当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間(平成29年4月1日から平成29年9月30日)の当社グループにおける連結業績は、以下のとおり、前年同期に対して増収増益となりました。
[連結業績] (単位:千円、端数切捨て)
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前第2四半期 連結累計期間 (平成29年3月期) |
当第2四半期 連結累計期間 (平成30年3月期) |
対前年同期増減額 (増減率) |
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売上高 |
20,322,940 |
21,261,963 |
939,023 (4.6%) |
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営業利益 又は損失(△) |
△7,073 |
377,101 |
384,175 (―) |
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経常利益 又は損失(△) |
△59,204 |
396,212 |
455,417 (―) |
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親会社株主に帰属する 四半期純損失(△) |
△256,000 |
△3,768 |
252,232 (―) |
売上高は、国内の広告事業が順調に推移したことにより、939,023千円増加の21,261,963千円(前年同期比4.6%増)となりました。
営業利益は、売上総利益が増加したこと及び販売費及び一般管理費を抑制したこと等により377,101千円(前年同期比384,175千円の増加)、経常利益は、営業利益の増加及び為替差損の減少等により396,212千円(前年同期比455,417千円の増加)となりました。
税金等調整前四半期純利益は、関係会社株式評価損及び投資有価証券評価損等による特別損失を計上したものの166,834千円(前年同期比342,553千円の増加)となりました。
上記の結果、親会社株主に帰属する四半期純利益は、法人税等を計上したことにより3,768千円の損失(前年同期比252,232千円の増加)となりました。
[報告セグメント別業績] (単位:千円、端数切捨て)
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前第2四半期 連結累計期間 (平成29年3月期) |
当第2四半期 連結累計期間 (平成30年3月期) |
対前年同期増減額 (増減率) |
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外部 売上高 |
①広告 事業 |
スマートフォン 向け広告 |
8,429,046 |
8,714,548 |
285,502 (3.4%) |
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PC向け広告 |
8,895,685 |
9,083,503 |
187,818 (2.1%) |
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合計 |
17,324,731 |
17,798,052 |
473,320 (2.7%) |
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②アプリ・ メディア 事業 |
アプリ事業 |
150,410 |
122,638 |
△27,772 (△18.5%) |
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メディア事業 |
173,255 |
223,165 |
49,909 (28.8%) |
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合計 |
323,666 |
345,803 |
22,137 (6.8%) |
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③海外事業 |
2,598,097 |
3,116,290 |
518,193 (19.9%) |
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④その他 |
76,445 |
1,817 |
△74,628 (△97.6%) |
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セグメント利益 又は セグメント損失 (△) |
①広告事業 |
1,294,672 |
1,363,620 |
68,948 (5.3%) |
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②アプリ・メディア事業 |
△46,618 |
△61,299 |
△14,681 (―) |
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③海外事業 |
△392,371 |
△137,111 |
255,259 (―) |
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④その他 |
△128,313 |
△130,022 |
△1,709 (―) |
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①広告事業
広告事業は、スマートフォンアプリ向け広告サービス「Smart-C」、「AppDriver」並びにPC向けアフィリエイト広告サービス「JANet」を中心に、インターネット上で事業展開を行う企業に対して、インターネット広告を総合的に提供しております。
当第2四半期連結累計期間における広告事業のスマートフォン向け広告は、ゲーム、マンガ及び女性向けアプリ等の広告売上高が増加したことにより、売上高は8,714,548千円(前年同期比3.4%増)となりました。
当第2四半期連結累計期間における広告事業のPC向け広告は、金融関連売上高が減少したもののEC関連を中心に取引が伸長したことにより、売上高は9,083,503千円(前年同期比2.1%増)となりました。
この結果、広告事業の売上高は17,798,052千円(前年同期比2.7%増)、セグメント利益は1,363,620千円(前年同期比5.3%増)となりました。
②アプリ・メディア事業
アプリ・メディア事業は、主に連結子会社であるADWAYS TECHNOLOGY LTD.において、スマートフォンアプリの開発・運営を行うアプリ事業と、連結子会社である株式会社サムライ・アドウェイズにおいて士業向けのポータルサイト等のメディア運営等を行っているメディア事業を展開しております。
当第2四半期連結累計期間におけるアプリ事業は、「古の女神と宝石の射手」等の自社グループタイトルのゲームアプリの売上高が減少したことにより、売上高は122,638千円(前年同期比18.5%減)となりました。
また、メディア事業では、株式会社サムライ・アドウェイズにおいて行っているメディア事業において新規顧客開拓を積極的に行ったことにより、売上高は223,165千円(前年同期比28.8%増)となりました。
この結果、アプリ・メディア事業の売上高は345,803千円(前年同期比6.8%増)、セグメント損失は61,299千円(前年同期は46,618千円の損失)となりました。
③海外事業
海外事業は、中国・香港・台湾・韓国・米国・シンガポール・インドにおいて、現地企業と各国における外国企業を対象として、インターネットマーケティングの総合支援サービスを提供しております。
当第2四半期連結累計期間における海外事業は、EC Data事業の伸張を始め、各国の連結子会社において売上高の増加もしくは販売費及び一般管理費の抑制に努めたことにより、売上高3,116,290千円(前年同期比19.9%増)、セグメント損失は137,111千円(前年同期は392,371千円の損失)となりました。
④その他
その他は、日本及び海外における新規事業等により構成されております。
当第2四半期連結累計期間におけるその他は、前連結会計年度においてインターネットを活用した中古品買取販売事業を営んでいた連結子会社の売却により、売上高は1,817千円(前年同期比97.6%減)、セグメント損失は130,022千円(前年同期は128,313千円の損失)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、8,312,512千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、339,586千円の収入(前年同期は254,247千円の支出)となりました。主な要因は、税金等調整前四半期純利益166,834千円、投資有価証券売却及び評価損96,556千円及び減損損失65,819千円を計上したことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、178,082千円の支出(前年同期は674,094千円の支出)となりました。主な要因は、投資有価証券の売却による収入185,568千円があったものの、関係会社株式の取得による支出120,000千円、定期預金の預入による支出90,300千円、投資有価証券の取得による支出69,997千円及び無形固定資産の取得による支出66,143千円があったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、139,750千円の支出(前年同期は152,747千円の支出)となりました。主な要因は、連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得による支出44,644千円及び配当金の支払による支出89,781千円があったことによるものであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更及び新たに発生した課題はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発費は29,497千円であり、スマートフォン関連サービスのユーザビリティの向上や新機能の追加、また今後拡大が見込まれるスマートフォン市場に向けた新技術や新サービス等の研究開発を行ったことによるものです。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(6)従業員数
当第2四半期連結累計期間において、前連結会計年度末と比較すると平成29年4月の新入社員入社等のため「広告」の従業員数が24名増加し、288名(前連結会計年度末264名)となりました。なお、「広告」の従業員数は就業人員数(当社グループからグループ外への出向者を除き、グループ外から当社グループへの出向者を含む。)であります。
(7)経営成績に重要な影響を与える要因及び経営戦略の現状と見通し
当第2四半期連結累計期間において、当社グループにおける経営成績に重要な影響を与える要因及び経営戦略の現状と見通しについて重要な変更はありません。
(8)資本の財源及び資金の流動性についての分析 (単位:千円、端数切捨て)
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前連結会計年度 (平成29年3月31日) |
当第2四半期 連結会計期間 (平成29年9月30日) |
対前期末増減額 (増減率) |
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資産合計 |
18,316,780 |
17,962,249 |
△354,531 (△1.9%) |
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負債合計 |
7,265,250 |
7,049,211 |
△216,039 (△3.0%) |
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純資産合計 |
11,051,530 |
10,913,038 |
△138,491 (△1.3%) |
[資産合計]
・流動資産は、前連結会計年度末より184,789千円減少し15,264,501千円となりました。主な要因は、現金及び預金が85,482千円増加したものの、受取手形及び売掛金が253,275千円減少したことによるものであります。
・固定資産は、前連結会計年度末より169,741千円減少し2,697,748千円となりました。主な要因は、無形固定資産のその他に含まれるソフトウエア及びソフトウエア仮勘定の合計が50,253千円増加したものの、投資その他の資産のその他に含まれる投資有価証券が124,809千円、無形固定資産に含まれるのれんが90,715千円減少したことによるものであります。
[負債合計]
・流動負債は、前連結会計年度末より217,011千円減少し6,927,245千円となりました。主な要因は、未払法人税等が121,942千円増加したものの、支払手形及び買掛金が367,598千円減少したことによるものであります。
・固定負債は、前連結会計年度末より971千円増加し121,965千円となりました。主な要因は、その他に含まれる繰延税金負債が1,123千円増加したことによるものであります。
[純資産合計]
・純資産は、前連結会計年度末より138,491千円減少し10,913,038千円となりました。主な要因は、利益剰余金が95,118千円、その他有価証券評価差額金が24,371千円及び為替換算調整勘定が20,295千円減少したことによるものであります。
(9)経営者の問題認識と今後の方針について
当社グループの経営陣は、現在の事業環境及び入手可能な情報に基づき最善の方針を立案するよう努めております。当社グループが事業展開を行うインターネット・モバイル関連業界は、スマートフォンビジネスのサービスの多様化や新しいテクノロジーの発生が見込まれています。また、全世界において、インターネット及びスマートフォンの普及が今後さらに拡大していくと予想されます。
このような経営環境のもと、当社グループは、これらの拡大が見込まれるスマートフォン関連事業及び海外事業に積極的に注力することで事業の拡大を図ってまいります。
今後の収益拡大のためには、広告事業のさらなるサービス領域の拡大と既存商品の深耕、新規サービスによるサービスの総合力の底上げと品質の向上、海外における事業の拡大が重要な課題と認識しております。また、現在のビジネスの規模拡大を進めていくためには、当然の課題として、経営体制をより強固にしていくことも重要な課題と認識しております。