第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

 

(1)経営成績の状況

当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の拡大によって企業への休業要請や外出自粛による移動制限を背景に、景気が急速に悪化しました。今後も経済活動の停滞が長期化することも懸念され、景気回復の先行きは極めて不透明な状況となっております。

わが国のオンラインゲーム市場においては、引き続きユーザー数は伸びているものの、提供タイトルが増加しており、ユーザーの獲得競争が続いております。また、ソーシャルネットワークサービスやWebブラウザゲームなどが幅広い層へと広がっており、引き続き事業環境の変化が続いております。

このような事業環境のもと、当社グループでは引き続き既存サービスの拡大及び収益性の向上に注力すると共に、培ってきた開発技術を応用した新規サービスの開発を進めてまいりました。

現在、主力事業である「オンラインクレーンゲーム・トレバ」においては、継続的なシステム面でのアップデートに注力し、操作性の向上も含めた長期で堅実な運用を目的とした取り組みに努めてまいりました。また、2020年8月には、お笑い芸人「鉄拳」を起用したテレビCMの放送を開始するなど、キャンペーン及びプロモーション活動においても積極的に進めてきたことにより、売上高及び利益面においては、引き続き堅調に推移しております。

なお、新型コロナウイルス感染症の影響につきましては、経済活動の停滞により国内外で獲得された景品の配送業務に遅延が生じた為、その解消費用が発生しております。

この結果、当第1四半期連結累計期間においては、売上高は3,327百万円となり、前年同期に比べ、7.6%の増収となりました。

利益面につきましては、営業利益90百万円(前年同期比5.8%減)、経常利益65百万円(前年同期比71.5%増)、税金等調整前四半期純利益66百万円(前年同期比50.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益48百万円(前年同期比18.1%増)となりました。

当社グループはオンラインゲーム事業の単一セグメントであるため、セグメントごとの記載はしておりません。

 

(2)財政状態の状況

(資産)

当第1四半期連結会計期間末の資産合計は、前連結会計年度末に比べ27百万円増加し、6,055百万円となりました。これは主に、貯蔵品93百万円の減少があった一方で、流動資産「その他」36百万円、有形固定資産40百万円、投資その他の資産38百万円の増加が生じたことによるものであります。

(負債)

当第1四半期連結会計期間末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ71百万円増加し、1,193百万円となりました。これは主に、未払法人税等102百万円、流動負債「その他」29百万円の減少があった一方で、未払金226百万円の増加が生じたことによるものであります。

(純資産)

当第1四半期連結会計期間末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べ43百万円減少し、4,861百万円となりました。これは主に、利益剰余金30百万円、為替換算調整勘定12百万円の減少が生じたことによるものであります。

 

(3)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定

前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。

 

(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

当第1四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。

 

(5)研究開発活動

当第1四半期連結累計期間における研究開発活動の金額は48百万円であります。

なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

 

3【経営上の重要な契約等】

 当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。