また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについては、重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び当社の関係会社)が判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、企業収益や雇用環境の改善により景気は緩やかな回復基調で推移しました。一方、海外の経済や政策に関する不確実性等が影響し、我が国の景気先行きについては依然として不透明な状況となっております。
当社グループを取り巻く環境を見ますと、2017年の企業倒産件数は8,376件となっており、前年比2.6%増加(帝国データバンク調べ)となるなど、倒産動向に変化が見られております。
このような環境下、信用リスク保証サービスは引き続き堅調に推移いたしました。信用リスク受託ビジネスにおける裾野拡大を目指し、新たなチャネルとして近畿総合リース株式会社及び株式会社琉球銀行と提携いたしました。また、審査制度の向上を背景として信用リスクに応じて個社毎に細かな保証料率を設定したり、過去に接触した顧客に対して再アプローチを実施し、顧客ニーズに応じたサービスを提供するなどのコンサルティング営業を展開しました。
以上の結果、契約の増加により当第3四半期連結会計期間末における保証残高は3,345億円(前年同期末比16.1%増加)となり、売上高は3,785,019千円(前年同期比11.5%増加)となりました。また、営業利益1,648,780千円(前年同期比6.8%増加)、経常利益1,668,541千円(前年同期比6.4%増加)、親会社株主に帰属する四半期純利益1,049,031千円(前年同期比11.1%増加)となりました。
商品別の業績は次のとおりであります。
① 事業法人向け保証サービス
当該サービスに係る売上高は、3,699,102千円(前年同期比12.1%増加)となりました。
② 金融法人向け保証サービス
当該サービスに係る売上高は、85,917千円(前年同期比10.4%減少)となりました。
(2) 財政状態の分析
① 資産の部
当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べて9.0%増加し、12,783,838千円となりました。
流動資産は、前連結会計年度末に比べて16.9%増加し、10,293,787千円となりました。これは、現金及び預金が1,068,454千円増加したことなどによります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて14.9%減少し、2,490,051千円となりました。これは、投資有価証券が500,000千円減少したことなどによります。
② 負債の部
負債合計は、前連結会計年度末に比べて11.7%増加し、3,863,256千円となりました。
流動負債は、前連結会計年度末に比べて12.1%増加し、3,747,974千円となりました。
固定負債は、前連結会計年度末と同額になりました。
③ 純資産の部
純資産合計は、前連結会計年度末に比べて7.8%増加し、8,920,581千円となりました。これは、利益剰余金が628,053千円増加したことなどによります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。