第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。

 

(1) 業績の状況

当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、海外経済に減速懸念があり、国内景気の下振れリスクは存在するものの、政府の各種政策により企業収益や雇用情勢に改善が見られ、景気は全体としては緩やかな回復基調で推移いたしました。

このような状況のなか、当社グループの中核事業であるアウトソーシング事業では、新規拠点の開設や拠点の統合によって、効率的な営業体制及び採用体制を構築し、新規顧客の開拓や既存顧客の横展開などによる受注獲得や、積極的な技術者の採用を推進し、稼働人員の増加及び稼働率の向上、技術料金の改善に努めました。

その結果、稼働人員及び技術料金は前年同期を上回りました。また、当第3四半期連結累計期間における稼働率は、94.3%(稼働率(%)=稼働技術者数/技術社員総数×100であり、期間の月末人数を累計した数値により算出しております。)となりました。前年同期と比べ1.0ポイント減となりましたが、これは新卒者の採用数増加に伴い期初の稼働率が低下したことによるものです。

これらの結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は3,812,753千円(前年同四半期比9.3%増)、売上原価は2,977,240千円(同6.8%増)、販売費及び一般管理費は546,165千円(同4.0%増)、営業利益は289,346千円(同65.9%増)、経常利益は288,263千円(同65.8%増)、税金等調整前四半期純利益は287,647千円(同67.4%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は185,136千円(同77.7%増)となりました。

 

セグメント別の業績は、次のとおりであります。

①アウトソーシング事業

当社の主要事業であるアウトソーシング事業では、技術者の積極的な採用や、全国の顧客ニーズへの的確なマッチング、継続的な技術料金の改善を推進した結果、稼働人員が増加し、技術料金も改善いたしました。その結果、売上高は3,497,759千円(前年同四半期比4.9%増)、営業利益は214,948千円(同10.2%増)となりました。今後も優秀な技術者の採用に注力するとともに、稼働率の向上に努め、売上高の拡大と利益率の向上を図ってまいります。

 

②SMO事業

SMO事業では、得意とする皮膚科領域において被験者のエントリーが順調に進んだことや、効率的な業務体制を整備し、複数の案件を同時進行で進めたことにより、各施設での治験コーディネーターの生産効率が向上し、売上高及び利益とも好調に推移しました。その結果、売上高は314,993千円(同106.9%増)、営業利益は84,030千円(前年同四半期は10,850千円の営業損失)となり、前年同期から大きく改善いたしました。

 

 

(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(3) 研究開発活動

該当事項はありません。