当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
なお、新型コロナウイルスや高病原性鳥インフルエンザ等の感染症の流行は、予断を許さない状況であるため今後も状況を注視しつつ、機動的に対策を講じてまいります。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間(2020年9月1日から2020年11月30日)につきまして、当社グループは「デリバリーの日常化」を実現すべく、LINE株式会社との連携強化を通じて、出前館の拡大に向けた取り組みを加速させてまいりました。
加盟店の拡大については、飲食店のデリバリーへの参入が一時的なものではなく、飲食店経営における意識の変化であると捉え、積極的に加盟店の拡大に努め、マクドナルドなどの大規模出店の有名チェーン店から地元密着のお店まで多くの飲食店の加盟が進みました。
シェアリングデリバリー®の拡大につきましては、新たに大分県、山梨県、三重県、石川県でのサービス開始などにより29都道府県に広がったほか、配達員の拡充や飲食店の増加に努めた結果、シェアリングデリバリー®による配達件数は前年同期の約5倍に増加しました。
ユーザー利用の拡大については、テレビCMをはじめとしたブランドの訴求や様々なキャンペーンを実施したことに加え、2020年11月10日よりLINEアカウントとの連携及びLINEアプリ内での『出前館』アイコンの掲出を開始し、LINEユーザーへの『出前館』の訴求を強化したことで、ユーザー数及び利用の促進につながりました。
その結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は4,186,049千円(前年同期比129.8%増)と引き続き事業の拡大が続いているものの、積極的な事業展開と投資実行により、利益については、営業損失は3,229,883千円(前年同期は162,555千円の営業損失)、経常損失は3,231,092千円(前年同期は154,452千円の経常損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失は3,582,612千円(前年同期は172,998千円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
① 出前館事業
出前館事業セグメントにおきましては、当第1四半期連結会計期間末におけるGMVは307億円(前年同期比58%増)となりました。あわせて、アクティブユーザー数は471万人(前年同期比52%増)、加盟店舗数は4.5万店(前年同期比116%増)、シェアリングデリバリー®の人口カバー率に関しましては34%(前期末比+4%)となり、中期経営計画に沿った拡大が順調に進みました。
その結果、当第1四半期連結累計期間のセグメント売上高の内訳は、出前館サービス利用料2,007,791千円、配達代行手数料1,632,274千円、その他354,466千円となり、セグメント売上高は3,994,532千円(前年同期比163.7%増)となりました。
② 通信販売事業
通信販売事業セグメントにおきましては、飲食店向けに焼酎などの通信販売を行っておりますが、新型コロナウイルス拡大に伴う飲食店の営業縮小の影響を受け、当第1四半期連結累計期間のセグメント売上高は191,516千円(前年同期比37.7%減)となりました。
当第1四半期連結会計期間末における流動資産残高は、前連結会計年度末比で2,796,059千円減少し、32,174,682千円となりました。主な要因は、その他が28,878千円増加した一方、現金及び預金が2,283,611千円、未収入金が539,725千円減少したことによるものです。
固定資産残高は、前連結会計年度末比で38,800千円減少し、366,740千円となりました。主な要因は、投資有価証券が1,903千円増加した一方、投資その他の資産のその他が36,881千円、有形固定資産が2,904千円減少したことによるものです。
この結果、総資産残高は、前連結会計年度末比で2,834,860千円減少し、32,541,423千円となりました。
流動負債残高は、前連結会計年度末比で746,641千円増加し、7,663,114千円となりました。主な要因は、未払金が894,029千円増加した一方、未払法人税等が147,499千円、賞与引当金が15,281千円減少したことによるものです。
この結果、負債残高は、前連結会計年度末比で746,398千円増加し、7,707,251千円となりました。
純資産残高は、前連結会計年度末比で3,581,258千円減少し、24,834,171千円となりました。主な要因は、欠損填補により資本剰余金が2,664,275千円減少、利益剰余金は欠損填補により増加し、当四半期純損失3,582,612千円を計上した結果、918,294千円減少したほか、その他有価証券評価差額金が1,219千円の増加、自己株式の処分155千円を計上したことによるものです。
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
該当事項はありません。
当第1四半期連結累計期間において、当社グループは業容の拡大に伴い、出前館事業において51名(臨時従業員4,017名)増加しております。
当第1四半期累計期間において、当社は業容の拡大に伴い出前館事業において51名(臨時従業員4,017名)増加しております。
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。