当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
2019年10月31日に行われた株式会社千葉ジェッツふなばしとの企業結合及び2019年11月29日に行われた株式会社ネットドリーマーズとの企業結合について、前連結会計年度において暫定的な会計処理を行っておりましたが、第2四半期連結会計期間に資産・負債への取得原価の配分が完了しております。これに伴い、遡及修正後の数値を用いて比較分析を行っております。
(1) 業績の状況
(注) 親会社株主に帰属する四半期純利益の増減率は、1,000%以上となるため「-」と記載しております。
当第3四半期連結累計期間の売上高は87,737百万円(前年同四半期比21.2%増)となりました。また、営業利益は15,461百万円(前年同四半期比405.9%増)、経常利益は15,398百万円(前年同四半期比401.3%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は10,433百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純利益402百万円)となりました。
セグメントごとの業績は次のとおりであります。
第1四半期連結会計期間から、報告セグメントの名称及び区分方法を変更しており、以下の前年同四半期比較及び分析については、変更後の区分に基づいて記載しております。
また、事業セグメントの利益の測定方法は、減価償却費及びのれん償却額を考慮しない営業利益ベースの数値(EBITDA)としております。
デジタルエンターテインメント事業は、スマートデバイス向けゲーム「モンスターストライク」を主力として収益を上げております。「モンスターストライク」の売上高は、新たなクエストの追加や有力IPとのコラボ等が功を奏し、好調に推移しております。加えて、スマートデバイス向けゲーム「コトダマン」の売上も順調に拡大しております。また、2020年11月より新作スマートデバイス向けゲーム「スタースマッシュ」の配信を開始するなど、新規アプリゲームの開発も進めており、収益の安定化及び収益性の向上に取り組んでおります。
この結果、当事業の売上高は74,027百万円(前年同四半期比13.0%増)、セグメント利益は31,731百万円(前年同四半期比115.1%増)となりました。
スポーツ事業では、プロスポーツチーム経営、公営競技関連事業への投資を行っております。連結子会社である株式会社チャリ・ロト及び2020年6月にリリースしたスポーツベッティングサービス「TIPSTAR」の車券販売取扱高が好調であったことや、株式会社ネットドリーマーズを子会社化した影響で前第3四半期連結累計期間と比較して売上高が増加しております。一方、「TIPSTAR」の開発費用や広告宣伝費等の先行投資が発生したことで費用が増加しております。
この結果、当事業の売上高は8,866百万円(前年同四半期205.5%増)、セグメント損失は4,448百万円(前年同四半期はセグメント損失2,191百万円)となりました。
ライフスタイル事業では、SNS「mixi」、家族向け写真・動画共有アプリ「家族アルバム みてね」、サロンスタッフ直接予約アプリ「minimo」を中心に各種サービスを運営しております。「家族アルバム みてね」はマネタイズの強化を推進しており、株式会社スフィダンテと連携したギフトサービスの展開や、年賀状アプリ「みてね年賀状」が好調であったことにより、売上高は前第3四半期連結累計期間と比較して増加しております。
この結果、当事業の売上高は4,843百万円(前年同四半期比23.3%増)、セグメント損失は22百万円(前年同四半期はセグメント損失365百万円)となりました。
当第3四半期連結会計期間の財政状態は、資産については流動資産が159,136百万円(前連結会計年度末比13,017百万円増加)となり、主な要因としては、税金等調整前四半期純利益による資金の増加があげられます。固定資産は57,257百万円(前連結会計年度末比562百万円増加)となっております。
負債については、流動負債が24,752百万円(前連結会計年度末比10,993百万円増加)となり、主な要因としては、未払法人税等などの増加があげられます。純資産は184,138百万円(前連結会計年度末比2,833百万円増加)となり、主な要因としては、利益剰余金の増加があげられます。
② キャッシュ・フローの状況の分析
当第3四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)の残高は、前連結会計年度末と比べて18,813百万円増加し、144,240百万円となりました。各キャッシュ・フローの状況とその要因は以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第3四半期連結累計期間において営業活動により獲得した資金は29,130百万円(前年同四半期は12,002百万円の獲得)となりました。これは主に、売上債権の減少額2,915百万円及び税金等調整前四半期純利益15,811百万円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第3四半期連結累計期間において投資活動により使用した資金は3,266百万円(前年同四半期は24,654百万円の使用)となりました。これは主に、投資有価証券の取得による支出3,569百万円があったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第3四半期連結累計期間において財務活動により使用した資金は7,032百万円(前年同四半期は7,858百万円の使用)となりました。これは主に、配当金の支払7,844百万円があったことによるものであります。
当第3四半期連結累計期間において、連結会社または提出会社の従業員数に著しい増減はありません。
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。