○添付資料の目次

 

1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………………………

2

(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………………

2

(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………………

5

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………………

5

2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………

6

(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………

6

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………………

8

四半期連結損益計算書

 

第3四半期連結累計期間 ………………………………………………………………………………………

8

四半期連結包括利益計算書

 

第3四半期連結累計期間 ………………………………………………………………………………………

9

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………

10

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………

10

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………………

10

(会計方針の変更) …………………………………………………………………………………………………

10

(追加情報) …………………………………………………………………………………………………………

11

(セグメント情報) …………………………………………………………………………………………………

12

 

1.当四半期決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

なお、第1四半期連結会計期間より、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)等を適用しております。これに伴い、当第3四半期連結累計期間における売上高は、前第3四半期連結累計期間と比較して大きく減少しております。

詳細は、「2.四半期連結財務諸表及び主な注記(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項(会計方針の変更)」に記載のとおりであります。

「経営成績に関する説明」において使用する名称の正式名称及びその説明は、下記のとおりであります。

使用名称

正式名称

説  明

5G

5th Generation Mobile Communication System

第5世代移動通信システムの略称で、次世代通信規格の1つ

MVNO

Mobile Virtual Network Operator

仮想移動体通信事業者

クラウド

Cloud Computing

ソフトウェア等をネットワーク越しに利用者に提供する仕組みやそのデータが蓄積・運用されているデータセンターやサーバー群の総称

AI

Artificial Intelligence

計算機(コンピューター)を用いて、人間の知的行動を研究または行わせる技術

IoT

Internet of Things

モノに通信機能を持たせてモノ同士が相互通信することにより、ヒトが介在することなく自動認識や自動制御などが行える仕組み

NFT

Non-Fungible Token

クリエイター等のデジタル資産にブロックチェーン上で所有証明書を記録し、固有の価値を持たせる非代替性のデジタルトークンのこと

 

当社グループでは、2020年から2030年の10ヵ年計画を視野に入れたうえで、2024年4月期を最終年度とする3ヵ年の中期経営計画『SiLK VISION 2024』を公表したことを踏まえ、第1四半期連結会計期間より、報告セグメントを、モバイル革命領域を担う「5Gインフラ支援事業」、生活革命領域を担う「5G生活様式支援事業」、生産革命領域を担う「企業・クリエイター5G DX支援事業」に区分変更いたしました。

そして『SiLK VISION 2024』は、当社グループの10ヵ年計画の第1弾であり、5G時代におけるPlatformer MakerとしてExponential Technology“指数関数的に成長する技術”による事業の拡大を目指しており、持続可能な社会の実現に貢献しつつ、当社グループが世界的な成長領域と考える、モバイル革命領域、生活革命領域、生産革命領域にフォーカスして経営資源を集中的に投下することで、『SiLK VISION 2024』の最終年度となる2024年4月期での売上高500億円、営業利益50億円の達成に向けた事業展開を推進してまいります。

当第3四半期連結累計期間においては、「5Gインフラ支援事業」を中心とした既存事業が堅調に推移しました。なお、売上高は、前連結会計年度にグループ再編方針に則って遂行した株式会社フリービットEPARKヘルスケア(現株式会社くすりの窓口)、株式会社アルク及び株式会社フォーメンバーズの株式売却によるオフバランス化に加え、第1四半期連結会計期間より「収益認識会計基準」等を適用したことで、前第3四半期連結累計期間と比べて減少しました。

また、利益面においては、『SiLK VISION 2024』で掲げた目標達成に向け、当連結会計年度を更なる事業拡大のための戦略投資の実行期と位置付けて投資施策を講じていることで、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益が前第3四半期連結累計期間と比べて減少しました。

以上により、売上高は31,975,837千円(前年同四半期比18.6%減)、営業利益は3,100,679千円(前年同四半期比3.2%減)、経常利益は3,024,112千円(前年同四半期比8.9%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,622,399千円(前年同四半期比25.2%減)となりました。

ワクチンの追加接種(3回目接種)等により、新型コロナウイルス感染症(COVID-19、以下「新型コロナ」)との共生が進んでいますが、新型コロナの影響により依然として不安定な状況が続いており、引き続き国内外の動向や経済状況の変動等を注視していく必要があると捉えております。

なお、未監査の参考情報として、前第3四半期連結累計期間実績にオフバランス化の影響額及び「収益認識会計基準」等の影響額を補正した売上高に対し、当第3四半期連結累計期間の売上高実績を比較したもの(参考1)と前第3四半期連結累計期間実績にオフバランス化と新規事業投資等の戦略投資の影響額及び「収益認識会計基準」等の影響額を補正した営業利益に対し、当第3四半期連結累計期間の実績から戦略投資を除いた営業利益を比較したもの(参考2)を記載しております。

 

(参考1)

オフバランス化の影響額及び「収益認識会計基準」等による影響額を補正した前第3四半期連結累計期間実績と当第3四半期連結累計期間実績の売上高比較表

(単位:千円)

セグメント名

(参考)

2021年4月期

第3四半期

2022年4月期

第3四半期

増減

増減率(%)

5Gインフラ支援事業

6,772,590

6,700,098

△72,491

△1.1%

5G生活様式支援事業

14,930,238

16,039,845

1,109,606

7.4%

企業・クリエイター5G DX支援事業

11,125,202

11,461,495

336,292

3.0%

調整額

△1,633,377

△2,225,601

△592,223

合計

31,194,653

31,975,837

781,183

2.5%

(注)2021年4月期第3四半期の数値については、未監査の参考値になります。

(参考2)

オフバランス化と戦略投資の影響額及び「収益認識会計基準」等による影響額を補正した前第3四半期連結累計期間実績と戦略投資を除いた当第3四半期連結累計期間実績の営業利益比較表

(単位:千円)

セグメント名

(参考)

2021年4月期

第3四半期

(参考)

2022年4月期

第3四半期

増減

増減率(%)

5Gインフラ支援事業

598,649

1,091,206

492,557

82.3%

5G生活様式支援事業

2,359,275

1,920,874

△438,401

△18.6%

企業・クリエイター5G DX支援事業

542,018

607,603

65,584

12.1%

その他

△11,618

△11,438

179

調整額

5,547

18

△5,528

合計

3,493,873

3,608,264

114,390

3.3%

(注)2021年4月期第3四半期、2022年4月期第3四半期とも、適切な営業利益比較を行うため算出した未監査の参考値になります。

セグメント別の経営成績は、次のとおりであります。

なお、第1四半期連結会計期間より、報告セグメントの区分を変更しており、以下の前年同四半期比較については、前年同四半期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較分析しております。

① 5Gインフラ支援事業

新型コロナの感染拡大防止に伴うテレワークや自宅学習の普及などに伴い、オンライン形式の会議や授業、オンラインによる動画視聴やゲームをはじめとしたリッチコンテンツ、SNSの利用増加等により、インターネットを介した多くのサービスの利用増加が継続し、固定回線網関連を中心にネットワーク原価は高止まり基調にあります。また、大手モバイル通信キャリアによる格安プランの提供やサブブランドでの展開が独自型MVNOサービス事業者の成長に影響を与える傾向が続いておりますが、モバイル市場全体としての成長基調は続いており、今後も拡大していく見込みです。このような状況のもと、当社グループにおいては、通信事業者向けの支援事業の拡大に加え、ISP向け支援事業も堅調に推移し、またインターネット関連事業を支えるクラウド関連サービスをはじめとした一般事業法人向けサービスも堅実に推移しました。

その結果、当セグメントにおける売上高については、「収益認識会計基準」等を適用し、MVNO事業者に対する帯域卸売上の一部を純額計上したこと及び安価なかけ放題サービスの提供を可能にする新音声通話サービスの導入等により6,700,098千円(前年同四半期比23.7%減)となったものの、サービスの実利用は堅調に推移しております。また、セグメント利益については、モバイルの利用帯域増加及び固定網の原価改善等により増加し、957,437千円(前年同四半期比65.0%増)となりました。

② 5G生活様式支援事業

「5Gインフラ支援事業」で言及したとおり、固定回線網サービス市場においては、ネットワーク原価は上昇しているものの、当社グループの主要サービスの一つである5G Homestyle(集合住宅向けインターネットサービス)においては、高速ブロードバンド環境導入による資産価値や入居率の向上を目的にその導入が着実なものとなっており、テレワークやオンライン授業、動画コンテンツ視聴等の利用がスタンダードなものとして認識されたことから、その規模は今後も拡大していくものと考えられます。また、AIやIoT等のテクノロジーを活用した新たなサービスへの関心度が高く、各種IoT機器を活用することで地域の課題を解決し暮らしに安全・安心等の新たな価値を創出するスマートシティや多様化する生活スタイルに合わせたスマートホームの実現等、新たなサービスの需要も更に拡大する見込みです。

また5G Lifestyle(個人向けのモバイル通信サービスやインターネット関連サービス)においては、これまでのオンライン販売や「カメラのキタムラ」の店舗販売に加え、株式会社NTTドコモの“ドコモのエコノミーMVNO”に参画し、「トーンモバイル for docomo」ブランドにおいて、iPhone向けプラン「TONE for iPhone」の提供を開始しました。そして、これに伴い、更なる認知度向上と拡販を企図した統合的な広告戦略も実行しました。

その結果、売上高は16,039,845千円(前年同四半期比2.5%減)、セグメント利益は5G Homestyleの原価増や新規事業への戦略投資等により1,558,497千円(前年同四半期比22.9%減)となりました。

③ 企業・クリエイター5G DX支援事業

インターネットマーケティング、アドテクノロジーサービスにおいては、新型コロナによる需要の急減から脱却し、経済活動の緩やかな復調に伴い回復基調にある中、既存事業においては、アドテクノロジー関連サービスの拡大に注力するとともに、インターネットマーケティング関連サービスであるDSP広告や動画広告市場向けの商材を中心としたインターネット広告サービスの提供に努めました。加えて、中期的成長を企図した新規事業への取り組みとして、クリエイターが大手プラットフォーマーを介さず自ら情報発信し、その価値を最大化するクリエイター向けプラットフォ―ムにより、クリエイターエコノミー(クリエイターが自らのスキルによって収益化をおこなう経済圏)の拡大支援やクリエイターのためのNFT発行支援サービスの提供を開始し、順調に成長しています。

その結果、当セグメントにおける売上高については、「収益認識会計基準」等を適用し売上の一部を純額計上したこと等により11,461,495千円(前年同四半期比1.2%減)となりましたが、セグメント利益は既存事業の堅調な推移などが寄与したことで596,165千円(前年同四半期比10.0%増)となりました。

セグメント別売上高及びセグメント損益                          (単位:千円)

区分

売上高

セグメント利益

又は損失(△)

5Gインフラ支援事業

6,700,098

957,437

5G生活様式支援事業

16,039,845

1,558,497

企業・クリエイター5G DX支援事業

11,461,495

596,165

その他

△11,438

調整額

△2,225,601

18

合計

31,975,837

3,100,679

 

 

(2)財政状態に関する説明

当第3四半期連結会計期間末の資産合計は31,606,409千円となり、前連結会計年度末と比べて3,229,567千円減少しました。これは主として、現金及び預金が2,785,625千円及び投資有価証券が571,136千円減少したことによるものです。

なお、受取手形、売掛金及び契約資産の増加と流動資産のその他に含まれている未収入金の減少の主な要因は「収益認識会計基準」等を適用したことによる組み替えであります。

負債合計は19,868,285千円となり、前連結会計年度末と比べて2,818,940千円減少しました。これは主として、1年内返済予定の長期借入金が292,783千円、未払法人税等が513,388千円、引当金が245,664千円、長期借入金が1,284,913千円及びリース債務が263,161千円減少したことによるものです。

純資産合計は、利益剰余金が1,618,856千円増加したものの、自己株式を2,497,325千円取得したこと等により、前連結会計年度末と比べて410,627千円減少の11,738,124千円となり、この結果、自己資本比率は24.5%となりました。

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

2022年4月期の通期の連結業績予想につきましては、2021年6月11日に公表しました数値から変更はありません。

2.四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)四半期連結貸借対照表

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(2021年4月30日)

当第3四半期連結会計期間

(2022年1月31日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

17,621,362

14,835,736

受取手形及び売掛金

6,669,052

受取手形、売掛金及び契約資産

7,618,677

商品及び製品

166,274

532,564

仕掛品

201,046

259,668

原材料及び貯蔵品

1,151,483

1,086,954

その他

3,127,593

2,035,045

貸倒引当金

△140,188

△95,341

流動資産合計

28,796,625

26,273,304

固定資産

 

 

有形固定資産

2,660,642

2,470,647

無形固定資産

 

 

のれん

114,770

84,627

ソフトウエア

352,721

306,381

その他

83,518

110,216

無形固定資産合計

551,011

501,224

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

1,853,226

1,282,090

長期貸付金

1,499,941

1,502,502

差入保証金

544,107

544,902

その他

670,189

812,166

貸倒引当金

△1,739,768

△1,780,428

投資その他の資産合計

2,827,697

2,361,232

固定資産合計

6,039,351

5,333,104

資産合計

34,835,976

31,606,409

負債の部

 

 

流動負債

 

 

支払手形及び買掛金

420,894

256,896

短期借入金

400,000

600,000

1年内償還予定の社債

1,400,000

1,400,000

1年内返済予定の長期借入金

3,266,676

2,973,893

未払金

5,304,928

5,148,170

未払法人税等

924,575

411,186

引当金

437,806

192,142

その他

1,753,311

1,783,874

流動負債合計

13,908,193

12,766,163

固定負債

 

 

社債

500,000

400,000

長期借入金

6,117,645

4,832,732

リース債務

1,808,436

1,545,275

役員退職慰労引当金

83,158

54,400

退職給付に係る負債

42,860

46,660

その他

226,931

223,054

固定負債合計

8,779,031

7,102,121

負債合計

22,687,225

19,868,285

 

 

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(2021年4月30日)

当第3四半期連結会計期間

(2022年1月31日)

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

4,514,185

4,514,185

資本剰余金

3,121,858

3,104,917

利益剰余金

2,811,389

4,430,245

自己株式

△1,854,484

△4,343,431

株主資本合計

8,592,948

7,705,916

その他の包括利益累計額

 

 

その他有価証券評価差額金

119,463

48,779

為替換算調整勘定

1,792

1,226

その他の包括利益累計額合計

121,256

50,005

株式引受権

33,836

新株予約権

780

780

非支配株主持分

3,433,766

3,947,584

純資産合計

12,148,751

11,738,124

負債純資産合計

34,835,976

31,606,409

 

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書

(四半期連結損益計算書)

(第3四半期連結累計期間)

 

 

(単位:千円)

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2020年5月1日

 至 2021年1月31日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2021年5月1日

 至 2022年1月31日)

売上高

39,301,557

31,975,837

売上原価

27,018,633

22,368,523

売上総利益

12,282,923

9,607,313

販売費及び一般管理費

9,080,236

6,506,634

営業利益

3,202,686

3,100,679

営業外収益

 

 

受取利息

333

186

持分法による投資利益

4,568

投資有価証券売却益

133,058

違約金収入

27,830

12,489

その他

147,855

15,716

営業外収益合計

313,646

28,392

営業外費用

 

 

支払利息

111,910

78,109

持分法による投資損失

1,235

支払手数料

54,347

12,335

その他

31,344

13,278

営業外費用合計

197,601

104,959

経常利益

3,318,731

3,024,112

特別利益

 

 

固定資産売却益

1,658

投資有価証券売却益

18,399

関係会社株式売却益

2,460,071

新株予約権戻入益

18

特別利益合計

2,461,748

18,399

特別損失

 

 

減損損失

427,495

固定資産除売却損

113,137

4,923

投資有価証券評価損

7,724

事務所移転費用

1,262

12,311

事業譲渡損

312

貸倒引当金繰入額

1,496,914

特別損失合計

2,038,810

25,271

税金等調整前四半期純利益

3,741,669

3,017,239

法人税、住民税及び事業税

938,864

896,484

法人税等調整額

△15,592

△106,787

法人税等合計

923,271

789,696

四半期純利益

2,818,398

2,227,543

非支配株主に帰属する四半期純利益

649,821

605,144

親会社株主に帰属する四半期純利益

2,168,577

1,622,399

 

(四半期連結包括利益計算書)

(第3四半期連結累計期間)

 

 

(単位:千円)

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2020年5月1日

 至 2021年1月31日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2021年5月1日

 至 2022年1月31日)

四半期純利益

2,818,398

2,227,543

その他の包括利益

 

 

その他有価証券評価差額金

225,678

△70,698

為替換算調整勘定

△3,670

△986

その他の包括利益合計

222,007

△71,685

四半期包括利益

3,040,405

2,155,858

(内訳)

 

 

親会社株主に係る四半期包括利益

2,392,134

1,551,148

非支配株主に係る四半期包括利益

648,271

604,709

 

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

当社は、2021年9月10日及び2021年9月22日開催の取締役会決議に基づき、自己株式1,902,500株を取得し、2021年12月16日開催の取締役会決議に基づき、自己株式300,000株を取得したことにより、自己株式が2,497,325千円増加しました。この結果、当第3四半期連結会計期間末において自己株式が4,343,431千円となっております。なお、自己株式1,902,500株の取得のうち1,675,700株(取得価額1,925,379千円)については、当社の前代表取締役である田中伸明氏からの自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)による買付けであります。

(会計方針の変更)

(収益認識に関する会計基準等の適用)

「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用し、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することといたしました。これによる主な変更点としては、5Gインフラ支援事業における通信関連サービス及び企業・クリエイター5G DX支援事業における広告関連サービスにおいて、一部の取引について代理人に該当したため、顧客から受け取る額から仕入先に支払う額を控除した純額で収益を認識する方法に変更しております。また、5G生活様式支援事業における5G Homestyle(集合住宅向けインターネットサービス)の機器設置収益と回線利用料収益については、独立販売価格の比率に基づきそれぞれの履行義務に取引価格を配分する方法に変更しております。

収益認識会計基準等の適用については、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従っており、第1四半期連結会計期間の期首より前に新たな会計方針を遡及適用した場合の累積的影響額を、第1四半期連結会計期間の期首の利益剰余金に加減し、当該期首残高から新たな会計方針を適用しております。ただし、収益認識会計基準第86項に定める方法を適用し、第1四半期連結会計期間の期首より前までに従前の取扱いに従ってほとんどすべての収益の額を認識した契約に、新たな会計方針を遡及適用しておりません。また、収益認識会計基準第86項また書き(1)に定める方法を適用し、第1四半期連結会計期間の期首より前までに行われた契約変更について、すべての契約変更を反映した後の契約条件に基づき、会計処理を行い、その累積的影響額を第1四半期連結会計期間の期首の利益剰余金に加減しております。

この結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は3,102,973千円、売上原価は2,904,766千円、販売費及び一般管理費は17,011千円減少し、営業外収益は1,159千円増加したことで、営業利益は181,195千円、経常利益及び税金等調整前四半期純利益はそれぞれ180,035千円減少しております。また、利益剰余金の当期首残高は143,399千円増加しております。

収益認識会計基準等を適用したため、前連結会計年度の連結貸借対照表において、「流動資産」に表示していた「受取手形及び売掛金」は、第1四半期連結会計期間より「受取手形、売掛金及び契約資産」に含めて表示することといたしました。なお、収益認識会計基準第89-2項に定める経過的な取扱いに従って、前連結会計年度について新たな表示方法により組替えを行っておりません。さらに、「四半期財務諸表に関する会計基準」(企業会計基準第12号 2020年3月31日)第28-15項に定める経過的な取扱いに従って、前第3四半期連結累計期間に係る顧客との契約から生じる収益を分解した情報を記載しておりません。

(追加情報)

(連結納税制度の適用)

当社及び一部の国内連結子会社は、第1四半期連結会計期間から連結納税制度を適用しております。

(連結納税制度からグループ通算制度への移行に係る税効果会計の適用)

当社及び一部の国内連結子会社は、「所得税法等の一部を改正する法律」(令和2年法律第8号)において創設されたグループ通算制度への移行及びグループ通算制度への移行にあわせて単体納税制度の見直しが行われた項目については、「連結納税制度からグループ通算制度への移行に係る税効果会計の適用に関する取扱い」(実務対応報告第39号 2020年3月31日)第3項の取扱いにより、「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第28号 2018年2月16日)第44項の定めを適用せず、繰延税金資産及び繰延税金負債の額について、改正前の税法の規定に基づいております。

(新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響に関する会計上の見積り)

当第3四半期連結累計期間において、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響に関する会計上の見積りに重要な変更はありません。

(譲渡制限付株式報酬)

当社は、2021年7月29日開催の第21回定時株主総会の決議により、当社の取締役(社外取締役を除く)に対して、当社の企業価値向上に向けた取組みをより強化し、株主の皆様と一層の価値共有を進めることを目的として、譲渡制限付株式報酬制度を導入しております。

なお、2021年7月29日開催の取締役会の決議に基づき譲渡制限付株式報酬の割当として、2021年8月27日に自己株式11,100株の処分(8,498千円)を実施しております。

(セグメント情報)

Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2020年5月1日 至 2021年1月31日)

報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

 

5Gインフラ

支援事業

5G生活様式

支援事業

企業・クリエイター5G DX

支援事業

ヘルステック

事業

エドテック事業

売上高

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

6,971,320

16,357,755

11,432,019

2,550,594

1,989,867

セグメント間の内部売上高

又は振替高

1,811,821

99,152

166,693

2

2,446

8,783,142

16,456,908

11,598,713

2,550,596

1,992,314

セグメント利益又は損失(△)

580,438

2,020,748

542,018

305,755

△240,835

 

 

 

 

(単位:千円)

 

その他

(注)1

合計

調整額

(注)2

四半期連結損益計算書計上額(注)3

売上高

 

 

 

 

外部顧客への売上高

39,301,557

39,301,557

セグメント間の内部売上高

又は振替高

2,080,116

△2,080,116

41,381,674

△2,080,116

39,301,557

セグメント利益又は損失(△)

△11,618

3,196,507

6,179

3,202,686

(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、スタートアップ投資育成事業を含んでおります。

2.セグメント利益又は損失(△)の調整額6,179千円には、貸倒引当金の組替額等が含まれております。

3.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2021年5月1日 至 2022年1月31日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

その他

(注)1

合計

 

5Gインフラ

支援事業

5G生活様式

支援事業

企業・クリエイター5G DX

支援事業

売上高

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

4,791,453

15,939,570

11,244,813

31,975,837

セグメント間の内部売上高

又は振替高

1,908,644

100,274

216,681

2,225,601

6,700,098

16,039,845

11,461,495

34,201,438

セグメント利益又は損失(△)

957,437

1,558,497

596,165

△11,438

3,100,661

 

 

(単位:千円)

 

調整額

(注)2

四半期連結損益計算書計上額(注)3

売上高

 

 

外部顧客への売上高

31,975,837

セグメント間の内部売上高

又は振替高

△2,225,601

△2,225,601

31,975,837

セグメント利益又は損失(△)

18

3,100,679

(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、スタートアップ投資育成事業を含んでおります。

2.セグメント利益又は損失(△)の調整額18千円には、貸倒引当金の組替額等が含まれております。

3.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

2.報告セグメントの変更等に関する事項

(報告セグメントの変更)

第1四半期連結会計期間より、2021年7月28日発表の中期経営計画『SiLK VISION 2024』に基づき、従来の「インフラテック事業」、「不動産テック事業」及び「アドテク事業」から、成長領域として注力していく「5Gインフラ支援事業」、「5G生活様式支援事業」及び「企業・クリエイター5G DX支援事業」と「その他」に変更しております。また、「ヘルステック事業」を担っていた株式会社フリービットEPARKヘルスケア(現株式会社くすりの窓口)及び「エドテック事業」を担っていた株式会社アルクは、前連結会計年度において当社保有株式を売却したことにより、連結の範囲から除外しております。なお、前第3四半期連結累計期間のセグメント情報は、当第3四半期連結累計期間の区分に基づき作成したものを開示しております。

(会計方針の変更)

会計方針の変更に記載のとおり、第1四半期連結会計期間の期首から「収益認識会計基準」等を適用し、収益認識に関する会計処理方法を変更したため、事業セグメントの利益又は損失の算定方法を同様に変更しております。

当該変更により、従来の方法に比べて、当第3四半期連結累計期間の「5Gインフラ支援事業」の売上高が1,377,949千円減少、セグメント利益が9,668千円増加し、「5G生活様式支援事業」の売上高が1,108,114千円、セグメント利益が190,864千円減少し、「企業・クリエイター5G DX支援事業」の売上高が841,373千円減少し、「調整額(△)」の売上高が224,464千円減少しております。