当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について、新たに発生した事業等のリスクはありません。
該当事項はありません。
(1)業績の状況
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① 第2四半期連結累計期間の全社業績 |
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(単位:千円、%) |
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前第2四半期 |
当第2四半期 |
増減額 |
増減率 |
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売上高 |
14,972,882 |
20,851,889 |
5,879,006 |
39.3 |
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営業利益 |
565,537 |
1,607,351 |
1,041,813 |
184.2 |
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経常利益 |
534,554 |
1,612,951 |
1,078,396 |
201.7 |
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親会社株主に帰属する四半期純利益 |
284,533 |
1,090,060 |
805,526 |
283.1 |
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営業利益率 |
3.8 |
7.7 |
+3.9ポイント |
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当第2四半期連結累計期間(平成29年3月1日~平成29年8月31日)におけるわが国経済は、雇用情勢が改善し、企業の設備投資も持ち直しの動きがみられる等、企業収益も改善しております。また、景気の先行きにつきましても、雇用・所得環境の改善が続くなかで、各種政策の効果もあり、緩やかに回復していくことが期待されております。しかしながら、米国政権の政策動向や北東アジア情勢を巡る地政学的リスクの高まりには留意する必要があります。
このような環境下、当社グループは、『世界一のエンターテインメント企業グループ』へ向けた収益基盤強化を図るため、当第2四半期連結累計期間におきましては、当第2四半期以降に向けた新規出店及び新規ブランドの店舗開発に注力してまいりました。
当第2四半期連結累計期間の当社及び連結子会社の店舗展開状況につきましては、8店舗の新規出店、2店舗の業態変更、5店舗の退店、及び当第2四半期連結会計期間より株式会社ゼットン(証券コード3057、名古屋証券取引所セントレックス市場)の72店舗(FC8店舗を含む)、株式会社商業藝術の84店舗を新たに連結の対象に加えたことにより、直営店舗数は424店舗(株式会社ゼットンのFC8店舗除く)となりました(国内 平成29年8月31日現在、海外 平成29年7月3日現在)。
以上の結果、当社グループの連結業績は、売上高20,851,889千円(前年同期比39.3%増)、営業利益1,607,351千円(前年同期比184.2%増)、経常利益1,612,951千円(前年同期比201.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,090,060千円(前年同期比283.1%増)となりました。
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② 第2四半期連結累計期間のセグメント業績 |
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『飲食事業』 |
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(単位:千円、%) |
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前第2四半期 |
当第2四半期 |
増減額 |
増減率 |
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売上高 |
10,979,218 |
16,509,873 |
5,530,655 |
50.4 |
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セグメント利益 |
918,116 |
2,033,175 |
1,115,059 |
121.5 |
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セグメント利益率 |
8.4 |
12.3 |
+4.0ポイント |
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当第2四半期連結累計期間における飲食事業は、既存店におきましては「コンセプト」・「空間」・「ストーリー」を一層魅力あるものにし、お客様のリピート率向上を図るため、従来以上にQSC(Quality:品質、Service:サービス、 Cleanliness:清潔さ)の強化・徹底に取り組んでまいりました。
出店状況につきましては、長崎県五島市との「地域活性化連携協力に関する包括連携協定書」の締結に伴い開発した、五島市初の公認居酒屋「五島人」を3店舗出店、また北千住にある既存店舗を改装し、本場中国の味を再現した種類豊富なラーメンをご提供する「香港屋台 カンフーキッチン 北千住」を展開する等、業容拡大並びに更なるブランドポートフォリオの拡充にも努めてまいりました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の店舗状況につきましては、7店舗の新規出店、2店舗の業態変更、5店舗の退店により、計371店舗(株式会社ゼットンのFC8店舗除く)となり(国内 平成29年8月31日現在、海外 平成29年7月3日現在)、当第2四半期連結累計期間における売上高は16,509,873千円(前年同期比50.4%増)、セグメント利益は2,033,175千円(前年同期比121.5%増)となりました。
なお、第1四半期連結累計期間より、経営管理区分の見直しに伴い報告セグメントの区分を変更しており、前年同期についても、変更後の報告セグメントの区分に基づいて記載しております。詳細は、「第4 経理の状況 1四半期連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりであります。
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『アミューズメント事業』 |
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(単位:千円、%) |
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前第2四半期 |
当第2四半期 |
増減額 |
増減率 |
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売上高 |
3,993,664 |
4,342,016 |
348,351 |
8.7 |
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セグメント利益 |
545,174 |
865,270 |
320,096 |
58.7 |
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セグメント利益率 |
13.7 |
19.9 |
+6.3ポイント |
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当第2四半期連結累計期間におけるアミューズメント事業は、継続的な新規顧客層の獲得施策とともに店舗内で複数コンテンツを楽しんでいただく回遊性の向上に注力し、既存店舗のブラッシュアップに努めてまいりました。
また、インターネットカフェ各店においては、シアタールームの充実やブース改修等の設備強化施策、仮想現実が楽しめるVRサービス「VIRTUAL GATE」を新たに導入する等、新規顧客獲得施策等に注力し、お客様満足度向上に努めてまいりました。
出店状況につきましては、「ビリヤード&ダーツ シミュレーションゴルフ」ブランドを横浜市西区に新規出店したことにより、同ブランドの店舗数は21店舗となりました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の店舗展開状況につきましては、1店舗の新規出店により計53店舗となり、売上高は4,342,016千円(前年同期比8.7%増)、セグメント利益は865,270千円(前年同期比58.7%増)となりました。
(2)財政状態の分析
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連結貸借対照表 要約 |
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(単位:千円、%) |
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前連結会計年度 |
当第2四半期 |
増減額 |
増減率 |
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総資産 |
18,737,640 |
27,794,255 |
9,056,615 |
48.3 |
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純資産 |
3,955,895 |
5,293,151 |
1,337,256 |
33.8 |
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自己資本比率 |
20.8 |
17.5 |
△3.3ポイント |
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当第2四半期連結会計期間末における総資産の残高は、前連結会計年度末に比べ9,056,615千円増加し、27,794,255千円となりました。主な要因といたしましては、のれん、流動資産、有形固定資産、差入保証金がそれぞれ3,112,044千円、2,824,400千円、2,656,059千円、1,139,659千円増加したこと等によるものであります。
負債につきましては、前連結会計年度末に比べ7,719,359千円増加し、22,501,103千円となりました。主な要因といたしましては、短期借入金、長期借入金、1年内返済予定の長期借入金、買掛金がそれぞれ2,100,000千円、2,024,710千円、1,014,401千円、885,880千円増加したこと等によるものであります。
純資産は、前連結会計年度末に比べ1,337,256千円増加し、5,293,151千円となりました。主な要因といたしましては、利益剰余金、非支配株主持分、資本剰余金がそれぞれ943,996千円、359,918千円、27,518千円増加したこと等によるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における当社グループの現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、営業活動によるキャッシュ・フローが1,603,966千円の資金増、投資活動によるキャッシュ・フローが1,781,927千円の資金減、財務活動によるキャッシュ・フローが1,529,167千円の資金増となりました。
また、現金及び現金同等物に係る換算差額が37,484千円の資金減、連結の範囲の変更に伴う現金及び現金同等物の増減額731,869千円の資金増を含めた結果、前連結会計年度末と比べ2,045,592千円増加し、6,891,011千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において営業活動の結果獲得した資金は1,603,966千円(前年同期は1,371,732千円の獲得)となりました。主な要因といたしましては、法人税等の支払額、段階取得に係る差損益がそれぞれ547,516千円、269,612千円があったものの、税金等調整前四半期純利益、減価償却費がそれぞれ1,811,238千円、514,863千円あったこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において投資活動の結果使用した資金は1,781,927千円(前年同期は2,524,859千円の使用)となりました。主な要因といたしましては、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出、有形固定資産の取得による支出がそれぞれ1,045,919千円、698,697千円あったこと等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において財務活動の結果獲得した資金は1,529,167千円(前年同期は1,276,860千円の獲得)となりました。主な要因といたしましては、長期借入金の返済による支出、社債の償還による支出、配当金の支払額がそれぞれ1,519,406千円、140,000千円、113,646千円があったものの、短期借入金の純増減額、長期借入れによる収入がそれぞれ2,100,000千円、1,300,000千円あったこと等によるものであります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
(6)経営成績に重要な影響を与える要因及び経営成績の現状と見通し
当社グループが属する外食業界は、国内人口の減少や外食離れ等により、お客様の確保競争が激化しております。そのため、多種多様なお客様のニーズをどのように受け止め、創造し、展開していくかが重要であると認識しております。また、当社グループは、『GIVE “FUN & IMPACT” TO THE WORLD.』を企業理念としており、世界トップレベルの食文化を「安全・安心・健康」に当たり前に提供するだけでなく、それを味わっていただく環境にも徹底的にこだわって、お客様に“楽しみと驚き”を与え続けることをお約束します。
当社グループは、これまで培った「個店の強み」(=食材・手作り・コンセプト・内装・エンターテインメントへの『熱狂』的こだわり)と「チェーン店の強み」(=ブランド集約によるスケールメリットの享受、本部コストの低減)を融合させた当社グループ独自の高付加価値・競争優位性の創造・構築・追求により、今後も当社グループの持続的な成長を図り、株主価値の増大に努めてまいります。
(7)経営者の問題認識と今後の方針について
当社グループは居酒屋を中心とした飲食事業及びアミューズメント事業により企業規模を拡大してまいりました。「(6)経営成績に重要な影響を与える要因及び経営成績の現状と見通し」に記載したとおり、多種多様なお客様のニーズをどのように受け止め、創造し、展開していくかが重要であると認識しております。
今後におきましては、お客様満足の追求を目的とした継続的な営業力強化、そのために必要な人材採用及び教育の強化等の企業努力を行うことで更なる企業価値の向上を目指してまいります。また、引き続き既存ブランドのブラッシュアップを行いながら、ウェディング事業を飲食事業とアミューズメント事業に続く第三の柱とし、新たに加わる子会社とのシナジー創出にも取り組んでまいります。
(8)目標とする指針について
当社グループは、お客様の満足の先にある「ワクワク・ドキドキ」する感動や歓喜を提供し続ける企業グループでありたいと考えており、実現のためには、更なる既存店舗の継続的なブラッシュアップ及び「QSC(Quality:品質、Service:サービス、Cleanliness:清潔さ)」の向上によるリピーター顧客の増加が必要であるとの考えより、既存店売上高前年同月比及び既存店客数前年同月比を重要な経営指標としております。
また、利益面におきましても、更なる収益基盤の強化・拡大に努めてまいります。