当第1四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについては、重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び当社の関係会社)が判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により、厳しい状況にあるなか、足元では持ち直しの動きがみられております。また、景気の先行きについては、感染拡大の防止策を講じ、ワクチン接種を促進するなかで、各種政策の効果や海外経済の改善もあって、持ち直しの動きが続くことが期待されますが、一部で弱さが増しており、依然として不透明な状況となっております。
当社グループを取り巻く環境を見ますと、当第1四半期連結累計期間における企業倒産件数は前年同期比19.7%減少の1,487件(帝国データバンク調べ)となり、各種給付金や実質無利子・無担保の制度融資などが奏功し、企業倒産の抑制につながったとみられるものの、長引く経済活動の停滞で事業改善の見通しが立たず、倒産に至る企業が今後増加することが想定され、引き続き倒産動向に注視する必要があります。
このような環境下、信用リスク保証サービスは引き続き堅調に推移いたしました。4度目の緊急事態宣言の発令により営業活動が制限される中、新型コロナウイルス感染症の影響等による顧客ニーズの高まりに合わせた商品をタイムリーに提供したことで新規契約が増加しました。また、今後の新型コロナウイルス感染症の経済への影響を踏まえ、特定の業種については慎重なリスク判断を継続するなど業種に合わせたリスク引受けを実施しました。
[財政状態]
当第1四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べて2.3%減少し、22,048,207千円となりました。
流動資産は、前連結会計年度末に比べて3.0%減少し、16,571,373千円となりました。これは、現金及び預金が771,100千円減少したことなどによります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて0.1%減少し、5,476,833千円となりました。
負債合計は、前連結会計年度末に比べて13.2%減少し、4,671,494千円となりました。
流動負債は、前連結会計年度末に比べて13.5%減少し、4,556,212千円となりました。これは、未払法人税等が667,380千円減少したことなどによります。
固定負債は、前連結会計年度末と同額の115,282千円となりました。
純資産合計は、前連結会計年度末に比べて1.1%増加し、17,376,712千円となりました。これは、資本金及び資本剰余金がそれぞれ325,783千円増加したことなどによります。
[経営成績]
当第1四半期連結会計期間末における保証債務は487,399,092千円(前年同期比12.3%増加)となり、売上高は1,913,991千円(前年同期比13.4%増加)となりました。また、営業利益866,515千円(前年同期比18.4%増加)、経常利益864,939千円(前年同期比17.2%増加)、親会社株主に帰属する四半期純利益568,632千円(前年同期比38.1%増加)となりました。
なお、当第1四半期連結累計期間における経常利益及び親会社株主に帰属する四半期純利益の2022年3月期連結業績予想に対する進捗率はそれぞれ23.1%、23.7%となりました。
商品別の業績は次のとおりであります。
① 事業法人向け保証サービス
当該サービスに係る売上高は、1,873,385千円(前年同期比15.2%増加)となりました。
なお、その他の収益を含めた金額を記載しております。
② 金融法人向け保証サービス
当該サービスに係る売上高は、40,605千円(前年同期比34.9%減少)となりました。
(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(3)優先的に対処すべき事業上および財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、優先的に対処すべき事業上および財務上の課題に重要な変更および新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。