(注) 1.当社は要約四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。
2.売上収益には、消費税等は含まれておりません。
3.上記指標は、国際財務報告基準(IFRS)により作成した要約四半期連結財務諸表及び連結財務諸表に基づいております。
※当社グループは、前連結会計年度(2018年3月1日から2019年2月28日まで)の通期業績より、従来の日本基準に替えてIFRSを適用しているため、前第1四半期連結会計期間の数値をIFRSに組み替えて比較分析を行っております。
また、当第1四半期連結会計期間よりIFRS第16号「リース」を適用しております。詳細については、「第4 経理の状況 1 要約四半期連結財務諸表 要約四半期連結財務諸表注記 3.重要な会計方針」に記載しております。
なお、文中の将来に関する事項は、当第1四半期連結会計期間末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、設備投資の増加や雇用・所得環境の改善等を背景に、緩やかな回復基調が続いているものの、米国を中心とする通商問題の動向や中国経済の先行き懸念など、海外における政治の動向や経済の不確実性等により、先行き不透明な状況で推移いたしました。
外食産業におきましては、消費者マインドに持ち直しの傾向があるものの、長引く人手不足による人件費の上昇等、引き続き厳しい経営環境が続いております。
こうした環境の中、当社グループは、商業施設や繁華街・駅前立地へそれぞれの専門業態を計画的に出店し、グループ全体では8店舗の新規出店、5店舗の撤退を実施いたしました。また、「グループ連邦経営」の強みである変化対応力を駆使し、業態変更や改装を積極的に行い、事業会社の垣根を越えたグループ間での業態変更も実施いたしました。なお、当第1四半期連結累計期間より、木屋フーズ株式会社の7店舗及び連結子会社のSFPホールディングス株式会社を通じてグループ入りした株式会社ジョー・スマイルの19店舗を新たに連結の対象に加えた結果、当第1四半期末における業務受託店舗等を含む連結店舗数は951店舗となりました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間における売上収益は31,950百万円(前年同期比6.0%増)、営業利益2,824百万円(前年同期比61.7%増)、税引前四半期利益2,798百万円(前年同期比65.9%増)、四半期利益1,783百万円(前年同期比67.3%増)、親会社の所有者に帰属する四半期利益1,539百万円(前年同期比79.7%増)となりました。また、調整後EBITDAは6,460百万円(前年同期比100.4%増)となりました(注1)。なお、調整後EBITDAの大幅な増加は、IRFS第16号「リース」の適用によるものであります。
(注1)当社グループの業績の有用な指標として、調整後EBITDAを用いております。
調整後EBITDAの計算式は以下のとおりです。
・調整後EBITDA=営業利益 + その他営業費用 - その他営業収益(協賛金収入除く) + 減価償却費
+ 非経常的費用項目(株式取得に関するアドバイザリー費用等)
(2) 財政状態の分析
(資産の部)
当第1四半期連結会計期間末の流動資産の残高は、前連結会計年度末に比べ3,611百万円増加し、22,661百万円となりました。この主な要因は、現金及び預金が2,921百万円増加したこと等によるものであります。
当第1四半期連結会計期間末の非流動資産の残高は、前連結会計年度末に比べ45,585百万円増加し、98,995百万円となりました。この主な要因は、IFRS第16号「リース」の適用等による有形固定資産が43,174百万円増加したこと等によるものであります。
(負債の部)
当第1四半期連結会計期間末の負債の残高は、前連結会計年度末に比べ48,550百万円増加し、97,013百万円となりました。この主な要因は、IFRS第16号「リース」の適用等によるリース負債が44,040百万円増加したこと等によるものであります。
(資本の部)
当第1四半期連結会計期間末の資本合計の残高は、前連結会計年度末に比べ646百万円増加し、24,643百万円となりました。この主な要因は、利益剰余金が593百万円増加したこと等によるものであります。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第1四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末から2,921百万円増加し、16,170百万円となりました。
当第1四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第1四半期連結累計期間における営業活動によって得られた資金は5,143百万円(前年同期比358.2%増)となりました。これは主に、税引前四半期利益2,798百万円、IFRS第16号「リース」の適用等による減価償却費3,716百万円を計上したこと等によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第1四半期連結累計期間における投資活動によって使用した資金は2,253百万円(前年同期比118.8%増)となりました。これは主に、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出1,488百万円、有形固定資産の取得による支出630百万円等によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第1四半期連結累計期間における財務活動によって得られた資金は62百万円(前年同期比91.0%減)となりました。これは主に、長期借入による収入5,333百万円があった一方で、IFRS第16号「リース」の適用等によるリース負債の返済による支出2,713百万円、長期借入金の返済による支出1,685百万円、配当金の支払額552百万円等によるものです。
(4)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(6) 研究開発活動
該当事項はありません。
(7) 主要な設備
該当事項はありません。
当第1四半期連結会計期間において、新たに締結した重要な契約は次のとおりであります。
(1)木屋フーズ株式会社の株式取得
当社は、2019年1月31日開催の取締役会において、木屋フーズ株式会社の全株式を取得することを決議し、同日付で株式譲渡契約を締結いたしました。これに基づき、2019年3月1日付で当社は木屋フーズ株式会社の全株式を取得し、子会社化しておりますが、詳細につきましては、「第4 経理の状況 1 要約四半期連結財務諸表 要約四半期連結財務諸表注記 7.企業結合」に記載のとおりであります。
(2)SFPホールディングス株式会社による株式会社ジョー・スマイルの株式取得
当社の連結子会社であるSFPホールディングス株式会社は、2019年1月24日開催の同社取締役会において、株式会社ジョー・スマイルの全株式を取得することを決議し、同日付で株式譲渡契約を締結いたしました。これに基づき、2019年3月1日付で同社は株式会社ジョー・スマイルの全株式を取得し、子会社化しておりますが、詳細につきましては、「第4 経理の状況 1 要約四半期連結財務諸表 要約四半期連結財務諸表注記 7.企業結合」に記載のとおりであります。
(3)エスエスエル株式会社の株式取得
当社は、2019年6月26日開催の取締役会において、西洋フード・コンパスグループより、西洋フード・コンパスグループ株式会社(以下、「SFCG社」という。)及びエムエフエス株式会社が運営する、スポーツ事業及びレジャー事業を譲受ける目的で、SFCG社が新たに設立したエスエスエル株式会社の全株式を取得することを決議し、同日付で株式譲渡契約を締結いたしました。詳細につきましては、「第4 経理の状況 1 要約四半期連結財務諸表 要約四半期連結財務諸表注記 13.後発事象」に記載のとおりであります。