第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

  文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
 

(1)経営成績の状況

当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用環境の改善が続くなかで景気は緩やかに回復しているものの、通商問題の動向が世界経済に与える影響等もあり、依然として先行き不透明な状況で推移いたしました。

わが国のオンラインゲーム市場においては、引き続きユーザー数は伸びているものの、提供タイトルが増加しており、ユーザーの獲得競争が続いております。また、ソーシャルネットワークサービスやWebブラウザゲームなどが幅広い層へと広がっており、引き続き事業環境の変化が続いております。

このような事業環境のもと、当社グループでは引き続き既存サービスの拡大及び収益性の向上に注力すると共に、培ってきた開発技術を応用した新規サービスの開発を進めてまいりました。

現在、主力サービスであるクレーンゲームアプリ「トレバ」においては、テレビCMの放送を始めとする効果的なプロモーション媒体の活用と継続的なコスト面の見直しを進めつつ、魅力的な限定景品の投入やサービス内での様々なキャンペーンの実装などサービスの質の向上を目指した取り組みを実施したことで、売上高及び利益面においては好調に推移し、引き続き当社グループの連結業績に貢献しております。

この結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は6,436百万円となり、前年同期に比べ、23.3%の増収となりました。

利益面につきましては、営業利益362百万円(前年同期は営業損失65百万円)、経常利益316百万円(前年同期は経常損失106百万円)、税金等調整前四半期純利益323百万円(前年同期は税金等調整前四半期純損失107百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益283百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失142百万円)となりました。

当社グループはオンラインゲーム事業の単一セグメントであるため、セグメントごとの記載はしておりません。

 

(2)財政状態の状況

(資産)

 当第2四半期連結会計期間末の資産合計は、前連結会計年度末に比べ876百万円増加し、5,661百万円となりました。これは主に、現金及び預金151百万円、売掛金357百万円、貯蔵品443百万円の増加によるものであります。

(負債)

 当第2四半期連結会計期間末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ8百万円減少し、1,013百万円となりました。これは主に、未払費用42百万円、未払法人税等44百万円の増加があった一方で、未払金115百万円の減少が生じたことによるものであります。

(純資産)

 当第2四半期連結会計期間末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べ884百万円増加し、4,647百万円となりました。これは主に、資本金が326百万円、資本剰余金が326百万円、利益剰余金が283百万円増加したことによるものであります。

 

(3)キャッシュ・フローの状況

 当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ151百万円増加し、2,581百万円となりました。

 当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの主な要因は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

 当第2四半期連結累計期間における営業活動により、資金は224百万円減少(前年同期は266百万円の減少)しました。これは主に、税金等調整前四半期純利益323百万円、減価償却費126百万円による増加があった一方で、売上債権の増加額359百万円、たな卸資産の増加額433百万円による減少があったことによるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

 当第2四半期連結累計期間における投資活動により、資金は223百万円減少(前年同期は338百万円の減少)しました。これは主に、有形固定資産の取得による支出111百万円、無形固定資産の取得による支出107百万円による減少があったことによるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

 当第2四半期連結累計期間における財務活動により、資金は604百万円増加(前年同期は1,125百万円の増加)しました。これは主に、ストックオプションの行使による収入598百万円による増加があったことによるものであります。

 

(4)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。

(5)研究開発活動

 当第2四半期連結累計期間における研究開発活動の金額は50百万円であります。
 なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

 

3【経営上の重要な契約等】

 当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約の決定又は締結等はありません。