当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
当第1四半期連結累計期間の売上高は31,022百万円(前年同四半期比8.7%増)となりました。また、EBITDAは6,710百万円(前年同四半期比4.0%減)、営業利益は5,557百万円(前年同四半期比7.6%減)、経常利益は5,326百万円(前年同四半期比12.0%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は3,524百万円(前年同四半期比13.1%減)となりました。
セグメントごとの業績は次のとおりであります。
当第1四半期連結会計期間から、報告セグメントの名称及び区分方法を変更しており、以下の前年同四半期比較及び分析については、変更後の区分に基づいて記載しております。
また、事業セグメントの利益の測定方法は、減価償却費及びのれん償却額を考慮しない営業利益ベースの数値(EBITDA)としております。
デジタルエンターテインメント事業は、スマートデバイス向けゲーム「モンスターストライク」を主力として収益を上げております。当第1四半期連結累計期間におきましては、「モンスターストライク」は、有力IPとのコラボレーションや新たな機能の追加によりMAU及びARPUは想定を上回ったことで、前第1四半期連結累計期間の利益水準を維持しております。また、スマートデバイス向けゲーム「コトダマン」は、大型IPとのコラボレーションを実施したことにより、2022年4月には過去最高売上を達成しております。新規アプリゲームの開発も進めており、収益の安定化及び収益性の向上に取り組んでおります。
この結果、当事業の売上高は22,478百万円(前年同四半期比0.5%減)、セグメント利益は10,750百万円(前年同四半期比1.5%増)となりました。
② スポーツ事業
スポーツ事業では、観戦事業、公営競技事業への投資を行っております。観戦事業におきましては、2022年2月よりプロサッカーチーム「FC東京」を運営する東京フットボールクラブ株式会社が新たにグループに加わっております。公営競技事業におきましては、スポーツベッティングサービス「TIPSTAR」及び株式会社チャリ・ロトで、前第1四半期連結累計期間と比較して、オンライン車券販売高が伸びたことで売上を順調に拡大しております。また、「TIPSTAR」は、コストの効率化を進め費用の抑制を図ったことで、利益は改善しております。
この結果、当事業の売上高は6,350百万円(前年同四半期比56.9%増)、セグメント損失は653百万円(前年同四半期はセグメント損失681百万円)となりました。
③ ライフスタイル事業
ライフスタイル事業では、家族向け写真・動画共有アプリ「家族アルバム みてね」、サロンスタッフ直接予約アプリ「minimo」、SNS「mixi」を中心に各種サービスを運営しております。位置情報をいつでもアプリで確認することができる「みてねみまもりGPS」の販売が入学シーズンに伴い好調であったことにより、売上を伸ばしております。また、「みてね」が7か国語に対応し150か国で展開するなど、海外ユーザー数も全体の3割を超えてきており、ユーザー数は順調に増加してきております。
この結果、当事業の売上高は1,847百万円(前年同四半期比7.3%増)、セグメント損失は173百万円(前年同四半期はセグメント利益159百万円)となりました。
④ 投資事業
投資事業では、スタートアップやベンチャーキャピタルへの出資を行っております。当第1四半期連結累計期間においては、当社グループの出資するファンドの損益を取り込んだことと、株式会社アイ・マーキュリーキャピタルの保有する投資有価証券の売却による収益を計上しております。
この結果、当事業の売上高は313百万円(前年同四半期比92.8%増)、セグメント利益は179百万円(前年同四半期はセグメント損失39百万円)となりました。
当第1四半期連結累計期間の財政状態は、資産については流動資産が154,383百万円(前連結会計年度末比1,487百万円減少)となり、主な要因としては、法人税等、配当金の支払いによる現預金の減少があげられます。固定資産は60,834百万円(前連結会計年度末比1,350百万円減少)となっております。
負債については、流動負債が18,782百万円(前連結会計年度末比2,065百万円減少)となり、主な要因としては、未払金の減少があげられます。純資産は185,626百万円(前連結会計年度末比430百万円減少)となり、主な要因としては、配当金の支払いによる減少があげられます。
当第1四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)の残高は、前連結会計年度末と比べて2,315百万円減少し、116,117百万円となりました。各キャッシュ・フローの状況とその要因は以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第1四半期連結累計期間において営業活動により獲得した資金は2,147百万円(前年同四半期は4,570百万円の使用)となりました。これは主に、法人税等の支払2,249百万円及び税金等調整前四半期純利益が5,326百万円となったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第1四半期連結累計期間において投資活動により使用した資金は1,333百万円(前年同四半期は2,217百万円の使用)となりました。これは主に、貸付金の実行による支出1,120百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第1四半期連結累計期間において財務活動により使用した資金は3,434百万円(前年同四半期は11,093百万円の使用)となりました。これは主に、配当金の支払3,534百万円によるものであります。
当第1四半期連結累計期間において、連結会社又は提出会社の従業員数に著しい増減はありません。
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。