第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

 当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。

 

(1)業績の状況

当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、中国など、新興国経済の成長が鈍化した一方で米国を中心とした先進国経済は堅調に推移しました。日本でも、円安基調や株高の継続、雇用情勢の改善等を背景に景気は緩やかながらも回復基調を辿りました。

わが国のオンラインゲーム業界は、引き続きユーザー数は伸びているものの、提供タイトルの増加・ソーシャルゲーム市場の拡大から事業環境が大きく変化を遂げております。

このような事業環境のもと、当社グループは当第1四半期連結累計期間におきましても、引き続き国際競争力のあるゲームの開発を続け、海外各国の運営会社との協力関係を深めながら安定的に成長させるとともに、日本国内はもとより海外各国での自社運営サービスの事業領域の拡充を図ってまいりました。

この結果、当第1四半期連結累計期間においては、ロイヤリティ等売上高39百万円(前年同期比40.7%増)、自社運営売上高は315百万円(前年同期比26.2%減)、売上高合計で355百万円(前年同期比22.0%減)となりました。利益面につきましては、営業損失68百万円(前年同期は営業損失59百万円)、経常損失102百万円(前年同期は経常損失57百万円)、税金等調整前四半期純損失102百万円(前年同期は税金等調整前四半期純損失57百万円)となりました。

海外からのロイヤリティ収入に係る外国税額について控除しきれない金額が発生し、法人税等を5百万円(前年同期比45.9%減)計上し、最終的には親会社株主に帰属する四半期純損失107百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失68百万円)となりました。

 

 当社グループはオンラインゲーム事業の単一セグメントであるため、セグメント情報ごとの記載をしておりません。

 

(2)資産、負債及び純資産の状況

当第1四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末に比べ86百万円減少し、2,033百万円となりました。これは主に、ソフトウェア23百万円の増加があった一方で、現金及び預金101百万円の減少が生じたことによるものであります。

当第1四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末に比べ102百万円減少し、414百万円となりました。これは主に、預り金78百万円、長期借入金の返済17百万円、未払法人税等2百万円の減少によるものであります。

当第1四半期連結会計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末に比べ15百万円増加し、1,618百万円となりました。これは主に、資本金及び資本準備金がそれぞれ63百万円の増加がある一方で、利益剰余金107百万円の減少によるものであります。

 

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。

 

(4)研究開発活動

当第1四半期連結累計期間における研究開発活動の金額は32百万円であります。

なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

(5)中長期的な会社の経営戦略

企業が持続的に成長し、その企業価値を高めていく為には、「収益性」「成長性」「安定性」の3つの要素をバランスよく追求することが大切でありますが、当社グループは未だ小規模のベンチャー企業でありますので、当面は経営の安定性を確保しながら企業規模を拡大成長させていくことが重要であると考えております。
 そのための方策として、当社グループの強みである開発力を生かしオンラインゲーム及びスマートフォンやタブレット端末向けゲーム関連製品の開発を着実に実行してまいります。また、すでに進出済みの韓国、中国、台湾、香港、タイ、インドネシア、シンガポール、マレーシア、フィリピン、ベトナム、ブラジル、オランダ等以外の国々へ、当社グループ及び当社グループの開発ゲームの認知度を高めるべく自社運営サービス及びライセンス供与を進め各国の運営会社との連携を緊密にしながらサービスタイトルがヒットするよう努めてまいります。