第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

 

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1) 業績の状況

 

前第2四半期連結累計期間

(自 2022年4月1日

 至 2022年9月30日)

当第2四半期連結累計期間

(自 2023年4月1日

 至 2023年9月30日)

前年同四半期比

増減率

売上高(百万円)

65,734

63,968

△2.7%

EBITDA(百万円)

13,484

5,943

△55.9%

営業利益(百万円)

11,249

3,811

△66.1%

経常利益(百万円)

10,521

3,760

△64.3%

親会社株主に帰属する四半期純利益(百万円)

1,960

2,250

14.8%

 

 当第2四半期連結累計期間の売上高は63,968百万円前年同四半期比2.7%減)となりました。また、EBITDAは5,943百万円(前年同四半期比55.9%減)、営業利益は3,811百万円前年同四半期比66.1%減)、経常利益は3,760百万円前年同四半期比64.3%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は2,250百万円前年同四半期比14.8%増)となりました。

 

 セグメント別の業績は、次のとおりであります。

 また、事業セグメントの利益の測定方法は、減価償却費及びのれん償却額を考慮しない営業利益ベースの数値(EBITDA)としております。

 

① デジタルエンターテインメント事業

 

前第2四半期連結累計期間

(自 2022年4月1日

 至 2022年9月30日)

当第2四半期連結累計期間

(自 2023年4月1日

 至 2023年9月30日)

前年同四半期比

増減率

売上高(百万円)

47,608

43,051

△9.6%

セグメント利益(百万円)

20,524

13,440

△34.5%

 

デジタルエンターテインメント事業は、スマートデバイス向けゲーム「モンスターストライク」を主力として収益を上げております。当第2四半期連結累計期間におきましては、「モンスターストライク」は、10周年施策等の効果によりMAUが増加したものの、前年同期に大型IPとのコラボがあったため相対的にARPUが低下し、前第2四半期連結累計期間と比較して、売上高が減少しております。また、2023年7月にはモンストIPを活用した新作タイトル「ゴールドラッシュバトラー」をリリースし、モンストIPを活用した6タイトルが現在運用中となっております。「モンスターストライク」の売上減少及びモンストIPタイトルの運営費等の増加により、セグメント利益は減少しております。

この結果、当事業の売上高は43,051百万円前年同四半期比9.6%減)、セグメント利益は13,440百万円前年同四半期比34.5%減)となりました。

 

② スポーツ事業

 

前第2四半期連結累計期間

(自 2022年4月1日

 至 2022年9月30日)

当第2四半期連結累計期間

(自 2023年4月1日

 至 2023年9月30日)

前年同四半期比

増減率

売上高(百万円)

12,995

15,050

15.8%

セグメント損失(△)(百万円)

△1,378

△876

-%

 

スポーツ事業では、観戦事業、公営競技事業への投資を行っております。観戦事業におきましては、千葉ジェッツのチャンピオンシップ準優勝やFC東京の観客数の回復に伴い、売上を伸ばしております。公営競技事業におきましては、スポーツベッティングサービス「TIPSTAR」及び株式会社チャリ・ロトでオンライン車券販売高が伸びたことにより、前第2四半期連結累計期間と比較して、売上を順調に拡大しております。なお、「TIPSTAR」は、コストの効率化を進め費用の抑制を図ったことで、利益は改善しております。

この結果、当事業の売上高は15,050百万円前年同四半期比15.8%増)、セグメント損失は876百万円(前年同四半期はセグメント損失1,378百万円)となりました。

 

③ ライフスタイル事業

 

前第2四半期連結累計期間

(自 2022年4月1日

 至 2022年9月30日)

当第2四半期連結累計期間

(自 2023年4月1日

 至 2023年9月30日)

前年同四半期比

増減率

売上高(百万円)

3,508

4,550

29.7%

セグメント損失(△)(百万円)

△233

△682

-%

 

ライフスタイル事業では、家族向け写真・動画共有アプリ「家族アルバム みてね」、サロンスタッフ直接予約アプリ「minimo」、SNS「mixi」を中心に各種サービスを運営しております。「家族アルバム みてね」におきましては、フォトプリントサービス及び母の日父の日ギフト等のサービスが好調であったことから売上を順調に拡大しております。一方、海外ユーザー獲得のためのプロモーション及び体制強化への投資を積極的に行っております。

この結果、当事業の売上高は4,550百万円前年同四半期比29.7%増)、セグメント損失は682百万円(前年同四半期はセグメント損失233百万円)となりました。

 

④ 投資事業

 

前第2四半期連結累計期間

(自 2022年4月1日

 至 2022年9月30日)

当第2四半期連結累計期間

(自 2023年4月1日

 至 2023年9月30日)

前年同四半期比

増減率

売上高(百万円)

1,551

1,145

△26.1%

セグメント利益(百万円)

1,112

698

△37.2%

 

投資事業では、当社及び当社の連結子会社において、スタートアップやベンチャーキャピタルへの出資を行っております。当第2四半期連結累計期間においては、出資するファンドの損益の取込や、当社の連結子会社において保有株式の売却を行いました。

この結果、当事業の売上高は1,145百万円前年同四半期比26.1%減)、セグメント利益は698百万円前年同四半期比37.2%減)となりました。

 

(2) 財政状態の分析

① 財政状態

当第2四半期連結累計期間の財政状態は、資産については流動資産が150,517百万円(前連結会計年度末比12,389百万円減少)となり、主な要因としては、自己株式の取得、法人税等、配当金の支払いによる現預金の減少があげられます。固定資産は58,298百万円(前連結会計年度末比1,115百万円減少)となっております。

負債については、流動負債が24,844百万円(前連結会計年度末比4,399百万円減少)となり、主な要因としては、未払法人税等などの減少があげられます。純資産は174,952百万円(前連結会計年度末比8,510百万円減少)となり、主な要因としては、自己株式の取得、配当金の支払いによる減少があげられます。

 

② キャッシュ・フローの状況の分析

当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)の残高は、前連結会計年度末と比べて15,259百万円減少し、103,443百万円となりました。各キャッシュ・フローの状況とその要因は以下のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

当第2四半期連結累計期間において営業活動により使用した資金は504百万円前年同四半期は8,073百万円の獲得)となりました。これは主に、法人税等の支払額4,385百万円及び税金等調整前四半期純利益3,633百万円によるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

当第2四半期連結累計期間において投資活動により使用した資金は3,663百万円前年同四半期は4,169百万円の使用)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出1,459百万円及び投資有価証券の取得による支出1,364百万円によるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

当第2四半期連結累計期間において財務活動により使用した資金は11,429百万円前年同四半期は3,906百万円の使用)となりました。これは主に、自己株式の取得による支出7,522百万円及び配当金の支払4,011百万円によるものであります。

 

(3) 従業員数

当第2四半期連結累計期間において、連結会社又は提出会社の従業員数に著しい増減はありません。

 

3 【経営上の重要な契約等】

当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。