第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。

また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

2【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。

 

(1) 業績の状況

当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府の経済政策や日銀の金融緩和などにより、企業収益の改善傾向が続き、緩やかな回復基調で推移いたしました。しかしながら、中国を始めとするアジア新興国の景気下振れ懸念が続き、米国の新政権が始動するまでの経済政策の不確実性やイギリスのEU離脱決定による世界経済への影響などにより、依然として先行き不透明な状況が続いております。

このような状況の中、当社グループの主力事業領域である技術者派遣市場では成長が継続しており、情報処理関連や自動車を中心とした輸送用機器分野への技術者需要が増加いたしました。

また、平成28年10月入社の新卒技術者の配属を順調に推し進めた事などにより、技術者の稼働率は前年同期を上回りました。また、営業施策の強化や、技術者の高付加価値業務への配属を推し進めた事などにより、技術者の契約単価は前年同期を上回りました。

費用面においては、全社を挙げた販売費及び一般管理費の見直しによる業務の効率化を推し進めた事により、販管費率は同1.9%減となり、営業利益の確保に努めました。

以上の結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高2,507,072千円(前年同期比1.6%増)、営業利益66,219千円(前年同期比283.2%増)、経常利益65,550千円(前年同期比299.0%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益50,011千円(前年同期比275.6%増)となりました。

 

セグメント別の業績は、次のとおりであります。

① 技術職知財リース事業

電子・電気機器関連及び航空機・宇宙関連等の顧客企業からの取引が前年同期より増加しました。一方、他分野での売上高が減少しましたが、経費の更なる削減に努めた結果、技術職知財リース事業の売上高は2,361,710千円(前年同期比0.1%増)、セグメント利益は301,956千円(前年同期比17.8%増)となりました。

② 一般派遣及びエンジニア派遣事業

前連結会計年度に設立した連結子会社である株式会社ジェイテックビジネスサポート(平成28年4月1日付でベンチャービジネスサポート株式会社から商号変更)による取引が増加したものの、関連費用も増加したことにより、売上高は145,362千円(前年同期比34.6%増)、セグメント損失は8,394千円(前年同期は6,970千円のセグメント損失)となりました。

 

(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(3) 研究開発活動

該当事項はありません。