また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについては、重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び当社の関係会社)が判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善が続く中で、各種政策の効果もあっ
て、景気は緩やかな回復基調で推移しました。一方、海外経済で弱さがみられており、中国をはじめとするアジ
ア新興国や資源国等の景気が下振れし、わが国の景気先行きについては依然として不透明な状況となっておりま
す。
当社グループを取り巻く環境を見ますと、当第1四半期連結累計期間における企業倒産件数は2,041件となって
おり、前年同期比7.9%減少(帝国データバンク調べ)となるなど、依然として倒産は抑制されている状況にあり
ます。
このような環境下、信用リスク保証サービスは引き続き堅調に推移いたしました。新規顧客の増加を図るべく
販売チャネルとの取り組みを強化するとともに、顧客の企業規模に応じたコンサルティング営業を強化いたしま
した。
以上の結果、契約の増加により当第1四半期連結会計期間末における保証残高は2,696億円(前年同期末比11.7
%増加)となりましたが、企業倒産件数の減少に伴う保証料率等の低下により当第1四半期連結累計期間における
売上高は1,112,743千円(前年同期比2.0%増加)となりました。一方、企業倒産件数が減少したことで原価率が好
転し、営業利益465,740千円(前年同期比11.5%増加)、経常利益474,829千円(前年同期比12.5%増加)、親会社株
主に帰属する四半期純利益262,578千円(前年同期比0.4%増加)となりました。
なお、当第1四半期連結累計期間における経常利益及び親会社株主に帰属する四半期純利益の平成29年3月期
連結業績予想に対する進捗率はそれぞれ22.1%、20.5%となりました。
商品別の業績は次のとおりであります。
① 事業法人向け保証サービス
当該サービスに係る売上高は、1,077,044千円(前年同期比3.1%増加)となりました。
② 金融法人向け保証サービス
当該サービスに係る売上高は、35,698千円(前年同期比22.3%減少)となりました。
(2) 財政状態の分析
① 資産の部
当第1四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べて5.4%減少し、10,069,321千円となりまし
た。
流動資産は、前連結会計年度末に比べて3.9%減少し、7,149,876千円となりました。これは、現金及び預金が
612,119千円減少したことなどによります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて8.8%減少し、2,919,444千円となりました。
② 負債の部
負債合計は、前連結会計年度末に比べて12.7%減少し、3,087,969千円となりました。
流動負債は、前連結会計年度末に比べて12.8%減少し、2,954,070千円となりました。これは、前受金が
217,862千円、未払法人税等が195,698千円減少したことなどによります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べて8.6%減少し、133,898千円となりました。
③ 純資産の部
純資産合計は、前連結会計年度末に比べて1.8%減少し、6,981,351千円となりました。これは、非支配株主に
対する現金分配により非支配株主持分が44,484千円減少したことなどによります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。