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回次 |
第52期 |
第53期 |
第54期 |
第55期 |
第56期 |
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決算年月 |
2020年3月 |
2021年3月 |
2022年3月 |
2023年3月 |
2024年3月 |
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売上高 |
(千円) |
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経常利益 |
(千円) |
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親会社株主に帰属する当期純利益 |
(千円) |
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包括利益 |
(千円) |
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純資産額 |
(千円) |
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総資産額 |
(千円) |
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1株当たり純資産額 |
(円) |
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1株当たり当期純利益金額 |
(円) |
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潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額 |
(円) |
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自己資本比率 |
(%) |
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自己資本利益率 |
(%) |
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株価収益率 |
(倍) |
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営業活動によるキャッシュ・フロー |
(千円) |
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投資活動によるキャッシュ・フロー |
(千円) |
△ |
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△ |
△ |
△ |
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財務活動によるキャッシュ・フロー |
(千円) |
△ |
△ |
△ |
△ |
△ |
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現金及び現金同等物の期末残高 |
(千円) |
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従業員数 |
(人) |
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(外、平均臨時雇用者数) |
( |
( |
( |
( |
( |
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(注)1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2.従業員数は就業人員(当社グループへの出向者を含みます)であり、臨時雇用者数(パートタイマー)は、その年間平均人員数(勤務時間8時間換算による)を( )外数で記載しております。
3.「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第54期の期首から適用しており、第54期以降に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を適用した後の指標等となっております。
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回次 |
第52期 |
第53期 |
第54期 |
第55期 |
第56期 |
|
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決算年月 |
2020年3月 |
2021年3月 |
2022年3月 |
2023年3月 |
2024年3月 |
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売上高 |
(千円) |
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経常利益 |
(千円) |
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当期純利益 |
(千円) |
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資本金 |
(千円) |
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発行済株式総数 |
(千株) |
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純資産額 |
(千円) |
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総資産額 |
(千円) |
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1株当たり純資産額 |
(円) |
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1株当たり配当額 |
(円) |
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(うち1株当たり中間配当額) |
( |
( |
( |
( |
( |
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1株当たり当期純利益金額 |
(円) |
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潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額 |
(円) |
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自己資本比率 |
(%) |
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自己資本利益率 |
(%) |
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株価収益率 |
(倍) |
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配当性向 |
(%) |
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従業員数 |
(人) |
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(外、平均臨時雇用者数) |
( |
( |
( |
( |
( |
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株主総利回り |
(%) |
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(比較指標:TOPIX) |
(%) |
( |
( |
( |
( |
( |
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最高株価 |
(円) |
2,160 |
2,075 |
1,840 |
1,880 |
1,511 |
|
最低株価 |
(円) |
830 |
936 |
1,411 |
1,451 |
1,323 |
(注)1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2.従業員数は就業人員(当社への出向者を含みます)であり、臨時雇用者数(パートタイマー)は、その年間平均人員数(勤務時間8時間換算による)を( )外数で記載しております。
3.最高株価及び最低株価は、2022年4月4日より東京証券取引所(スタンダード市場)におけるものであり、それ以前は東京証券取引所(ジャスダック スタンダード)におけるものであります。
4.「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第54期の期首から適用しており、第54期以降に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を適用した後の指標等となっております。
|
年月 |
事項 |
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1992年7月 |
休眠会社であった㈱パイン(資本金32,000千円)を、1990年1月にシステム・ロケーション㈱に社名変更し、1992年7月より自動車ファイナンス事業者(オートリース会社、レンタカー会社、信販会社等)向けの業務支援会社として東京都中央区にて事業開始 |
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1993年5月 |
神奈川県厚木市にてリース期間の終了した車を中心としたオークションを開始 |
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1994年11月 |
入札会運営業務をシステム化 |
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1995年12月 |
車両再販業務支援統合システム「しろくま」(注1)を開発 |
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1998年4月 |
登録名義変更事務代行部門を売却 |
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1999年3月 |
住商オートリース㈱(現 住友三井オートサービス㈱との合弁により資本金30,000千円にてスペイス・ムーブ㈱を設立 |
|
1999年9月 |
車両再販価格データベース「しろくまデータサプライ」(注2)の販売開始 |
|
1999年12月 |
本社を東京都千代田区五番町に移転 |
|
2000年6月 |
自動車ファイナンス業者へのシステム開発支援事業の一環として「残価算出システム(RV Doctor)」(注3)を開発、販売開始 |
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2000年8月 |
資本金10,000千円にて、入札会運営子会社としてジェイトランス㈱(現ジェイ・コア㈱)を設立 |
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2000年9月 |
資本金33,275千円へ増資 |
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2000年12月 |
「車種カタログデータベース」(注4)を開発、販売開始 |
|
2002年5月
2002年6月 |
日立キャピタルオートリース㈱の子会社カービュー・ネットファイナンス㈱へ出資。「ユビキタス・ファインテック㈱」と社名変更 インターネット入札システム「しろくま入札支援システム」「しろくま出品支援システム」を開発 |
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2004年4月 |
「残価算出システム」の改良版「RV DoctorⅡ」(注5)を開発、販売開始 「車種カタログデータベース英語版」をリリース |
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2004年6月 |
入札システム英語版を開発しインターネットを通して海外からの閲覧が可能になる |
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2004年9月 |
日立キャピタルオートリース㈱が所有するユビキタス・ファインテック㈱の株式を全株買い取り、同社を100%子会社とする 「原状回復費求償支援システム “AFAMA”」(注6)を開発、販売開始 |
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2004年12月 |
「現在価値算出支援システム “PV Doctor”」を開発し中古車の現在価値の算出が可能となる |
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2005年4月 |
ジェイ・コア㈱とユビキタス・ファインテック㈱が合併し、新生ジェイ・コア㈱としてスタート |
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2005年12月 |
資本金94,525千円へ増資 |
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2006年4月 |
㈱アプラスと「APLUS Car-navi.com」を共同開発、システム提供開始 |
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公募増資により資本金を191,445千円へ増資 |
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2006年7月 |
「Oricoストックファイナンス(㈱オリエントコーポレーション)」の基幹システムを開発 |
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2006年12月 |
自動車リース事業者向けの営業支援システム「シスろけっと」の販売を開始 |
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2007年4月 |
スペイス・ムーブ株式会社の保有株式をカーズ・イット株式会社(住商オートリース㈱(現住友三井オートサービス㈱の子会社)に売却 |
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2007年7月 |
トヨタグループ独自の新「残価システム」をトヨタファイナンス株式会社と「残価システム」を共同開発 |
|
2008年1月 |
株式会社オリエントコーポレーションに「残価システム」の提供開始 |
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韓国に合弁会社 SLK Solution Inc.(出資比率49.0%)を設立 (現Car Auction Co.,Ltd.) |
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自動車販売会社向け販売支援システム「CA Doctor」を開発、販売開始 |
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2008年9月 |
サービス産業生産性協議会「第3回ハイ・サービス日本300選」を受賞 |
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2010年2月 |
トラックの資産価値算出システム「トラックRV Doctor」を開発、販売開始 |
|
2010年8月 |
本社を東京都目黒区東山に移転 |
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2011年4月 |
自動車販売会社向け販売支援システム「CA Doctor」第二世代(提案書リリース機能追加)をリリース |
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2011年11月 |
オートリース会社向けリース車両価値一括算出サービス「CAV Monitor」を開始 |
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2012年4月 |
子会社ジェイ・コア株式会社の事業の全部を譲受け |
|
2013年6月 |
中国北京市に子会社 千車科技(北京)有限公司(100%出資)を設立 |
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年月 |
事項 |
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2013年7月 |
東京証券取引所と大阪証券取引所の統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場 |
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2014年4月 |
プライバシーマーク取得 |
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2015年1月 |
自動車販売会社向け業務支援サービス「CA Doctor」第三世代(クロスポイント機能追加)をリリース |
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2015年7月 |
残価設定支援システム「RV DoctorⅢ」を開発、販売開始 |
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2017年3月 |
オークション事業 撤退 |
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2017年9月 |
残価算出システム「RV Doctor Ⅲ」のHV車対応版をリリース |
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2018年7月 |
自動車販売会社向け業務支援サービス「Crocoシリーズ」をリリース |
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2020年5月 |
自動車販売会社向け販売支援サービス「CA Doctor」併売案内用提案書リリース |
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2020年12月 |
韓国に子会社 ValuAble Co.,Ltd.(出資比率80.0%)を設立 |
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持分法適用会社 CAR AUCTION Co.,Ltd.の保有株式を一部売却 |
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2021年5月 |
株式会社ミネルバグランディールの保有株式を全株式売却 |
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2022年4月 |
東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所のJASDAQ(スタンダード)からスタンダード市場に移行 |
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|
子会社 Inspiration株式会社の全株式を取得 |
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2023年6月 2024年5月 |
代表取締役社長交代 千村 岳彦が取締役会長に就任、前田 格が代表取締役社長に就任 代表取締役社長交代 前田 格が代表取締役社長を辞任、千村 岳彦が取締役社長に就任 |
注)1.「システム・ロケーション くるま マネージメントシステム」の略称。自動車ファイナンス事業者の
車両のライフサイクルに沿って総合的な車両再販業務支援を提供する当社の基幹システム。
2.当社入札会での車両売却データを様々な角度から抽出及び分析できるようにしたデータベースシステム。
3.当社の入札会での車両売却データの分析から、将来の売却予想価格を導き出し、自動車ファイナンス事業者が契約車両の残存価格(残価)を設定する際の指標を提供するシステム。
4.装備、オプション、及び価格情報などその車両に関する様々な情報が階層別に組込まれて、電子データとして提供するシステム。
5.残価算定の際に基礎とするデータを当社の入札会のみでなく他のオークション等のデータにまで広げ、より精度を高めた「残価設定支援システム」。
6.リースアップ車両の損傷状態を記号化し、デジタルデータにされた査定情報を基に、リース車両返却時の約款に定める原状回復に必要な予想費用を自動算出し、オートリース会社から車両使用者への求償額のガイドを提供するシステム。AFAMAは、Auto Finance Asset Management Advisor の略称。
当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、「ファイナンステクノロジー(*1)、及びインフォメーションテクノロジー(*2)を融合した『ITプラットフォーム』を提供する」ことを目指す自動車関連事業者向けのクラウド型BPOサービス企業です。
*1 オートリース事業者等を中心にファイナンス事業者全般を対象にしています。
*2 自動車ファイナンス事業者及び自動車販売事業者に必要なシステムの開発並びに提供を行っております。
当社グループのビジネスにおいて提供するサービスメニューは、中古車の相場を中心とした情報をフィードバックして構築する、中古車両の価値の評価・算定システムを自動車関連事業者に対して提供する事業を行っております。
具体的な提供商品としては、
① 「RV Doctor」
過去の中古車販売実績で統計学的分析を行い、自動車資産の現在価値算定(時価算定)・将来価値算定(予想売却価格算定)を可能にした当社グループ独自開発の自動車資産評価システム
② 「PV Doctor」
将来価値算出のノウハウを活かし、恣意性無く現在の標準的な車両価値(現在価値)を算出するシステム
③ 「車種カタログデータベース」
メーカー/ディーラーオプションの価格、税金等の情報を含む、文字ベースの車のカタログを階層的なデータベースにした車種カタログデータベース
④ 「シスろけっと」
オートリース会社をはじめとしたオートファイナンス事業者に有用な機能をパッケージ化したASPサービス
⑤ 「CA Doctor」
当社ソリューションを融合して開発した、新車販売会社向け販売支援システム
⑥ CAV Monitor
CAV(=Car Asset Value) の一括算出を提供 過去に設定した残価と現在の車両価値を照らし合わすことで、リスクの見える化を実現
⑦ 「インターネット/イントラネット用残価付ファイナンス見積提案システム」
「RV Doctor」「車種カタログデータベース」をベースにして、車両の将来価値(残価)を見込んだファイナンス見積作成をネットワーク上で提供するシステム等があります。
当社グループは2024年3月31日現在、当社のほか連結子会社4社及び持分法適用関連会社1社により構成されております。連結子会社及び持分法適用関連会社の位置付けは以下のとおりです。
連結子会社であるInspiration株式会社は、自動車販売店向けソリューション事業を行っております。ジェイ・コア株式会社は、国内におけるITシステムの企画、設計、開発、運用、保守サービス全般を行っております。千車科技(北京)有限公司は、中国における自動車ファイナンス事業者支援会社として事業展開を図っています。ValuAble Co., Ltd.は韓国に設立した合弁会社(出資比率80.0%)で韓国における自動車コンテンツ開発事業及び自動車関連事業者向けシステムサービス事業の展開を図っています。また、持分法適用関連会社である株式会社エヴリス(出資比率24.5%)は国内における自動車リース・レンタル取扱店の加盟募集や加盟店へのコンサルティング等を行っております。
当社グループのビジネスモデル
連結子会社 :Inspiration株式会社(設立1997年11月25日,資本金35,000千円)
ジェイ・コア株式会社(設立2000年8月15日,資本金100,000千円)
ValuAble Co.,Ltd.(設立:2020年12月4日,資本金:KRW500,000,000)
千車科技(北京)有限公司 (設立:2013年6月25日,資本金:US$ 800,000)
持分法適用関連会社:株式会社エヴリス (設立:2009年8月24日,資本金:20,000千円)
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2024年3月31日現在 |
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名称 |
住所 |
資本金 (千円) |
主要な事業の内容 |
議決権の 所有割合 (%) |
関係内容 |
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(連結子会社) |
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|
Inspiration株式会社 |
東京都品川区 |
35,000 |
自動車販売店向けソリューション事業 |
100.0 |
(注2) 役員の兼任2名 |
|
(連結子会社) |
|
|
|
|
|
|
ジェイ・コア株式会社 |
東京都目黒区 |
100,000 |
ITシステムの企画、設計、開発、運用保守サービス全般 |
100.0 |
(注2) 役員の兼任3名
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|
(連結子会社) |
|
|
|
|
|
|
千車科技(北京) 有限公司 |
中国 北京市 |
USD 800,000 |
中国の自動車ファイナンス事業者向け業務支援事業全般 |
100.0 |
(注2) 役員の兼任1名
|
|
(連結子会社) |
|
|
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|
|
|
ValuAble Co., Ltd. |
韓国 ソウル特別市 |
KRW 500,000,000 |
韓国の自動車コンテンツ開発事業及び自動車関連事業者向システムサービス事業 |
80.0 |
(注2) 役員の兼任0名 |
|
(持分法適用関連会社) |
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株式会社エヴリス |
東京都豊島区 |
20,000 |
自動車リース・レンタル取扱店のコンサルティング等 |
24.5 |
役員の兼任2名
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(注)1.上記子会社及び関連会社は有価証券届出書または有価証券報告書を提出している会社ではありません。
2.特定子会社に該当しております。
3.Inspiration株式会社については、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く。)の連結売上高に占める割合が10%を超えています。
主要な損益情報 (1)売上高 390,212千円
(2)経常利益 165,707千円
(3)当期純利益 112,718千円
(4)純資産額 480,801千円
(5)総資産額 561,335千円
(1)連結会社の状況
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2024年3月31日現在 |
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セグメントの名称 |
従業員数(人) |
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システム業務支援 |
56 |
(8) |
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合計 |
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( |
(注)1.従業員数は就業人員であり、臨時雇用者数(パートタイマー)は、その年間平均人員数(勤務時間8時間換算による)を( )外数で記載しております。
2.当社グループは、単一セグメントであります。
(2)提出会社の状況
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|
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|
2024年3月31日現在 |
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従業員数(人) |
平均年齢(才) |
平均勤続年数(年) |
平均年間給与(千円) |
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|
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( |
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セグメントの名称 |
従業員数(人) |
|
|
システム業務支援 |
31 |
(4) |
|
合計 |
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( |
(注)1.従業員数は就業人員であり、臨時雇用者数(パートタイマー)はその年間平均人員数(勤務時間8時間換算による)を( )外数で記載しております。
2.平均年間給与は、賞与及び基準外手当を含んでおります。
3.当社は、単一セグメントであります。
(3)労働組合の状況
労働組合は結成されておりませんが、労使関係は円満に推移しております。
(4)管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異
提出会社及び連結子会社は、「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)及び「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定による公表義務の対象ではないため、記載を省略しております。