第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

 

(1)業績の状況

 当第1四半期連結累計期間における当社グループの主要な事業領域である情報サービス産業においては、企業のIT投資は回復基調にありますが、依然利益率の改善が課題となっております。

 こうした経営環境下、当第1四半期連結累計期間において、提案力強化および外部人材リソースの活用等に努め、売上高は173,894千円(前年同期比7.8%増)となりました。

 利益面におきましては、売上高に占める売上原価率が上昇し、営業損失は38,923千円(前年同期は営業損失2,541千円)、経常損失は39,004千円(前年同期は経常損失2,364千円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は30,102千円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失2,542千円)となりました。

 今後も引き続き、当社はITを活用した先進的マーケティングソリューションの提供等により新たなサービスの創造とマーケットの開拓に注力するほか、異業種企業との新規提携を推進し収益創出事業の展開を図ってまいります。

 

 セグメント別の業績は、次のとおりであります。

〔コンサルティング/設計/構築〕

 企業システムのコンサルティング及び設計開発の業務受託等につきましては、開発スキルの高度化及び外部人材リソースの活用など受注体制を強化してまいりましたが、売上高は94,495千円(前年同期比1.5%減)、セグメント損失は5,810千円(前年同期はセグメント損失4,050千円)となりました。

〔運用/保守〕

 企業システムの運用及び保守の業務受託につきましては、受注案件の継続と新規受注の獲得に努め、売上高は25,168千円(前年同期比3.5%増)、セグメント利益は5,548千円(前年同期比28.0%減)となりました。

〔商品販売〕

 商品販売につきましては、株式会社ヴァージンメディカルが化粧品販売を2017年10月から開始したこと等から、売上高は13,157千円(前年同期は売上高1,109千円)、セグメント利益は1,284千円(前年同期はセグメント利益89千円)となりました。

〔BPO/サービス〕

 BPO(業務アウトソーシング)及び決済、各種サービスの提供につきましては、売上高は41,073千円(前年同期比3.0%増)となりましたが、売上原価率の上昇によりセグメント損失は9,383千円(前年同期はセグメント利益17,350千円)となりました。

 

(2)財政状態の分析

 当第1四半期連結会計期間末における流動資産の残高は234,361千円(前連結会計年度末比4,750千円減)となりました。これは主に、現金及び預金が33,567千円増加しましたが、売掛金が34,291千円減少したこと等によるものです。

 固定資産の残高は145,476千円(前連結会計年度末比2,533千円減)となりました。これは主に、長期貸付金が2,258千円減少したこと等によるものです。

 これにより総資産の残高は379,837千円(前連結会計年度末比7,284千円減)となりました。

 流動負債の残高は164,285千円(前連結会計年度末比7,725千円増)となりました。これは主に、未払金が16,712千円増加したこと等によるものです。

 固定負債の残高は156,729千円(前連結会計年度末比522千円減)となりました。これは主に、預り敷金保証金が8,350千円増加しましたが、退職給付に係る負債が3,029千円、長期借入金が5,844千円減少したこと等によるものです。

 これにより負債の残高は321,014千円(前連結会計年度末比7,202千円増)となりました。

 純資産の残高は58,823千円(前連結会計年度末比14,486千円減)となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純損失30,102千円の計上により利益剰余金が減少したこと等によるものです。

 

 

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第1四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(4)研究開発活動

 該当事項はありません。

 

3【経営上の重要な契約等】

当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結等はありません。