第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。

 

(1) 業績の状況

当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、海外経済の先行きに懸念が強まっているものの、緩やかな回復基調で推移しております。当社の主要顧客であるメーカーにおいては、技術開発への積極的な姿勢を継続しており、当社に対する技術者派遣の要請も依然として活発な状況で推移しております。

このような状況のなか、当社グループの中核事業であるアウトソーシング事業では、新規拠点の開設や拠点の統合を行い、営業体制及び採用体制を強化し、新規顧客の掘り起しや既存顧客の横展開などによる受注開拓や、優秀な技術者の積極的な採用を推進し、稼働人員の増加及び稼働率の向上、技術料金の改善に努めました。

その結果、稼働人員及び技術料金は前年同期を上回りました。また、当第2四半期連結累計期間における稼働率は、92.8%(稼働率(%)=稼働技術者数/技術社員総数×100であり、期間の月末人数を累計した数値により算出しております。)となりました。前年よりも1.2ポイント減となりましたが、これは新卒技術者の採用数増加に伴い期初稼働率が低下したことによるもので、9月末時点では96.1%と上昇しており、稼働率は高い水準で推移しております。

これらの結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は2,512,248千円(前年同四半期比8.4%増)、売上原価は1,987,829千円(同6.5%増)、販売費及び一般管理費は356,909千円(同2.8%増)、営業利益は167,509千円(同59.8%増)、経常利益は166,622千円(同59.3%増)、税金等調整前四半期純利益は166,007千円(同58.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は105,194千円(同65.6%増)となりました。

 

セグメント別の業績は、次のとおりであります。

①アウトソーシング事業

当社の主要事業であるアウトソーシング事業では、技術者の積極的な採用及び全国の顧客ニーズに対する的確なマッチング、新卒者の早期派遣、継続的な技術料金の改善を推進した結果、稼働人員が増加し、技術料金も改善いたしました。その結果、売上高は2,290,143千円(前年同四半期比4.8%増)、営業利益は118,742千円(同21.4%増)となりました。今後も優秀な技術者の採用に注力するとともに、稼働率の向上に努め、売上高の拡大と利益率の向上を図ってまいります。

 

②SMO事業

SMO事業につきましては、得意とする皮膚科領域において効率的な治験支援の取組みや、被験者のエントリーが順調に進み、治験支援業務は好調に推移しました。その結果、売上高は222,104千円(同66.0%増)、営業利益は55,398千円(同307.3%増)となり、前年同期から大きく改善いたしました。

 

 

 

(2) キャッシュ・フローの状況

当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物の期末残高は、前連結会計年度末に比べ40,190千円減少し1,038,622千円となりました。

 

当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動によるキャッシュ・フロ-は、未払消費税等の減少、法人税等の支払いがあったものの税金等調整前四半期純利益等により32,202千円の収入となりました。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動によるキャッシュ・フロ-は、固定資産の取得による支出により4,592千円の支出となりました。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動によるキャッシュ・フロ-は、配当金の支払い、短期借入金の返済により67,800千円の支出となりました。

 

 

(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

 

(4) 研究開発活動

該当事項はありません。