
(純資産の部)
当第3四半期連結会計期間末の純資産の残高は、前連結会計年度末に比べ472百万円増加し、26,174百万円となりました。この主な要因は、利益剰余金が708百万円増加したこと等によるものです。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。
(5) 主要な設備
該当事項はありません。