第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第1四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
 また、前連結会計年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

 

(1)経営成績の状況

 当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、米国を中心とする通商問題や中国経済の減速懸念等の影響により、国内景気を牽引してきた設備投資や輸出に成長鈍化の動きがみられ、先行きの不透明感が増しつつある状況で推移いたしました。

 外食業界におきましては、長期化している人手不足を背景とした人的コストの上昇や予定されている消費税率の引き上げを控えた消費マインドの停滞リスクなど、依然として厳しい環境下にあります。

 このような状況の下、当社グループは、安定出店を継続する一方、顧客満足度の向上を最優先課題として人員体制の適正化を図るとともに、新メニュー開発や商品の品質向上による業態のブラッシュアップなどに鋭意注力してまいりました。

 新規出店の状況につきましては、当第1四半期連結累計期間中に生麺工房鎌倉パスタ直営店4店舗、サンマルクカフェ直営店4店舗、倉式珈琲店直営店3店舗をそれぞれ出店(当第1四半期連結累計期間出店数:直営店11店舗)し、これにより当社グループ全業態の当第1四半期連結会計期間末の合計店舗数は、直営店896店舗、フランチャイズ店34店舗、合計930店舗体制となりました。

 これらの結果、当社グループの当第1四半期連結累計期間の経営成績は、売上高174億75百万円(前年同期比3.2%増)、経常利益12億49百万円(同10.0%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益7億63百万円(同18.7%増)となりました。

 セグメント別の経営成績は次のとおりであります。

 レストラン事業売上高は95億71百万円(前年同期比2.5%増)、営業利益は9億32百万円(同4.7%増)となりました。

 喫茶事業売上高は78億8百万円(前年同期比3.4%増)、営業利益は6億47百万円(同1.7%増)となりました。

(2)財政状態の状況

 当第1四半期連結会計期間末の財政状態は、総資産は577億4百万円となり、前連結会計年度末と比較して13億29百万円の減少となりました。

 資産の部では、流動資産は180億36百万円となり、前連結会計年度末と比較して9億円の減少となりました。これは主に未払法人税等や未払消費税等の支払、有形固定資産の取得等に伴う未払金の減少により、現金及び預金が5億25百万円減少したこと及び売掛金が6億13百万円減少したこと等によるものであります。

 固定資産は396億68百万円となり、前連結会計年度末と比較して4億29百万円の減少となりました。これは非連結子会社の清算による出資金の減少と、これに伴う繰延税金資産の取崩等により投資その他の資産のその他が3億72百万円減少したこと等によるものであります。

 負債の部では、流動負債は68億8百万円となり、前連結会計年度末と比較して13億60百万円の減少となりました。これは未払法人税等が7億51百万円、未払金が6億62百万円、買掛金が3億29百万円それぞれ減少したこと等によるものであります。

 固定負債は40億89百万円となり、前連結会計年度末と比較して67百万円の減少となりました。これは主に店舗設備の割賦購入による長期未払金が90百万円、事業整理損失引当金が63百万円減少した一方、直営店出店に伴う資産除去債務が78百万円増加したこと等によるものであります。

 純資産の部は前連結会計年度末と比較して98百万円増加して468億6百万円となりました。この結果、自己資本比率は81.1%となりました。

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

(4)研究開発活動

 該当事項はありません。

3【経営上の重要な契約等】

 当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。