第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第2四半期累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当第2四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。

(1)財政状態及び業績の状況 

当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウィルス感染症拡大の影響が長期間にわたり続いており、ワクチンの普及による陽性者の減少等経済活動の回復期待が高まってきたものの、依然として先行きが不透明な状況で推移しました。

このような経済環境の中、東京都心5区(千代田・中央・港・新宿・渋谷区)のオフィスビル市場においては、2021年9月末時点の平均空室率が6.43%となり、前年同月比3.00%下げました。(注)

また、東京都心5区の2021年9月末時点における平均賃料は前年同月比で1,875円(8.25%)下げ、20,858円/坪となりました。(注)

当第2四半期累計期間において、当社は引き続き顧客企業の移転時における、不動産物件の仲介から内装工事、各種インフラの整備やオフィス機器・什器の手配までをトータルにサポートするソリューション事業を中心に事業活動を進めてまいりました。

不動産仲介等の売上高については、前年同期比46.4%減の57,826千円となりました。

内装工事及びそれに付随するサービスに関する売上高につきましては、前年同期比46.8%増の1,101,650千円となりました。

以上の結果、当第2四半期累計期間の経営成績は、売上高が1,159,477千円、営業利益が28,598千円、経常利益が28,601千円、四半期純利益が16,848千円となりました。

(注)大手不動産会社調べ

 

また、当第2四半期会計期間末における財政状態は以下の通りであります。

当第2四半期会計期間末における総資産は、805,783千円となりました。増減の主な要因は、売掛金の減少53,299千円、現金及び預金の減少63,301千円等であります。

負債は、371,991千円となりました。増減の主な要因は、買掛金の増加2,598千円、未払金の減少50,247千円、未払消費税等の減少24,247千円等であります。

また、純資産は、当第2四半期累計期間における四半期純利益の計上等により433,791千円となりました。自己資本比率は、前事業年度末の43.7%から48.2%となりました。

 

 (2)キャッシュ・フローの状況

当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は前事業年度末と比べ63,301千円減少し471,449千円となりました。
 なお、当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況は以下のとおりであります。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動の結果、使用した資金は15,550千円となりました。収入の主な内訳は、税金等調整前四半期純利益の計上26,720千円等であり、支出の主な内訳は、未払消費税等の支払による減少24,247千円、未払金の支払による支出49,619千円等であります。
 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動の結果、使用した資金は11,635千円となりました。主な内訳は有形固定資産の取得による支出11,635千円であります。

 

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動の結果、使用した資金は36,115千円となりました。主な内訳は、配当金の支払による支出42,310千円、新株予約権の行使による株式の発行による収入6,195千円であります。
 

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(4)研究開発活動

該当事項はありません。

 

3 【経営上の重要な契約等】

当第2四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。