当社及び当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生いたしましたので、金融商品取引法第24条の5第4項並びに企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第19号の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。
1.当該事象の発生年月日
2025年7月14日(取締役会決議日)
2.当該事象の内容
①貸倒引当金繰入額(連結決算)
当社が産業廃棄物処理事業から撤退したことに伴い、当社の貸付債権に係る見積もり等を見直したことにより、連結決算において、当該債権等に対する貸倒引当金繰入額として営業外費用に計上いたしました。
②関係会社株式売却益(連結決算)
当社が産業廃棄物処理事業から撤退し、子会社を売却したことに伴い、連結決算において、関係会社株式売却益として特別利益に計上いたしました。
3.当該事象の連結損益に与える影響額
当該事象の発生に伴い、2025年8月期第3四半期において以下のとおり営業外費用及び特別利益を計上いたしました。
〈連結〉
貸倒引当金繰入額 721百万円
関係会社株式売却益 793百万円
以 上