1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………4
(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………6
四半期連結損益計算書 …………………………………………………………………………………………6
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………6
四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………………………………………7
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………7
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………8
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………………8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………………8
(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………………8
(キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ………………………………………………………………9
(企業結合等関係) ……………………………………………………………………………………………10
(重要な後発事象) ……………………………………………………………………………………………12
1.当四半期決算に関する定性的情報
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境が改善される中で、インバウンド需要の増大もあり緩やかに回復している一方、物価の上昇が続いていることや、世界的な金融引き締めの影響や中国経済の先行きに懸念があること、中東・ウクライナ等の情勢など、依然として先行きが不透明な状況が続いております。
当社グループは、パーパス「意志の力を最大化し、社会の善進を加速する。」に基づき、投資事業、教育事業及び人材マッチング事業を、今後の成長をけん引するコア事業として設定しております。そして、コア事業間での連携を強化し、シナジーを創出することで、独自性のある強みを築き、企業価値の最大化を目指してまいります。具体的なコア事業間の取り組みとして、教育事業でデジタル人材を育成し、人材マッチング事業において、育成したデジタル人材と投資事業における投資先スタートアップのマッチングを行うことで、投資先のバリューアップを図ってまいります。
当第3四半期連結累計期間の経営成績は、通期計画に基づき、投資事業で有価証券の売却量を前年同期比で減少させた影響により、売上高は9,415,214千円(前年同期比12.7%減)となり、営業利益は3,125,047千円(前年同期比37.0%減)、経常利益は3,072,815千円(前年同期比38.2%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,906,127千円(前年同期比28.8%減)となりました。
なお、当第3四半期連結会計期間より、教育事業における既存領域の強化を図るため、キラメックス㈱及び㈱ブリューアスを経営統合する取締役会決議を行ったことに伴い、㈱ブリューアスをアドテク・コンテンツ事業から教育事業に変更しております。以下の前年同期比較については、変更後の区分方法により作成しております。
① 投資事業
投資事業は、シード/アーリーステージを中心としたスタートアップ企業への投資を行っております。
当第3四半期連結累計期間は、投資先株式の売却量を前年同期比で減少させた影響により、売上高は4,861,447千円(前年同期比24.3%減)、セグメント利益は4,062,785千円(前年同期比30.9%減)となりました。
② 教育事業
教育事業は、オンライン教育事業を運営するキラメックス㈱及びスマートフォン向けアプリ開発事業を運営する㈱ブリューアスにより構成されております。
当第3四半期連結累計期間は、オンラインプログラミングスクール「テックアカデミー」の受講者数が減少した影響及び㈱ブリューアスの開発案件数の減少により、売上高は847,566千円(前年同期比36.7%減)、セグメント損失は331,147千円(前年同期はセグメント損失73,417千円)となりました。
③ 人材マッチング事業
人材マッチング事業は、人材紹介事業・副業/フリーランスマッチング事業・採用支援事業等を運営するユナイテッド・リクルートメント㈱(2024年7月1日付でイノープ㈱から商号変更)及びデザイナー特化型マッチング事業を運営する㈱リベイスにより構成されております。
当第3四半期連結累計期間は、人材紹介事業・デザイナー特化型マッチング事業の成長並びに前期に実施したのれんの減損処理によりのれん償却費が減少した影響等により、売上高は494,652千円(前年同期比33.4%増)、セグメント損失は118,186千円(前年同期はセグメント損失358,215千円)となりました。
④ アドテク・コンテンツ事業
アドテク・コンテンツ事業は、ウェブ広告領域における広告プロダクトの開発・運営や、スマートフォン向けアプリやウェブサイトを通した様々なサービスを提供しており、ユナイテッドマーケティングテクノロジーズ㈱、フォッグ㈱及び㈱インターナショナルスポーツマーケティングにより構成されております。
当第3四半期連結累計期間は、フォッグ㈱の主力事業であるオンラインくじの成長により、売上高は3,214,652千円(前年同期比20.7%増)となりましたが、コンテンツ事業の原価増及びアドテクノロジー事業における取扱高の減少等の影響により、セグメント利益は238,230千円(前年同期比4.2%増)となりました。
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末に比べ2,228,218千円減少し、24,516,861千円となりました。
主な増減理由は以下のとおりです。
・現金及び預金は、投資先株式の売却による入金はあったものの、㈱グローバルアシストホールディングスの株式取得及び営業投資有価証券の取得等により、前連結会計年度末に比べ104,850千円減少しております。
・営業投資有価証券は、投資先株式の売却及び時価評価により、前連結会計年度末に比べ734,291千円減少しております。
・デリバティブ債権は、投資先株式の時価評価及び期間満了によるデリバティブ契約の終了により、前連結会計年度末に比べ2,263,379千円減少しております。
・有形固定資産は、㈱ベストコの子会社化等により、前連結会計年度末に比べ110,103千円増加しております。
・のれんは、㈱グローバルアシストホールディングスの株式取得等により、前連結会計年度末に比べ488,387千円増加しております。
・投資その他の資産は、㈱ベストコの子会社化等により、前連結会計年度末に比べ179,614千円増加しております。
(負債)
負債合計は、前連結会計年度末に比べ584,439千円減少し、2,620,135千円となりました。
主な増減理由は以下のとおりです。
・買掛金は、フォッグ㈱の主力事業であるオンラインくじの成長等により、前連結会計年度末に比べ137,855千円増加しております。
・未払法人税等は、投資先株式の売却等による課税所得の発生額が前期比で減少したため、前連結会計年度末に比べ156,581千円減少しております。
・繰延税金負債は、投資先株式の時価評価及び期間満了によるデリバティブ契約の終了により、前連結会計年度末に比べ1,023,741千円減少しております。
(純資産)
純資産合計は、前連結会計年度末に比べ1,643,778千円減少し、21,896,726千円となりました。
主な増減理由は以下のとおりです。
・利益剰余金は、主に次の要因により、前連結会計年度末に比べ22,268千円増加しております。
・親会社株主に帰属する四半期純利益1,906,127千円の計上
・剰余金の配当による1,883,859千円減少
・その他有価証券評価差額金は、投資先株式の時価評価及び期間満了によるデリバティブ契約の終了により、前連結会計年度末に比べ888,022千円減少しております。
・繰延ヘッジ損益は、投資先株式の時価評価及び期間満了によるデリバティブ契約の終了により、前連結会計年度末に比べ1,570,333千円減少しております。
・非支配株主持分は、㈱グローバルアシストホールディングスの株式取得等により、前連結会計年度末に比べ576,533千円増加しております。
2025年3月期の通期連結業績予想は、2024年11月21日に発表しました「2025年3月期通期連結業績予想の修正に関するお知らせ」から変更ございません。詳細は、2024年11月21日に発表しました同開示資料をご覧ください。
2025年3月期通期連結業績予想(2024年4月~2025年3月)
売上高 11,400百万円~11,700百万円(前連結会計年度比 9.3%~ 6.9%減)
営業利益 2,700百万円~ 3,000百万円(前連結会計年度比 44.4%~38.3%減)
経常利益 2,600百万円~ 2,900百万円(前連結会計年度比 46.2%~40.0%減)
親会社株主に帰属する当期純利益 1,450百万円~ 1,700百万円(前連結会計年度比 38.7%~28.2%減)
該当事項はありません。
該当事項はありません。
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2023年4月1日 至 2023年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報
(単位:千円)
(注)1.セグメント利益又は損失の調整額△709,505千円は、全額各報告セグメントに配分していない全社費用であり、その主なものは、本社の管理部門等に係る費用であります。
2.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(のれんの金額の重要な変動)
前中間連結会計期間において、「人材マッチング事業」におけるのれんの一部を減損損失として特別損失に計上しております。
なお、当該減損損失の計上額は、前第3四半期連結累計期間において570,313千円であります。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2024年4月1日 至 2024年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報
(単位:千円)
(注)1.セグメント利益又は損失の調整額△726,634千円は、全額各報告セグメントに配分していない全社費用であり、その主なものは、本社の管理部門等に係る費用であります。
2.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントの変更等に関する事項
当第3四半期連結会計期間より、教育事業における既存領域の強化を図るため、キラメックス㈱及び㈱ブリューアスを経営統合する取締役会決議を行ったことに伴い、㈱ブリューアスをアドテク・コンテンツ事業から教育事業に変更しております。
なお、前第3四半期連結累計期間のセグメント情報については、変更後の区分方法により作成しております。
3.報告セグメントごとののれんに関する情報
当第3四半期連結会計期間において、㈱グローバルアシストホールディングスの株式を取得し子会社化したことにより、連結の範囲に含めております。
これに伴い、「教育事業」において、のれんの金額が506,708千円増加しております。
(キャッシュ・フロー計算書に関する注記)
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。
なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。
(企業結合等関係)
取得による企業結合
当社は、2024年11月13日開催の取締役会において、㈱ベストコの子会社化を目的として、㈱グローバルアシストホールディングスの株式を取得することを決議し、2024年12月16日付で既存株主より同社の株式を取得して子会社化いたしました。
1.企業結合の概要
(1) 被取得企業の名称及びその事業の内容
(2) 企業結合を行った主な理由
当社グループのコア事業である教育事業において、既存のプログラミング領域以外にも領域拡大を図るため、個別指導塾領域に新規参入することを目的としております。
(3) 企業結合日
2024年12月16日(みなし取得日:2024年12月31日)
(4) 企業結合の法的形式
現金を対価とする株式取得
(5) 結合後企業の名称
変更はありません。
(6) 取得した議決権比率
51.00%
(7) 取得企業を決定するに至った主な根拠
当社が現金を対価として株式を取得することによるものです。
2.四半期連結会計期間に係る四半期連結損益計算書に含まれる被取得企業の業績の期間
みなし取得日を2024年12月31日としていることから、貸借対照表のみを連結しているため、当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結損益計算書に被取得企業の業績は含まれておりません。
3.被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳
4.主要な取得関連費用の内容及び金額
デュー・デリジェンス費用等 16,883千円
5.発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間
(1) 発生したのれんの金額
506,708千円
なお、上記の金額は、企業結合日以後、決算日までの期間が短く、企業結合日における識別可能な資産及び負債の特定並びに時価の算定が未了であり、取得原価の配分が完了していないため、その時点で入手可能な合理的情報に基づき暫定的に算定された金額であります。
(2) 発生原因
主として今後の事業展開により期待される超過収益力
(3) 償却方法及び償却期間
5年間にわたる均等償却
共通支配下の取引
連結子会社間の吸収合併
1.取引の概要
(1) 結合当事企業の名称及びその事業の内容
結合企業(存続会社)
被結合企業(消滅会社)①
被結合企業(消滅会社)②
(2) 企業結合日
2024年12月1日
(3) 企業結合の法的形式
ユナイテッド・リクルートメント㈱を存続会社、ONX㈱及びカソーク㈱を消滅会社とする吸収合併
(4) 結合後企業の名称
変更はありません。
(5) その他取引の概要に関する事項
本合併は、各社が保有する経営資源を一体化し提供サービスの価値向上を図ることで、当社グループのコア事業である人材マッチング事業の中期的な成長を実現することを目的としております。
2.実施した会計処理の概要
「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 2019年1月16日)及び「企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第10号 2019年1月16日)に基づき、共通支配下の取引として処理しております。
(重要な後発事象)
連結子会社間の吸収合併
当社は、2025年1月30日開催の取締役会において、当社の連結子会社であるキラメックス㈱を存続会社とし、当社の連結子会社である㈱ブリューアスを消滅会社とする吸収合併を実施することを決議いたしました。
併せて、2024年9月30日開催の取締役会において決議されていた、㈱ブリューアスを存続会社とし、キラメックス㈱を消滅会社とする吸収合併の取消しについても決議いたしました。
(1)取引の概要
① 結合当事企業の名称及びその事業の内容
結合企業(存続会社)
被結合企業(消滅会社)
② 企業結合日
2025年4月1日
③ 企業結合の法的形式
キラメックス㈱を存続会社、㈱ブリューアスを消滅会社とする吸収合併
④ 結合後企業の名称
㈱ブリューアス
⑤ その他取引の概要に関する事項
本合併は、両社が保有する経営資源を一体化し提供サービスの価値向上を図ることで、当社グループのコア事業である教育事業における既存のプログラミング領域の強化を目的としております。
(2)実施する会計処理の概要
「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 2019年1月16日)及び「企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第10号 2019年1月16日)に基づき、共通支配下の取引として処理する予定です。