第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第1四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

(子会社株式の譲渡)

平成29年6月7日に当社の連結子会社である株式会社コスメックスの全株式を譲渡いたしました。

 

1.株式譲渡の理由

当社は、技術者の永続的な成長と技術を通じた社会貢献を目指し、体制の整備や技術者採用及び営業の強化を進め成長を続けてまいりましたが、より強固な組織体制の構築を加速させるため、今後一段と本業へ経営資源を集中させ、技術者が生涯に渡って活躍できる環境の創造とプロの技術サービスの提供を、更に高いレベルへと押し上げることが、今後の企業価値向上を図る上で重要と判断するとともに、今後の株式会社コスメックスの更なる成長と事業価値向上につながると判断し、当社は保有する株式会社コスメックスの全株式を譲渡することといたしました。

 

2.譲渡する相手会社の名称

メディカル・データ・ビジョン株式会社

 

3.譲渡の時期

平成29年6月7日

 

4.当該子会社の名称、事業内容及び当社との取引関係

(1)名称       株式会社コスメックス

(2)事業内容     SMO事業(治験施設支援機関)

(3)当社との取引内容 該当事項はありません

 

5.譲渡株式数、譲渡価額および譲渡前後の所有株式の状況

(1)譲渡前の所有株式数 390株(所有割合 100%)

(2)譲渡株式数     390株

(3)譲渡後の所有株式数  0株(所有割合  0%)

(4)譲渡価額      400,000千円

(5)譲渡損益      183,988千円

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。

 

(1)業績の状況

当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、海外経済の先行きや政治動向等に懸念があるものの、政府の経済政策による設備投資や雇用・所得環境の改善などを背景に、景気は緩やかな回復基調で推移しました。

このような状況のなか、自動車関連分野を中心に顧客企業は依然として開発投資が堅調に推移しており、当社への技術者要請も活発な状況で推移しました。これらの旺盛な需要に対し、新卒を含めた技術者の早期稼働に向けた迅速な営業展開及び採用の強化、適正レート確保に向けた継続的な取組みに努めた結果、稼働人員が増加するとともに技術料金は上昇し、稼働率も前年同期を上回る高い稼働率で推移しました。

これらの結果、当第1四半期累計期間の売上高は1,264,483千円、売上原価は1,002,911千円、販売費及び一般管理費は164,584千円、営業利益は96,988千円、経常利益は96,497千円、四半期純利益は特別利益に子会社株式売却益183,988千円の計上もあり191,963千円となりました。

なお、当社は本年6月に実施した子会社の全株式の譲渡に伴い、平成30年3月期第1四半期累計期間より非連結決算に移行したことから、前年同四半期累計期間との比較分析は行っておりません。また、当社の事業セグメントは単一セグメントでありますので、セグメント別の記載は省略しております。

 

(2)財政状態の分析

当第1四半期会計期間末の資産合計は、子会社株式の譲渡に伴い子会社株式が207,372千円減少したものの、現金及び預金が345,033千円増加したことにより、前事業年度と比べて153,536千円増加し、3,932,432千円となりました。

当第1四半期会計期間末の負債合計は、賞与引当金、短期借入金が減少したものの、未払費用、未払法人税等、流動負債のその他(預り金、未払消費税等)の増加などにより、前事業年度と比べて9,275千円増加し、1,889,297千円となりました。

当第1四半期会計期間末の純資産合計は、四半期純利益の計上191,963千円、剰余金の配当による減少47,702千円により、前事業年度と比べて144,260千円増加し、2,043,135千円となりました。

 

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第1四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(4)研究開発活動

該当事項はありません。