第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 なお、現時点で当社グループにおいて重要事象等は存在しておりません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

 

(1) 経営成績の状況

 当第2四半期連結累計期間(2021年4月1日~2021年9月30日)におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症予防ワクチンの接種が進み緊急事態宣言が解除されるなど持ち直しの動きがみられました。しかしながら依然として収束時期は不透明な状況が継続しております。

 このような状況の中、当社グループは、引き続き感染症対策を徹底して行うことにより、通信販売事業の収録等に対する影響を最小限にしております。

 理美容事業におきましては、国内における理美容・エステサロンへの来店頻度に左右されない売上を目指した結果、韓国からコスメ商材の輸入販売という販路の開拓が出来ました。まずは直近の売上を見据えて春夏向け商材を扱うことで第1四半期から第2四半期にかけて売上拡大しました。現在は、冬向け商材を数点に絞り、選択中です。また、通信販売事業におきましては新型コロナウイルス感染症の影響で本来は行っているべき新規顧客開拓営業が思うように進めることが出来なかった結果、新規受注が伸び悩んでいます。一方、前期に準備し、収録したテレビ通販番組の放送回数が増加したこともあり、事業計画と比較すると売上は順調に推移いたしました。

 今後当社グループは、理美容事業におきましては前述の通り、理美容店・エステサロンの集客に左右されない売上を継続し、B to Cも視野に入れ、販路に合った商品の発掘に努めてまいります。通信販売事業におきましては、新規顧客開拓のため顧客訪問の頻度を上げ、既存顧客とのコミュニケーションを図り取引継続を目指してまいります。さらに、下半期から新たに業務提携先の株式会社ショーエイコーポレーションと協力し、化粧品、通販商材の共同開発、化粧品の卸事業等を進めてまいります。

 上記の結果、当第2四半期における業績につきましては、売上高は542,401千円(前年同四半期比8.7%増)、営業利益は21,044千円(前年同四半期は4,968千円の営業損失)、経常利益は24,960千円(前年同四半期は4,608千円の経常損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益は19,291千円(前年同四半期は62,722千円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。

 なお、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用することにより、当第2四半期連結累計期間の売上高は68,042千円減少しております。詳細については、「第4 経理の状況 1.四半期連結財務諸表 注記事項(会計方針の変更)」をご参照ください。

 

 セグメントの経営成績は、次のとおりであります。

① 理美容事業

 理美容事業におきましては、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置により既存の代理店や理美容店に対する販売に影響がございましたが、前述の通り第1四半期から第2四半期にかけて韓国から輸入販売しているコスメ商材が堅調に推移いたしました。その結果、当該事業における売上高は128,527千円(前年同四半期比65.8%増)となりました。

② コンサルティング事業

 コンサルティング事業におきましては、前年より開始しております中国市場における理美容商材販売に関するコンサルティングにより、当該事業における売上高は23,245千円(前年同四半期比2.0%増)となりました。

③ 通信販売事業

 通信販売事業におきましては、新型コロナウイルス感染症の影響により新規顧客開拓をするための営業活動が思うようにできず、新規受注が伸び悩んでおります。しかしながら、前期に準備し、収録したテレビ通販番組の放送回数が増加したことで影響を抑制することができ、当該事業における売上高は390,180千円(同2.0%減)となりました。

 

(2)財政状態の分析

 当第2四半期連結会計期間末の総資産は569,550千円となり、前連結会計年度末に比べて27,400千円の増加となりました。流動資産は538,886千円となり、前連結会計年度末に比べて27,654千円の増加となりました。この増加は、主に現金及び預金12,345千円の増加並びに受取手形及び売掛金14,376千円の増加によるものであります。固定資産は30,663千円となり、前連結会計年度末に比べて253千円の減少となりました。この減少は、主に投資その他の資産のその他に含まれる長期前払費用321千円の減少によるものであります。流動負債は176,780千円となり、前連結会計年度末に比べて8,109千円の増加となりました。この増加は、主に支払手形及び買掛金14,363千円の増加によるものであります。固定負債は5,410千円となり、前連結会計年度末に比べて増減はありません。純資産は387,360千円となり、前連結会計年度末に比べて19,291千円の増加となりました。この増加は、主に利益剰余金19,291千円の増加によるものであります。

 

(3)キャッシュ・フローの状況

当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ12,345千円増加し、427,089千円となりました。

当第2四半期における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

当第2四半期連結累計期間における営業活動による資金の増加は、12,802千円(前年同期は9,440千円の減少)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益24,960千円があったことによるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

当第2四半期連結累計期間における投資活動による資金の減少は456千円(前年同期は資金の増減なし)となりました。この減少は、有形固定資産の取得による支出456千円があったことによるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

当第2四半期連結累計期間における財務活動による資金の増減はありませんでした。(前年同期は資金の増減なし)

 

(4)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定

 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定については、「第4 経理の状況 1.四半期連結財務諸表 注記事項(追加情報)」に記載のとおりであります。

 

(5)経営方針・経営戦略等

 当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

(6)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等

 当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等について重要な変更はありません。

 

(7)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

 当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。

 

(8)研究開発活動

 該当事項はありません。

 

(9)生産、受注及び販売の実績

 当第2四半期連結累計期間において、販売実績が著しく変動しております。

 当該販売実績につきましては上記「(1)経営成績の状況」に記載の通りであります。

 

3【経営上の重要な契約等】

 当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。