当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについては、重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び当社の関係会社)が判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により、厳しい状況にあるなか、足元では持ち直しの動きがみられております。また、景気の先行きについては、感染対策を徹底し、ワクチン接種を促進するなかで、各種政策の効果や海外経済の改善もあって、持ち直しの動きが続くことが期待されますが、一部で弱さが増しており、依然として不透明な状況となっております。
当社グループを取り巻く環境を見ますと、当第2四半期連結累計期間における企業倒産件数は前年同期比25.7%減少の2,938件(帝国データバンク調べ)となり、各種給付金や実質無利子・無担保の制度融資などが奏功し、企業倒産の抑制につながったとみられるものの、長引く経済活動の停滞で事業改善の見通しが立たず、倒産に至る企業が今後増加することが想定され、引き続き倒産動向に注視する必要があります。
このような環境下、信用リスク保証サービスは引き続き堅調に推移いたしました。3度目及び4度目の緊急事態宣言の発令並びに4度目の緊急事態宣言の延長により営業活動が制限される中、新型コロナウイルス感染症の影響等による顧客ニーズの高まりに合わせた商品をタイムリーに提供したことで新規契約が増加しました。また、フィンテック企業との協業により、新たなサービスとして従業員や下請け業者が給与や代金の支払予定日を待たずに働いた分の給与や代金をいつでも受け取れる「eG 前払い」の提供を開始しました。当社グループは、従来の保証サービスで培ったリスクを引き受ける強みと、フィンテック企業から多くのリスク引き受け要請があり、事業上の接点が大きいという特徴を生かし、今後も企業向けに魅力ある新たな金融サービスを提供するフィンテック企業との連携を強化してまいります。
[財政状態]
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べて1.9%増加し、22,997,255千円となりました。
流動資産は、前連結会計年度末に比べて9.6%増加し、18,718,124千円となりました。これは、有価証券が1,200,000千円増加したことなどによります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて22.0%減少し、4,279,130千円となりました。これは、投資有価証券が1,200,000千円減少したことなどによります。
負債合計は、前連結会計年度末に比べて8.3%減少し、4,936,874千円となりました。
流動負債は、前連結会計年度末に比べて8.5%減少し、4,821,591千円となりました。これは、未払法人税等が366,400千円減少したことなどによります。
固定負債は、前連結会計年度末と同額の115,282千円となりました。
純資産合計は、前連結会計年度末に比べて5.1%増加し、18,060,381千円となりました。これは、資本金及び資本剰余金がそれぞれ334,129千円増加したことなどによります。
[経営成績]
当第2四半期連結会計期間末における保証債務は523,703,168千円(前年同期比20.2%増加)となり、売上高は3,847,599千円(前年同期比11.5%増加)となりました。また、営業利益1,805,125千円(前年同期比20.1%増加)、経常利益1,809,142千円(前年同期比19.7%増加)、親会社株主に帰属する四半期純利益1,179,734千円(前年同期比21.5%増加)となりました。
なお、当第2四半期連結累計期間における経常利益及び親会社株主に帰属する四半期純利益の2022年3月期連結業績予想に対する進捗率はそれぞれ48.2%、49.2%となりました。
商品別の業績は次のとおりであります。
① 事業法人向け保証サービス
当該サービスに係る売上高は、3,765,663千円(前年同期比12.5%増加)となりました。
なお、その他の収益を含めた金額を記載しております。
② 金融法人向け保証サービス
当該サービスに係る売上高は、81,935千円(前年同期比22.1%減少)となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ1,087,530千円減少し、10,556,862千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
[営業活動によるキャッシュ・フロー]
営業活動の結果増加した資金は363,871千円(前年同期は1,936,122千円の増加)となりました。主な増加要因は、税金等調整前四半期純利益1,809,142千円等であります。
[投資活動によるキャッシュ・フロー]
投資活動の結果減少した資金は1,047,602千円(前年同期は1,056,872千円の減少)となりました。主な減少要因は、定期預金の増減額1,000,000千円等であります。
[財務活動によるキャッシュ・フロー]
財務活動の結果減少した資金は403,799千円(前年同期は1,936,363千円の増加)となりました。主な減少要因は、配当金の支払額1,005,184千円等であります。
(3)優先的に対処すべき事業上および財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、優先的に対処すべき事業上および財務上の課題に重要な変更および新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。