また、前連結会計年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用・所得環境が改善する中、緩やかな回復基調が続いているものの、海外経済の不確実性などから、景気の先行きについては引き続き不透明な状況にあります。
外食業界におきましては、人手不足による人件費の上昇、実質所得の伸び悩みや節約志向の高まりから個人消費は低調に推移しており、依然として厳しい経営環境が続いております。
このような状況の下、当社グループは新メニュー開発や期間限定商品の投入に加えて、教育研修制度の継続と人員体制の整備充実による営業体制の強化を図ってまいりました。また、計画的な出店を継続し、安定成長を目標とする事業基盤づくりに努めてまいりました。
新規出店の状況につきましては、当第1四半期連結累計期間中にベーカリーレストラン・サンマルク直営店1店舗、生麺工房鎌倉パスタ直営店7店舗、サンマルクカフェ直営店7店舗、倉式珈琲店直営店6店舗をそれぞれ出店(当第1四半期連結累計期間出店数:直営店21店舗)し、これにより当社グループ全業態の当第1四半期連結会計期間末の合計店舗数は、直営店846店舗、フランチャイズ店50店舗、合計896店舗体制となりました。
これらの結果、当社グループの当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高166億83百万円(前年同期比3.3%増)、経常利益12億38百万円(同4.1%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益7億26百万円(同5.2%減)となりました。
セグメント別の業績等は次のとおりであります。
レストラン事業売上高は91億35百万円(前年同期比2.0%増)、営業利益は7億86百万円(同5.0%増)となりました。
喫茶事業売上高は75億47百万円(前年同期比5.0%増)、営業利益は7億74百万円(同9.7%減)となりました。
(2)財政状態の分析
当第1四半期連結会計期間末の財政状態は、総資産は558億22百万円となり、前連結会計年度末と比較して12億29百万円の減少となりました。
資産の部では、流動資産は146億28百万円となり、前連結会計年度末と比較して15億93百万円の減少となりました。これは主に未払法人税等や未払消費税等の支払、有形固定資産の取得等に伴う未払金の減少により、現金及び預金が6億89百万円減少したこと及び売掛金が7億51百万円減少したこと等によるものであります。
固定資産は411億93百万円となり、前連結会計年度末と比較して3億63百万円増加となりました。これは事業拡充のための直営店出店等に伴う建物及び構築物が2億61百万円増加したこと、繰延税金資産の増加等により、投資その他の資産のその他が1億79百万円増加したこと等によるものであります。
負債の部では、流動負債は61億83百万円となり、前連結会計年度末と比較して15億18百万円の減少となりました。これは未払法人税等が11億39百万円、買掛金が3億40百万円それぞれ減少したこと等によるものであります。
固定負債は43億10百万円となり、前連結会計年度末と比較して2億47百万円の増加となりました。これは主に店舗設備の割賦購入による長期未払金が1億28百万円、直営店出店に伴う資産除去債務が1億4百万円増加したこと等によるものであります。
純資産の部は前連結会計年度末と比較して41百万円増加して453億27百万円となりました。この結果、自己資本比率は81.2%となりました。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。