1【提出理由】

 当社及び当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生いたしましたので、金融商品取引法第24条の5第4項並びに企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号及び第19号の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。

 

2【報告内容】

1.当該事象の発生年月日

2024年7月1日

 

2.当該事象の内容

 当社は、2024年6月3日開催の当社取締役会において、包括業務提携先のデータセクション株式会社(東京都品川区、代表取締役 岩田真一、以下「DS社」といいます。)に対して、連結子会社である株式会社MSS(以下「MSS社」といいます。)の発行済株式の一部を譲渡(以下「本株式譲渡」といいます。)したうえで、DS社を株式交換完全親会社とし、MSS社を株式交換完全子会社とする株式交換(以下「本株式交換」といい、本株式譲渡及び本株式交換を総称して「本子会社異動」といいます。)を行うことを決議し、同日付で各当事会社間における株式譲渡契約及び株式交換契約を締結いたしました。その後、2024年7月1日付で、本株式譲渡の完了及び本株式交換の効力発生により、本子会社異動が完了し、これに伴い、関係会社株式売却益を計上する予定となりました。

 

3.当該事象の損益及び連結損益に与える影響額

 当該事象の発生により、2025年3月期において、下記のとおり関係会社株式売却益を特別利益として計上する予定です。

〈個別〉

関係会社株式売却益  1,068百万円

〈連結〉

関係会社株式売却益  1,207百万円

以 上