当社は、2025年2月20日開催の監査等委員会において、金融商品取引法193条の2第1項及び第2項の監査証明を行う会計監査人の異動を行うことについて決議いたしましたので、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号の4の規定に基づき、臨時報告書を提出するものであります。
(1)当該異動に係る監査公認会計士等の名称
① 選任する監査公認会計士等の名称
PwC Japan有限責任監査法人
② 退任する監査公認会計士等の名称
有限責任監査法人トーマツ
(2)当該異動の年月日
2025年5月28日(第28期定時株主総会開催予定日)
(3)退任する監査公認会計士等が監査公認会計士等となった年月日
2006年5月30日
(4)退任する監査公認会計士等が直近3年間に作成した監査報告書等における意見等に関する事項
該当事項はありません。
(5)当該異動の決定又は当該異動に至った理由及び経緯
当社の会計監査人である有限責任監査法人トーマツは、2025年5月28日開催予定の第28期定時株主総会の終結の時をもって任期満了となります。同会計監査人については、会計監査が適切かつ妥当に行われることを確保する体制を十分に備えておりますが、継続監査年数が長期にわたることから、会計監査人交代を視野に、複数の監査人について比較検討を進めてまいりました。
監査等委員会がPwC Japan有限責任監査法人を会計監査人の候補者とした理由は、当社の2026年2月期から新中期経営計画をスタートするにあたり、新たな視点での監査が期待できることに加え、同監査法人の監査実績、会計監査人に必要とされる専門性、独立性、監査品質及び管理体制等を勘案して、当社の経営環境等を踏まえて総合的に検討した結果、同監査法人が、当社の会計監査人として適任と判断したためであります。
(6)上記(5)の理由及び経緯に対する意見
① 退任する監査公認会計士等の意見
特段の意見はない旨の回答を得ております。
② 監査等委員会の意見
妥当であると判断しております。
以上