文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、米国をはじめとする海外の政策動向の懸念や地政学リスクの発生などはあるものの、政府・日銀による経済政策などにより、緩やかな回復基調で推移しております。
わが国のオンラインゲーム市場においては、引き続きユーザー数は伸びているものの、提供タイトルの増加から事業環境が大きく変化を遂げております。
このような事業環境のもと、当社グループは当第2四半期連結累計期間におきましても、引き続き国際競争力
のあるゲームの開発を続けるとともにクレーンゲームアプリ「トレバ」の安定的な成長と拡大に注力し増収増益となりました。
この結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は2,991百万円となり、前年同期に比べ、153.4%の増収となりました。
利益面につきましては、営業利益290百万円(前年同期は営業利益22百万円)、経常利益270百万円(前年同期は経常損失27百万円)、税金等調整前四半期純利益271百万円(前年同期は税金等調整前四半期純損失44百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益211百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失50百万円)となりました。
なお、当期より、経営全般にわたって、より効果的な事業運営を図ることを目的として、連結子会社1社の決算日を3月31日から当社の連結決算日である5月31日に変更したことに伴い、当第2四半期連結累計期間には、当該連結子会社の平成29年4月1日から11月30日までの8か月間の業績を反映しております。
当社グループはオンラインゲーム事業の単一セグメントであるため、セグメントごとの記載はしておりません。
(2)資産、負債及び純資産の状況
(資産)
当第2四半期連結会計期間末の資産合計は、前連結会計年度末に比べ896百万円増加し、2,614百万円となりま
した。これは主に、現金及び預金216百万円、売掛金82百万円、貯蔵品197百万円、流動資産その他135百万円、有形固定資産103百万円、無形固定資産121百万円の増加によるものであります。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ216百万円増加し、651百万円となりまし
た。これは主に、未払金163百万円及び未払費用40百万円の増加があったことによるものであります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べ680百万円増加し、1,963百万円となりました。これは主に、資本金が222百万円、資本剰余金が222百万円、利益剰余金が211百万円増加したことによるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ366百万円増加し、1,167百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの主な要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動により、資金は89百万円増加(前年同期は51百万円の増加)しました。これは主に、たな卸資産の増加額218百万円、売上債権の増加額83百万円の減少があった一方で、税金等調整前当期純利益271百万円、未払金の増加額163百万円による増加があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動により、資金は146百万円減少(前年同期は179百万円の増加)しました。これは主に、定期預金の減少額150百万円の増加があった一方で、有形固定資産の取得による支出128百万円、無形固定資産の取得による支出136百万円の減少があったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間の財務活動により、資金は434百万円増加(前年同期は122百万円の減少)しました。これは主に、ストックオプションの行使による収入427百万円の増加があったことによるものであります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における研究開発活動の金額は74百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。