第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当中間連結会計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについては、重要な変更はありません。

 

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当中間連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び当社の関係会社)が判断したものであります。 

 

(1) 財政状態及び経営成績の状況

当中間連結会計期間における企業倒産件数は前年同期比3.1%増加の5,146件(帝国データバンク調べ)となり、半期ベースでみると2021年下半期以降半期連続の増加となっており(2000年度以降最長)、上半期としては2013年度以来12年ぶりに5,000件を上回りました。物価高倒産人手不足倒産は過去最多となるなど、中小企業を取り巻く経営環境は依然厳しく、今後も企業倒産件数は増加基調が続く見通しとなっております。

このような環境下、信用リスク保証サービスは引き続き堅調に推移いたしました。人的投資の継続的拡大を基にこれを収益転嫁させるべく、営業人員の早期戦力化や営業業務支援の強化により新規顧客の取り込みおよび契約更新率の向上を進めてまいりました。

 

[財政状態]

当中間連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ9.1%減少し、30,000,410千円となりました。

流動資産は、前連結会計年度末に比べ15.9%減少し、15,893,968千円となりました。これは、自己株式取得等により現金及び預金が3,537,201千円減少したことなどによります。

固定資産は、前連結会計年度末とほぼ横ばいとなり、14,106,442千円となりました。

負債合計は、前連結会計年度末に比べ4.6%減少し、6,317,442千円となりました。

流動負債は、前連結会計年度末に比べ4.7%減少し、6,202,159千円となりました。これは、前受金が218,821千円減少したことなどによります。

固定負債は、前連結会計年度末と同額の115,282千円となりました。

純資産合計は、前連結会計年度末に比べ10.3%減少し、23,682,968千円となりました。これは、自己株式が2,669,571千円増加したことなどによります。

 

[経営成績]

当中間連結会計期間末における保証債務は869,056,856千円(前年同期比9.8%増加)となりました。売上高は5,488,471千円(前年同期比12.5%増加)となり、倒産件数の増加により保証履行と売上原価が増加した結果、売上総利益は3,979,493千円(前年同期比5.8%増加)となりました。また、営業利益2,512,486千円(前年同期比5.6%増加)、経常利益2,568,664千円(前年同期比5.3%増加)、親会社株主に帰属する中間純利益1,740,988千円(前年同期比6.4%増加)となりました。

当中間連結会計期間における経常利益及び親会社株主に帰属する中間純利益の2026年3月期連結業績予想に対する進捗率はそれぞれ48.5%、49.0%となりました。

 

 

(2) キャッシュ・フローの状況

当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ6,437,201千円減少し、4,778,115千円となりました。

当中間連結会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

 

[営業活動によるキャッシュ・フロー]

営業活動の結果増加した資金は1,126,004千円(前年同期は755,909千円の増加)となりました。主な増加要因は、税金等調整前中間純利益2,568,664千円等であります。

 

[投資活動によるキャッシュ・フロー]

投資活動の結果減少した資金は2,990,061千円(前年同期は686,089千円の減少)となりました。主な減少要因は、定期預金の増減額2,900,000千円等であります。

 

[財務活動によるキャッシュ・フロー]

財務活動の結果減少した資金は4,573,143千円(前年同期は1,586,937千円の減少)となりました。主な減少要因は、自己株式の取得による支出2,767,681千円等であります。

 

(3) 優先的に対処すべき事業上および財務上の課題

当中間連結会計期間において、優先的に対処すべき事業上および財務上の課題に重要な変更および新たに生じた課題はありません。

 

(4) 研究開発活動

該当事項はありません。

 

3 【重要な契約等】

当中間連結会計期間において、重要な契約等の決定又は締結等はありません。