当第1四半期連結累計期間において新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
(1)業績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済及び世界経済は、新型コロナウイルスの感染拡大により、経済活動が抑制されており、急速に減速しております。
このような経済状況のもとで、当社グループの主要事業であるインターネットマーケティングサービス分野では、インターネット上のコンテンツやプライバシーに関する取組が推進されており、インターネット広告の仕組みや広告を掲載するメディアに影響が出ております。
一方、インターネットユーザーの動画視聴時間の増加や今後の通信環境のさらなる高速化等もあり、動画広告市場の成長が見込まれております。
当第1四半期連結累計期間において当社グループは、プロシューマー支援事業の枠組みを再考し、既存事業の更なる成長と今後の事業の柱となる事業の開発を推進してまいりました。しかしながら、検索アルゴリズムの変更等の影響により売上高が減収となりました。また、利益面においては、減収に伴い売上高固定費比率が上昇し減益となりました。
この結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は、7,785,637千円(前年同期比89.2%)となりました。また、営業利益は、871,896千円(前年同期比90.4%)、経常利益は、869,634千円(前年同期比89.9%)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は585,270千円(前年同期比93.2%)となりました。
当社グループは、当第1四半期連結会計期間より、従来「CPA型アドネットワーク事業」「CPC/ターゲティング型アドネットワーク事業」としていた報告セグメントの名称を、「CPAソリューション事業」「ADコミュニケーション事業」に変更しております。当該変更は報告セグメントの名称変更のみであり、セグメント情報に与える影響はありません。
① CPAソリューション事業
当社グループは、主力サービスでありますアフィリエイト広告サービス「A8.net」、スマートフォンアプリ向けCPI広告サービス「seedApp」等を提供しております。当第1四半期連結累計期間においては、検索アルゴリズムの影響を受け減収となった一方、seedAppの事業拡大及び利益率が改善したことに伴い利益面においては増益となりました。この結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は5,685,525千円(前年同期比93.4%)、セグメント利益は1,029,245千円(前年同期比101.2%)となりました。
② ADコミュニケーション事業
当社グループは、主力サービスでありますスマートフォン向け運用型広告サービス「nend」等を提供しております。当第1四半期連結累計期間においては、静止画広告の減速を動画広告でカバーしきれず減収となりました。この結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は1,928,510千円(前年同期比78.9%)、セグメント利益は117,405千円(前年同期比45.9%)となりました。
③ その他
当社グループは、シーサー株式会社が運営する「Seesaaブログ」を代表とするメディア事業等を展開しております。当第1四半期連結累計期間においては、メディア事業の広告収入が減速し減収となりました。その結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は171,601千円(前年同期比90.4%)、セグメント損失は24,090千円(前年同期はセグメント損失39,227千円)となりました。
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○ 報告セグメント別の売上高の内訳
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なお、主力サービスであるアフィリエイト広告サービスにおける当第1四半期連結会計期間末の利用広告主数(稼働広告主ID数)、参加メディア数(登録パートナーサイト数等)は、下記のとおりであります。
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サービス |
区分 |
2020年12月期 |
2019年12月期 |
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「A8.net(エーハチネット)」 |
稼働広告主ID数 |
3,354 |
3,468 |
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登録パートナーサイト数 |
2,760,464 |
2,711,938 |
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「nend(ネンド)」 |
稼働広告主ID数 |
220 |
267 |
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登録パートナーサイト枠数 |
992,312 |
982,499 |
(2)財政状態の状況
(総資産)
当社グループの当第1四半期連結会計期間末における総資産は前連結会計年度末に比べ1,658,639千円減少し、25,466,553千円となりました。主な減少要因としましては、現金及び預金が16,956,314千円(前連結会計年度末は18,610,946千円)と1,654,632千円減少したことによるものであります。
(負債)
当社グループの当第1四半期連結会計期間末における負債は前連結会計年度末に比べ163,764千円減少し、5,908,117千円となりました。主な減少要因としましては、買掛金が4,358,729千円(前連結会計年度末は4,207,343千円)と151,385千円増加した一方、未払法人税等が228,635千円(前連結会計年度末は599,908千円)と371,273千円減少したことによるものであります。
(純資産)
当社グループの当第1四半期連結会計期間末における純資産は前連結会計年度末に比べ1,494,874千円減少し、19,558,436千円となりました。主な減少要因としましては、親会社株主に帰属する四半期純利益を585,270千円計上した一方、配当金の支払いにより1,439,423千円減少、自己株式の取得により630,823千円減少したことによるものであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。