文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、政府の経済政策や金融政策等の効果により緩やかな回復基調で推移いたしました。しかしながら、中国経済の減速、英国のEU離脱問題、米国の新大統領就任に起因した金融及び株価市場の不安定な動きなど、依然として先行きは不透明な状況が続いております。
当社グループの属する情報サービス業界では、IT関連投資及び首都圏における高度IT人材の需要は継続するものと考えられます。
このような環境の中、ソリューション事業BtoBソリューショングループ及びソリューション事業運用・サポートグループは、東京地区への人員の配置等を積極的に行い、新規取引先及び既存取引先において稼働者数を伸ばしたことで、売上高が増加いたしました。なお、優秀な人材の囲い込みを目的に、ITエンジニアの技術力向上や作業能力の実績等に応じて労務費も上昇させております。また、福岡・東京間の人員配置による転勤諸費用等で販売費及び一般管理費が増加しております。
ソリューション事業BtoCソリューショングループは、前連結会計年度に引き続き、安定的にシステム開発案件を受注しております。引き続き、中小企業のITを支援する「OFFICE DOCTOR」サービスを軸にワンストップ型ソリューション提案を推し進めております。
工事関連事業は、やや低調に推移しておりますが、第4四半期に向けた営業活動に注力してまいりました。
なお、平成29年2月7日に公表いたしました保育事業開始に伴う損益は、営業外損益に含めております。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高1,000,501千円(前年同四半期は939,891千円)、売上総利益363,837千円(同364,079千円)、営業利益23,692千円(同45,773千円)、経常利益21,532千円(同45,601千円)、親会社株主に帰属する四半期純利益8,632千円(同31,511千円)となりました。
セグメント別の状況は次のとおりであります。(各セグメントの売上高は、セグメント間の内部売上高を含んでおります。)
①ソリューション事業BtoBソリューショングループ
ソリューション事業BtoBソリューショングループは、高度IT人材の需要が高い東京地区への人員の配置等を積極的に行い、新規取引先及び既存取引先において稼働者数を伸ばしてまいりました。その結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は670,499千円(前年同四半期は646,606千円)、セグメント利益は128,099千円(同142,736千円)となりました。
②ソリューション事業運用・サポートグループ
ソリューション事業運用・サポートグループは、東京地区を中心に、大規模な基幹システムの運用・サポート業務に従事しており、高スキルを背景とした高収益性グループの特色を出し、政策的に営業活動を行っております。その結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は199,281千円(同192,896千円)、セグメント利益は41,817千円(同41,336千円)となりました。
③ソリューション事業BtoCソリューショングループ
ソリューション事業BtoCソリューショングループは、前連結会計年度に引き続き、安定的に中規模・小規模のシステム開発案件を受注しております。また、中小企業のITを支援する比較的ライトな「OFFICE DOCTOR」サービスは、取引社数・取引金額ともに増加しております。その結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は71,986千円(同52,934千円)、セグメント利益は5,017千円(前年同四半期はセグメント損失7,906千円)となりました。
④工事関連事業
工事関連事業は、福岡県の各種テナント・賃貸ビル等の内装工事・外装工事を中心に事業を行っております。当第3四半期連結累計期間は、既存先への提案型営業を強化し、新規案件獲得の動きに注力いたしました。その結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は41,904千円(前年同四半期は38,903千円)、セグメント損失は625千円(同57千円)となりました。
⑤飲食事業
飲食事業は、平成28年4月に事業を譲受けたスイス料理ハウゼの店舗運営に関する事業であります。当第3四半期連結累計期間における売上高は17,084千円、セグメント損失は9,527千円となりました。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
該当事項はありません。