○添付資料の目次

 

1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………………2

(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………2

(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………3

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………3

2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………4

(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………4

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………6

四半期連結損益計算書 …………………………………………………………………………………………6

第1四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………6

四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………………………………………7

第1四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………7

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………8

(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………………8

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………………8

(会計方針の変更) ……………………………………………………………………………………………8

(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………………9

(キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ………………………………………………………………9

3.その他 ……………………………………………………………………………………………………………10

(受注の状況) ……………………………………………………………………………………………………10

 

 

1.当四半期決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明

当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、個人消費などに足踏みが見られたものの、雇用・所得環境の改善を背景に緩やかな回復が続きました。一方で、欧米における高い金利水準の継続や中国経済の先行き懸念などによる海外経済の下振れリスクに加え、物価上昇や中東地域の不安定な情勢などの影響により、先行きについては依然として不透明な状況が続きました。当社グループが属する情報サービス産業につきましては、本年7月に経済産業省が発表した2024年5月の特定サービス産業動態統計(確報)によれば、売上高合計は前年同月比3.9%増と26ヵ月連続で前年を上回ったほか、売上高の半分を占める「受注ソフトウェア」も前年同月比3.9%増と26ヵ月連続で前年を上回りました。

このような事業環境のもと、当社グループは、2023年3月期より5ヵ年中期経営計画「Vision2026」をスタートし、「基盤事業の質的転換」「プライムビジネスの拡大」「新領域へのチャレンジ」の3つの基本方針のもと、事業拡大と高収益化の実現に向けて取り組んでおります。

5ヵ年中期経営計画「Vision2026」の3年目となる当連結会計年度は、「基盤事業の質的転換」に向けてプロダクトやクラウドサービスなどの活用拡大や、2021年に資本業務提携を締結した3社(株式会社JR東日本情報システム、兼松エレクトロニクス株式会社、キヤノンマーケティングジャパン株式会社)との連携を一層推進したほか、請負案件の拡大、不採算案件の抑制に引き続き取り組みました。さらに、医療ソリューション事業の強化に向けて、4月1日付でグループ内の同事業を当社に集約しお客さまの課題をより強力に支援する体制を構築したほか、5月には自社開発の医療機関向けソフトウェアパッケージの主力製品である病理検査システム「Medlas-BR」を大幅に機能強化し提供開始しました。

「プライムビジネスの拡大」に向けては、ERPパッケージを活用した基幹システム刷新の提案活動を積極的に推進したほか、ERPソリューションのさらなる競争力強化を図るため、株式会社NTTデータ・ビズインテグラルが提供するクラウドERP「Biz∫Optima®」のIT業界向けテンプレート「プロジェクト採算管理テンプレート for Biz∫Optima」の開発に取り組みました。本テンプレートは8月下旬から提供開始を予定しております。また、DX実現に取り組む企業に対して業務最適化コンサルティングやデジタル化ソリューションの提供といった課題解決の支援に取り組んでおり、6月には株式会社岩手銀行と「地域のDX推進に係る連携協定」を締結しました。盛岡市に拠点を置くキーウェア東北株式会社(連結子会社)と密に連携し、株式会社岩手銀行のお客さまのDX実現に向けた課題解決を強力に支援していきます。

「新領域へのチャレンジ」に向けては、サイバーセキュリティ領域においてエンジニアの育成やセキュリティ脆弱性診断の提供に取り組んだほか、デジタル金融領域において案件に参画するなど、事業領域の拡大に向けた取り組みを進めました。

 

※ 当社グループでは、お客さまと直接契約を結びサービスやソリューションを提供する事業を「プライムビジネス」と称しております。 

 

当社グループの当第1四半期連結累計期間の受注高は4,657百万円(前年同期比28百万円減、0.6%減)、売上高は4,605百万円(同62百万円増、1.4%増)、営業損失は190百万円(前年同期は23百万円の損失)、経常損失は56百万円(前年同期は40百万円の利益)、親会社株主に帰属する四半期純損失は34百万円(前年同期は29百万円の利益)となりました。

セグメント別の業績を示すと、次のとおりであります。

 

① システム開発事業

受注高は3,252百万円(前年同期比78百万円増、2.5%増)、売上高は3,033百万円(同30百万円減、1.0%減)、営業損失は127百万円(前年同期は70百万円の利益)となりました。

受注高につきましては、前期において病院向けの大型案件があった医療系が反動減となったものの、公共系での案件の拡大、運輸系での後続案件の獲得などにより前期比で増加いたしました。売上高につきましては、官庁系やIoT関連の案件などが前期比で増加したものの、運輸系での長期大型案件の収束などが影響し前期比で減少いたしました。損益面につきましては、売上高の減少に加え、一部案件で不具合対応や品質強化のためのコストが増加したことなどが影響し損失計上となりました。

 

② SI事業

受注高は963百万円(前年同期比160百万円減、14.3%減)、売上高は1,169百万円(同61百万円増、5.6%増)、営業損失は38百万円(前年同期は54百万円の損失)となりました。

受注高につきましては、基幹システム系の既存案件の縮小などが影響し前期比で減少となりました。売上高につきましては、前期に受注した案件の開発が順調に進捗し前期比で増加いたしました。損益面につきましては、損失計上となったものの、売上高の増加に加え、前期まで発生していた不採算案件が収束し利益率が改善したことなどにより、前期比で損失を縮小させることが出来ました。

 

③ その他事業

受注高は440百万円(前年同期比53百万円増、13.8%増)、売上高は402百万円(同30百万円増、8.2%増)、営業損失は19百万円(前年同期は32百万円の損失)となりました。

受注高および売上高につきましては、サポートサービス系などが堅調に推移し前期比で増加いたしました。損益面につきましては、損失計上となったものの、売上高の増加などにより前期比で損失を縮小させることができました。

 

(2)財政状態に関する説明

(資産、負債及び純資産の状況)

当第1四半期連結会計期間末における資産、負債及び純資産の状況は、次のとおりであります。

 

① 流動資産

流動資産残高は、6,819百万円(前連結会計年度末比1,279百万円減、15.8%減)となりました。主な変動要因は、現金及び預金の増加、売掛金の減少であります。

 

② 固定資産

固定資産残高は、4,471百万円(前連結会計年度末比44百万円増、1.0%増)となりました。

 

③ 流動負債

流動負債残高は、2,289百万円(前連結会計年度末比1,028百万円減、31.0%減)となりました。主な変動要因は、買掛金の減少、未払法人税等の減少、賞与引当金の減少であります。

 

④ 固定負債

固定負債残高は、554百万円(前連結会計年度末比13百万円減、2.3%減)となりました。

 

⑤ 純資産

純資産残高は、8,446百万円(前連結会計年度末比192百万円減、2.2%減)となりました。主な変動要因は、利益剰余金の減少であります。

 

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

当第1四半期連結累計期間における業績は、概ね当初計画どおりに推移していることから、2024年5月14日に公表いたしました通期の業績予想に変更はありません。

なお、当社グループの事業特性として第4四半期に認識される収益の割合が高くなる傾向にあるため、第1四半期連結累計期間の損益は、通期の業績予想から相対的に低くなる傾向にあります。

 

 

 

2.四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)四半期連結貸借対照表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2024年3月31日)

当第1四半期連結会計期間

(2024年6月30日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

1,964,976

2,299,824

 

 

受取手形、売掛金及び契約資産

5,755,444

4,094,020

 

 

電子記録債権

80,596

97,295

 

 

商品及び製品

42,652

78,491

 

 

仕掛品

8,651

21,274

 

 

その他

251,014

232,417

 

 

貸倒引当金

△4,275

△3,448

 

 

流動資産合計

8,099,060

6,819,875

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

353,597

329,730

 

 

無形固定資産

 

 

 

 

 

のれん

159,994

152,531

 

 

 

その他

284,882

293,801

 

 

 

無形固定資産合計

444,877

446,333

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

 

投資有価証券

3,367,814

3,432,802

 

 

 

その他

260,094

262,331

 

 

 

貸倒引当金

△45

△45

 

 

 

投資その他の資産合計

3,627,863

3,695,089

 

 

固定資産合計

4,426,339

4,471,153

 

資産合計

12,525,399

11,291,029

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2024年3月31日)

当第1四半期連結会計期間

(2024年6月30日)

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

支払手形及び買掛金

1,149,595

808,027

 

 

未払法人税等

260,838

3,926

 

 

賞与引当金

810,727

362,429

 

 

受注損失引当金

2,030

 

 

その他

1,096,692

1,113,184

 

 

流動負債合計

3,317,853

2,289,598

 

固定負債

 

 

 

 

退職給付に係る負債

192,989

197,022

 

 

資産除去債務

333,231

332,520

 

 

その他

41,662

25,023

 

 

固定負債合計

567,883

554,566

 

負債合計

3,885,736

2,844,165

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

1,737,237

1,737,237

 

 

資本剰余金

758,807

758,807

 

 

利益剰余金

6,524,039

6,323,180

 

 

自己株式

△622,578

△622,578

 

 

株主資本合計

8,397,506

8,196,647

 

その他の包括利益累計額

 

 

 

 

その他有価証券評価差額金

80,906

98,008

 

 

退職給付に係る調整累計額

161,250

152,208

 

 

その他の包括利益累計額合計

242,157

250,216

 

純資産合計

8,639,663

8,446,863

負債純資産合計

12,525,399

11,291,029

 

 

 

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書

四半期連結損益計算書

第1四半期連結累計期間

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2023年4月1日

 至 2023年6月30日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年6月30日)

売上高

4,543,662

4,605,932

売上原価

3,857,560

4,009,149

売上総利益

686,102

596,783

販売費及び一般管理費

709,639

787,769

営業損失(△)

△23,537

△190,985

営業外収益

 

 

 

受取配当金

1,891

2,041

 

持分法による投資利益

64,553

115,837

 

その他

973

19,669

 

営業外収益合計

67,418

137,548

営業外費用

 

 

 

支払利息

126

 

支払手数料

3,447

3,320

 

その他

154

189

 

営業外費用合計

3,728

3,509

経常利益又は経常損失(△)

40,153

△56,946

税金等調整前四半期純利益又は
税金等調整前四半期純損失(△)

40,153

△56,946

法人税等

10,258

△22,854

四半期純利益又は四半期純損失(△)

29,894

△34,092

非支配株主に帰属する四半期純利益

親会社株主に帰属する四半期純利益又は
親会社株主に帰属する四半期純損失(△)

29,894

△34,092

 

 

 

四半期連結包括利益計算書

第1四半期連結累計期間

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2023年4月1日

 至 2023年6月30日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年6月30日)

四半期純利益又は四半期純損失(△)

29,894

△34,092

その他の包括利益

 

 

 

その他有価証券評価差額金

9,151

18,853

 

持分法適用会社に対する持分相当額

1,781

△10,794

 

その他の包括利益合計

10,933

8,059

四半期包括利益

40,827

△26,033

(内訳)

 

 

 

親会社株主に係る四半期包括利益

40,827

△26,033

 

非支配株主に係る四半期包括利益

 

 

 

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

該当事項はありません。

 

 

(会計方針の変更)

「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(企業会計基準第27号 2022年10月28日)、「包括利益の表示に関する会計基準」(企業会計基準第25号 2022年10月28日)及び「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第28号 2022年10月28日)を当第1四半期連結会計期間の期首から適用しております。

なお、当該会計方針の変更による四半期連結財務諸表への影響はありません。

 

 

 

(セグメント情報等)

  前第1四半期連結累計期間(自  2023年4月1日  至  2023年6月30日)

(単位:千円)

 

システム
開発事業

SI事業

その他事業

合計

調整額
(注)1

四半期連結
財務諸表
計上額
(注)2

売上高

 

 

 

 

 

 

外部顧客への
売上高

3,063,562

1,107,724

372,374

4,543,662

4,543,662

セグメント間の
内部売上高又は
振替高

70,658

51,268

121,927

△121,927

3,134,221

1,107,724

423,643

4,665,589

△121,927

4,543,662

セグメント利益

又は損失(△)

70,263

△54,275

△32,501

△16,513

△7,024

△23,537

 

 

(注) 1.セグメント利益又は損失の調整額△7,024千円は、セグメント間取引消去及び各報告セグメントに配分していない全社費用等であります。

2.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。

 

 

  当第1四半期連結累計期間(自  2024年4月1日  至  2024年6月30日)

(単位:千円)

 

システム
開発事業

SI事業

その他事業

合計

調整額
(注)1

四半期連結
財務諸表
計上額
(注)2

売上高

 

 

 

 

 

 

外部顧客への
売上高

3,033,278

1,169,724

402,929

4,605,932

4,605,932

セグメント間の
内部売上高又は
振替高

29,036

1,777

51,958

82,772

△82,772

3,062,315

1,171,502

454,887

4,688,705

△82,772

4,605,932

セグメント損失(△)

△127,393

△38,934

△19,638

△185,966

△5,019

△190,985

 

 

(注) 1.セグメント損失の調整額△5,019千円は、セグメント間取引消去及び各報告セグメントに配分していない全社費用等であります。

2.セグメント損失は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。

 

 

 

(キャッシュ・フロー計算書に関する注記)

 当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。

 なお、第1四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)およびのれんの償却額は、次のとおりであります。

 

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2023年4月1日

至 2023年6月30日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2024年4月1日

至 2024年6月30日)

 減価償却費

17,940

千円

50,633

千円

 のれんの償却額

7,463

千円

7,463

千円

 

 

 

 

3.その他

(受注の状況)

当第1四半期連結累計期間における受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。

 

当第1四半期連結累計期間

自 2024年4月1日

至 2024年6月30日

受注高(千円)

前年同期比(%)

受注残高(千円)

前年同期比(%)

システム開発事業

3,252,410

2.5

3,855,592

△8.2

SI事業

963,978

△14.3

1,730,377

44.3

その他事業

440,808

13.8

460,797

65.9

合計

4,657,197

△0.6

6,046,768

6.5

 

(注) セグメント間取引については、相殺消去しております。