当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間(2020年4月1日~2020年6月30日)におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の拡大による緊急事態宣言の発令により人の移動制限や店舗の休業が行われ、経済活動に大きな影響が生じました。現在は緊急事態宣言は解除されているものの、依然として影響は継続しており、第2波・第3波の感染拡大が懸念されるなど、先行きは不透明な状況が続いております。
当社におきましては、第2波・第3波の感染拡大を想定し、テレワークの推進やWEB会議の積極利用等を通じて新型コロナウイルス感染症に関する対策を強化しております。理美容事業においては、現在の主要顧客である代理店や理美容店等に加え、別の販路として通信販売を通じて顧客にエステサロン仕様の商品を販売する等販路の多様化を目指しております。通信販売事業においては、コロナ禍でも成長を目指せる顧客と協力して、より分かりやすい映像の制作やコールセンターの活用等により、新型コロナウイルス感染症に対する対策とともに営業活動を推進しております。
なお中国における事業展開につきましては、現在業務提携先である中国法人江蘇掌門人綱絡科技有限公司と連絡を取り合い、どのように事業を再構築するかについて最善の方法を検討している状態です。
以上の結果、当第1四半期における業績につきましては、売上高は233,827千円(前年同四半期比19.1%減)、営業損失は2,093千円(前年同期は2,074千円の営業利益)、経常損失は2,195千円(前年同期は1,792千円の経常利益)、親会社株主に帰属する四半期純損失は2,695千円(前年同期は291千円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。
セグメントの経営成績は、次のとおりであります。
なお、当第1四半期連結会計期間において「出版関連事業」の量的重要性が低下したことに伴い報告セグメントから除外し「その他事業」に含めております。その結果当第1四半期連結会計期間より「理美容事業」、「教育コンサルティング事業」及び「通信販売事業」の3つの報告セグメントとしており、以下の前年同四半期比較については、前年同四半期の数値を変更後のセグメント区分に組替えた数値で比較しております。
① 理美容事業
理美容事業におきましては、コロナ禍の影響で理美容店及びエステサロンへの来客が減少傾向でしたが、非常事態宣言の解除後徐々に客足が戻ってきており、第1四半期末より業績も改善しつつあります。その結果、当該事業における売上高は37,392千円(前年同四半期比26.7%減)となりました。
② 教育コンサルティング事業
教育コンサルティング事業におきましては、取引先との窓口を非接触型にするなどの新型コロナウイルス感染症に対する対策を行っておりますが、報酬に変動はなく当該事業における売上高は11,400千円(前年同四半期と同額)となりました。
③ 通信販売事業
通信販売事業におきましては、新型コロナウイルス感染症の影響に伴い4月に予定しておりました収録を5月に実施し、現時点では感染症対策をしたうえで次の収録を準備しております。営業活動においても出張や会議を非接触にする等の感染防止対策を行いつつ、顧客との取引の維持拡大に努めた結果、当該事業における売上高は184,828千円(前年同四半期比18.4%減)となりました。
(2)財政状態の分析
当第1四半期連結会計期間末の総資産は568,263千円となり、前連結会計年度末に比べて11,539千円の減少となりました。流動資産は485,064千円となり、前連結会計年度末に比べて3,156千円の減少となりました。この減少は、主に受取手形及び売掛金15,013千円の減少によるものであります。固定資産は83,198千円となり、前連結会計年度末に比べて8,382千円の減少となりました。この減少は、主にのれん8,298千円の減少によるものであります。流動負債は181,222千円となり、前連結会計年度末に比べて9,035千円の減少となりました。この減少は、主に支払手形及び買掛金12,234千円の減少によるものであります。固定負債は4,342千円となり、前連結会計年度末に比べて192千円の増加となりました。この増加は、預り保証金192千円の増加によるものであります。純資産は382,698千円となり、前連結会計年度末に比べて2,695千円の減少となりました。この減少は、主に利益剰余金2,695千円の減少によるものであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等について重要な変更はありません。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
該当事項はありません。
(7)生産、受注及び販売の実績
当第1四半期連結累計期間において、販売実績が著しく変動しております。
当該販売実績につきましては、上記「(1)経営成績の状況」に記載のとおりであります。
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。