売上高につきましては、当初、組織・営業体制の変更や営業手法の変更など、中長期的な企業価値向上に向けた営業戦略転換コスト等の影響により10,860百万円(前期比6.8%増)となることを見込んでおりました。しかしながら、第1四半期連結会計期間において、販売ターゲット層の変更に対応するため営業体制を変更したことに伴う拡販体制整備の遅れにより、デジタルマーケティング関連事業における「Actibook(アクティブック)」と「Actibook AR COCOAR(アクティブックエーアールココアル)」のパッケージ販売が低迷いたしました。
その一方で、AR(拡張現実)を利用したスマートフォンアプリが人気を博して以降、ARが販売促進に利用できる、という一般企業の期待が高まったことにより「Actibook AR COCOAR」に対する問い合わせが増加し、第3四半期連結会計期間にはパッケージ販売が回復を見せ始めましたが、当社グループの業績が偏重する第4四半期連結会計期間の計画達成までの復調には至りませんでした。
また、ITインフラ関連事業におけるカスタマー1st構築のため、ストック収益獲得に傾注したことによって第4四半期連結会計期間のフロー収益計画が未達となった影響により、前回発表予想を下回る見込みとなりました。
営業利益および経常利益につきましては、足元の状況を踏まえ、全社を挙げてコスト削減や業務効率化を図ってまいりましたが、売上目標を達成できなかったことが大きく影響し、前回発表予想を下回る見込みとなりました。
親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、特別利益として当社持分法適用関連会社であるクロスチェックの第三者割当増資の実施による持分変動利益の計上等がありましたが、売上目標の未達をカバーするまでには至らず、前回発表予想を下回る見込みとなりました。
※上記の予想は、本資料発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因により予想数値と異なる可能性があります。