第2 【事業の状況】

1 【事業等のリスク】

当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

 

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。

(1) 財政状態及び経営成績の状況

当第1四半期連結累計期間(2021年9月1日から2021年11月30日)につきまして、当社グループは「デリバリーの日常化」を実現すべく、出前館の拡大に向けた取り組みを強化してまいりました。

 

2021年11月より1都3県(東京都・埼玉県・千葉県・神奈川県)にて、大規模なキャンペーンを行うことでユーザー、配達員、加盟店の数が増加いたしました。

加盟店については、コンサルティング体制を強化し、特定の加盟店とキャンペーンを週替わりで実施しました。

配達員については、拡大する需要に対応するため、配達員獲得施策を実施し、配達員数が増加いたしました。

ユーザー利用の拡大については、テレビCMをはじめとした利用促進施策に人気動画クリエイターを起用したことで、若年層の獲得が好調に推移したことに加え、キャンペーンの実施により利用頻度の向上につながりました。

 

その結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は10,342,652千円(前年同期比147.1%増)と引き続き事業の拡大が続いているものの、積極的な事業展開と投資実行により、営業損失は8,972,372千円(前年同期は3,229,883千円の営業損失)、経常損失は8,963,246千円(前年同期は3,231,092千円の経常損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失は8,983,763千円(前年同期は3,582,612千円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。

なお、会計方針の変更として、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を当第1四半期連結会計期間の期首から適用しております。詳細については、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項 (会計方針の変更)」に記載しております。

 

セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。

 

①  出前館事業

出前館事業セグメントにおきましては、当第1四半期連結会計期間末におけるGMVは488億円(前年同期比59%増)となりました。あわせて、アクティブユーザー数は773万人(前年同期比64%増)、配達員数は前年同期比で447%増と経営計画に沿った拡大が順調に進みました。

その結果、当第1四半期連結累計期間のセグメント売上高の内訳は、出前館サービス利用料3,389,089千円、配達代行手数料6,371,532千円、その他450,203千円となり、セグメント売上高は10,210,825千円(前年同期比155.6%増)となりました。

 

②  通信販売事業

通信販売事業セグメントにおきましては、飲食店向けに焼酎などの通信販売を行っておりますが、新型コロナウイルス拡大に伴う飲食店の営業縮小の影響を受け、当第1四半期連結累計期間のセグメント売上高は131,826千円(前年同期比31.2%減)となりました。

 

 

当第1四半期連結会計期間末における流動資産残高は、前連結会計年度末比で75,313,457千円増加し、95,356,103千円となりました。主な要因は、現金及び預金が75,710,259千円増加したことによるものです。

固定資産残高は、前連結会計年度末比で20,766千円減少し、316,627千円となりました。主な要因は、投資有価証券が16,145千円減少したことによるものです。

この結果、総資産残高は、前連結会計年度末比で75,292,691千円増加し、95,672,730千円となりました。

流動負債残高は、前連結会計年度末比で863,324千円増加し、13,949,281千円となりました。主な要因は、未払金が1,037,170千円増加したことによるものです。

固定負債残高は、前連結会計年度末比で111,104千円減少し、307,178千円となりました。主な要因は、その他が111,104千円減少したことによるものです。

この結果、負債残高は、前連結会計年度末比で752,219千円増加し、14,256,460千円となりました。

純資産残高は、前連結会計年度末比で74,540,471千円増加し、81,416,270千円となりました。主な要因は、増資により、資本金が39,007,263千円増加するとともに、資本剰余金が43,779,186千円増加する一方、利益剰余金は四半期純損失8,983,763千円を計上した結果、8,983,763千円減少したことによるものです。

 

(2) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

当第1四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。

 

(3) 研究開発活動

該当事項はありません。

 

(4) 従業員数

① 連結会社の状況

当第1四半期連結累計期間において、当社グループは業容の拡大に伴い、出前館事業において14名(臨時従業員1,065名)増加しております。

② 提出会社の状況

当第1四半期累計期間において、当社は業容の拡大に伴い出前館事業において14名(臨時従業員1,065名)増加しております。

 

3 【経営上の重要な契約等】

当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。