第5【経理の状況】

1.連結財務諸表及び財務諸表の作成方法について

(1)当社の連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(1976年大蔵省令第28号。以下「連結財務諸表規則」という。)に基づいて作成しております。

 

(2)当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(1963年大蔵省令59号。以下「財務諸表等規則」という。)に基づいて作成しております。

また、当社は特例財務諸表提出会社に該当し、財務諸表等規則第127条の規定により財務諸表を作成しております。

 

2.監査証明について

 当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、連結会計年度(2020年1月1日から2020年12月31日まで)の連結財務諸表及び事業年度(2020年1月1日から2020年12月31日まで)の財務諸表について、有限責任監査法人トーマツによる監査を受けております。

 

3.連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みについて

 当社は、会計基準等の内容を適切に把握し、会計基準等の変更に適切に対応できる体制にするため、公益財団法人財務会計基準機構へ加入し、研修への参加等を行っております。

 

1【連結財務諸表等】

(1)【連結財務諸表】

①【連結貸借対照表】

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(2019年12月31日)

当連結会計年度

(2020年12月31日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

1,433,080

2,406,402

受取手形及び売掛金

853,741

1,758,667

たな卸資産

※1 30,088

※1 30,217

前払費用

40,766

45,179

その他

118,426

85,317

流動資産合計

2,476,103

4,325,784

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物

32,903

33,228

減価償却累計額

27,402

28,516

建物(純額)

5,501

4,712

工具、器具及び備品

48,280

85,901

減価償却累計額

36,596

49,063

工具、器具及び備品(純額)

11,683

36,837

有形固定資産合計

17,184

41,550

無形固定資産

 

 

ソフトウエア

54,944

99,794

のれん

80,747

その他

606

606

無形固定資産合計

55,550

181,147

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

274,684

477,623

差入保証金

62,515

69,044

繰延税金資産

132,542

165,066

その他

113,122

116,151

貸倒引当金

51,808

56,955

投資その他の資産合計

531,056

770,929

固定資産合計

603,791

993,627

資産合計

3,079,895

5,319,411

負債の部

 

 

流動負債

 

 

買掛金

47,394

71,406

未払金

201,749

464,075

未払消費税等

65,519

237,067

未払費用

51,257

68,055

未払法人税等

82,274

608,791

前受金

3,145

11,223

役員賞与引当金

97,030

220,000

ポイント引当金

354,429

525,665

その他

7,130

3,147

流動負債合計

909,930

2,209,431

固定負債

 

 

長期借入金

10,000

資産除去債務

14,393

14,622

固定負債合計

14,393

24,622

負債合計

924,324

2,234,053

 

 

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(2019年12月31日)

当連結会計年度

(2020年12月31日)

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

627,045

627,045

資本剰余金

551,182

551,260

利益剰余金

1,456,911

2,210,214

自己株式

450,956

451,038

株主資本合計

2,184,183

2,937,483

その他の包括利益累計額

 

 

その他有価証券評価差額金

29,470

138,388

為替換算調整勘定

3,747

2,049

その他の包括利益累計額合計

33,217

136,339

非支配株主持分

4,604

11,535

純資産合計

2,155,570

3,085,357

負債純資産合計

3,079,895

5,319,411

 

②【連結損益計算書及び連結包括利益計算書】
【連結損益計算書】

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(自 2019年1月1日

  至 2019年12月31日)

当連結会計年度

(自 2020年1月1日

  至 2020年12月31日)

売上高

3,268,443

5,304,372

売上原価

1,063,033

1,592,335

売上総利益

2,205,409

3,712,037

販売費及び一般管理費

1,599,608

2,201,959

営業利益

605,801

1,510,077

営業外収益

 

 

受取利息

671

459

受取配当金

3,013

4,997

受取手数料

1,677

2,231

保険配当金

1,968

1,650

消費税等免除益

4,021

雑収入

392

692

営業外収益合計

7,722

14,053

営業外費用

 

 

支払利息

1,251

4,643

為替差損

1,927

7,256

貸倒引当金繰入額

14,852

5,146

雑損失

2,165

405

営業外費用合計

20,197

17,453

経常利益

593,326

1,506,676

特別利益

 

 

投資有価証券売却益

19,033

特別利益合計

19,033

特別損失

 

 

投資有価証券評価損

120,600

特別損失合計

120,600

税金等調整前当期純利益

612,359

1,386,076

法人税、住民税及び事業税

163,425

649,703

法人税等調整額

1,046

81,501

法人税等合計

164,472

568,202

当期純利益

447,887

817,874

非支配株主に帰属する当期純利益又は非支配株主に帰属する当期純損失(△)

119

2,281

親会社株主に帰属する当期純利益

448,007

815,593

 

【連結包括利益計算書】

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(自 2019年1月1日

  至 2019年12月31日)

当連結会計年度

(自 2020年1月1日

  至 2020年12月31日)

当期純利益

447,887

817,874

その他の包括利益

 

 

その他有価証券評価差額金

236,194

167,858

為替換算調整勘定

366

1,698

その他の包括利益合計

235,827

169,557

包括利益

212,059

987,431

(内訳)

 

 

親会社株主に係る包括利益

212,179

985,150

非支配株主に係る包括利益

119

2,281

 

③【連結株主資本等変動計算書】

前連結会計年度(自 2019年1月1日 至 2019年12月31日)

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

株主資本

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

株主資本合計

当期首残高

627,045

551,182

1,073,084

208,150

2,043,162

当期変動額

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

64,179

 

64,179

親会社株主に帰属する当期純利益

 

 

448,007

 

448,007

自己株式の取得

 

 

 

242,806

242,806

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

 

 

 

 

 

当期変動額合計

383,827

242,806

141,021

当期末残高

627,045

551,182

1,456,911

450,956

2,184,183

 

 

 

 

 

 

 

 

その他の包括利益累計額

非支配株主持分

純資産合計

その他有価証券評価差額金

為替換算調整勘定

その他の包括利益累計額合計

当期首残高

206,723

4,113

202,610

4,724

2,250,497

当期変動額

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

 

 

64,179

親会社株主に帰属する当期純利益

 

 

 

 

448,007

自己株式の取得

 

 

 

 

242,806

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

236,194

366

235,827

119

235,947

当期変動額合計

236,194

366

235,827

119

94,926

当期末残高

29,470

3,747

33,217

4,604

2,155,570

 

当連結会計年度(自 2020年1月1日 至 2020年12月31日)

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

株主資本

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

株主資本合計

当期首残高

627,045

551,182

1,456,911

450,956

2,184,183

当期変動額

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

62,290

 

62,290

親会社株主に帰属する当期純利益

 

 

815,593

 

815,593

非支配株主との取引に係る親会社の持分変動

 

78

 

 

78

自己株式の取得

 

 

 

81

81

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

 

 

 

 

 

当期変動額合計

78

753,303

81

753,299

当期末残高

627,045

551,260

2,210,214

451,038

2,937,483

 

 

 

 

 

 

 

 

その他の包括利益累計額

非支配株主持分

純資産合計

その他有価証券評価差額金

為替換算調整勘定

その他の包括利益累計額合計

当期首残高

29,470

3,747

33,217

4,604

2,155,570

当期変動額

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

 

 

62,290

親会社株主に帰属する当期純利益

 

 

 

 

815,593

非支配株主との取引に係る親会社の持分変動

 

 

 

4,649

4,727

自己株式の取得

 

 

 

 

81

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

167,858

1,698

169,557

2,281

171,838

当期変動額合計

167,858

1,698

169,557

6,930

929,786

当期末残高

138,388

2,049

136,339

11,535

3,085,357

 

④【連結キャッシュ・フロー計算書】

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(自 2019年1月1日

  至 2019年12月31日)

当連結会計年度

(自 2020年1月1日

  至 2020年12月31日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

税金等調整前当期純利益

612,359

1,386,076

減価償却費

28,464

45,334

のれん償却額

14,249

役員賞与引当金の増減額(△は減少)

54,366

122,970

ポイント引当金の増減額(△は減少)

41,222

171,235

貸倒引当金の増減額(△は減少)

14,852

5,146

受取利息及び受取配当金

671

5,457

支払利息

1,251

4,643

為替差損益(△は益)

1,836

6,863

投資有価証券売却損益(△は益)

19,033

投資有価証券評価損益(△は益)

120,600

売上債権の増減額(△は増加)

295,634

904,925

たな卸資産の増減額(△は増加)

11,369

128

仕入債務の増減額(△は減少)

197

24,012

未払金の増減額(△は減少)

58,887

274,275

未払消費税等の増減額(△は減少)

33,059

171,547

未払費用の増減額(△は減少)

10,870

16,894

前受金の増減額(△は減少)

683

8,078

その他

16,703

40,566

小計

512,879

1,501,984

利息及び配当金の受取額

665

5,667

利息の支払額

1,251

4,643

法人税等の支払額

234,242

144,869

営業活動によるキャッシュ・フロー

278,050

1,358,138

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

有形固定資産の取得による支出

8,475

30,472

無形固定資産の取得による支出

6,833

85,133

投資有価証券の取得による支出

90,800

100,504

投資有価証券の売却による収入

19,033

貸付けによる支出

3,449

6,680

貸付金の回収による収入

988

6,014

事業譲受による支出

※2 109,090

出資金の払込による支出

50,000

差入保証金の差入による支出

6,528

差入保証金の回収による収入

1,456

その他

705

投資活動によるキャッシュ・フロー

138,785

332,396

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

長期借入れによる収入

10,000

自己株式の取得による支出

242,806

81

配当金の支払額

64,260

61,771

連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の売却による収入

4,689

財務活動によるキャッシュ・フロー

307,066

47,163

現金及び現金同等物に係る換算差額

1,479

5,255

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

169,281

973,322

現金及び現金同等物の期首残高

1,502,361

1,333,080

現金及び現金同等物の期末残高

※1 1,333,080

※1 2,306,402

 

【注記事項】
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)

1.連結の範囲に関する事項

(1)連結子会社の数及び名称

連結子会社の数    6

連結子会社の名称   CX HealthNet LIMITED.

           株式会社SC-Labo

           株式会社ヘルスケア・イニシアチブ

           株式会社アスクレピア

           株式会社ケアネットインテリジェンス

           株式会社ヘルスデータサイエンス

 

(2)連結の範囲の重要な変更

当連結会計年度において、株式会社ケアネットインテリジェンス及び株式会社ヘルスデータサイエンスについては新たに設立したため、連結の範囲に含めております。また、株式会社ヘルスケア・イニシアチブは2021年1月4日付で、株式会社ケアネットワークスデザインに商号を変更しております。

 

2.持分法の適用に関する事項

該当事項はありません。

 

3.連結子会社の事業年度等に関する事項

連結子会社の決算日はすべて連結決算日と同一であります。

 

4.会計方針に関する事項

(1)重要な資産の評価基準及び評価方法

① 有価証券の評価基準及び評価方法

その他有価証券

時価のあるもの

決算日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)を採用しております。

時価のないもの

移動平均法による原価法を採用しております。

 

② たな卸資産の評価基準及び評価方法

製品・・・・・・・・・・総平均法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)を採用しております。

仕掛品・・・・・・・・・個別法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)を採用しております。

 

(2)重要な減価償却資産の減価償却の方法

① 有形固定資産

定率法を採用しております。ただし、2016年4月1日以降に取得した建物附属設備及び構築物については、定額法を採用しております。

なお、耐用年数は建物が3年~15年、工具、器具及び備品が4年~10年であります。

 

② 無形固定資産

ソフトウエア・・・・・・社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法を採用しております。

 

(3)重要な引当金の計上基準

① 貸倒引当金

債権の貸倒れによる損失に備えるため、債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。

② 役員賞与引当金

役員の賞与の支給に備えるため、支給見込額に基づき計上しております。

③ ポイント引当金

ケアネット・ドットコム会員に付与したポイントについて、将来のポイント利用に伴う費用見込額を計上しております。

 

(4)重要な外貨建の資産及び負債の本邦通貨への換算基準

外貨建金銭債権債務は、決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しております。なお、在外子会社等の資産及び負債は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、収益及び費用は期中平均相場により円貨に換算し、換算差額は純資産の部における為替換算調整勘定に含めて計上しております。

 

(5)連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲

手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3ヶ月以内に償還期限の到来する短期投資からなっております。

 

(6)のれんの償却方法及び償却期間

5年間で均等償却しております。

 

(7)その他連結財務諸表作成のための重要な事項

消費税等の会計処理

消費税及び地方消費税の会計処理は、税抜方式によっております。

 

(追加情報)

(新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う会計上の見積りについて)

新型コロナウイルス感染症の拡大は、経済や企業活動に広範な影響を与えております。

新型コロナウイルス感染症の影響については、収束時期等を正確に予測することは困難な状況ではありますが、現時点では会計上の見積りに与える影響は限定的であると考えております。

なお、新型コロナウイルス感染症の収束時期及び経済環境への影響が変化した場合には、財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

 

(未適用の会計基準等)

1.収益認識に関する会計基準等

・「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日 企業会計基準委員会)

・「収益認識に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第30号 2020年3月31日 企業会計基準委員会)

・「金融商品の時価等の開示に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第19号 2020年3月31日 企業会計基準委員会)

(1)概要

 国際会計基準審議会(IASB)及び米国財務会計基準審議会(FASB)は、共同して収益認識に関する包括的な会計基準の開発を行い、2014年5月に「顧客との契約から生じる収益」(IASBにおいてはIFRS第15号、FASBにおいてはTopic606)を公表しており、IFRS第15号は2018年1月1日以後開始する事業年度から、Topic606は2017年12月15日より後に開始する事業年度から適用される状況を踏まえ、企業会計基準委員会において、収益認識に関する包括的な会計基準が開発され、適用指針と合わせて公表されたものです。

 企業会計基準委員会の収益認識に関する会計基準の開発にあたっての基本的な方針として、IFRS第15号と整合性を図る便益の1つである財務諸表間の比較可能性の観点から、IFRS第15号の基本的な原則を取り入れることを出発点とし、会計基準を定めることとされ、また、これまで我が国で行われてきた実務等に配慮すべき項目がある場合には、比較可能性を損なわせない範囲で代替的な取扱いを追加することとされております。

(2)適用予定日

 2022年12月期の期首から適用します。

(3)当該会計基準等の適用による影響

 「収益認識に関する会計基準」等の適用による連結財務諸表に与える影響額については、現時点で評価中であります。

 

2.時価の算定に関する会計基準等

・「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日 企業会計基準委員会)

・「棚卸資産の評価に関する会計基準」(企業会計基準第9号 2019年7月4日 企業会計基準委員会)

・「金融商品に関する会計基準」(企業会計基準第10号 2019年7月4日 企業会計基準委員会)

・「時価の算定に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第31号 2019年7月4日 企業会計基準委員会)

・「金融商品の時価等の開示に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第19号 2020年3月31日 企業会計基準委員会)

(1)概要

 国際会計基準審議会(IASB)及び米国財務会計基準審議会(FASB)は、公正価値測定についてほぼ同じ内容の詳細なガイダンス(国際財務報告基準(IFRS)においてIFRS第13号「公正価値測定」、米国会計基準においてはAccounting Standards CodificationのTopic 820「公正価値測定」)を定めている状況を踏まえ、企業会計基準委員会において、主に金融商品の時価に関するガイダンス及び開示に関して、日本基準を国際的な会計基準との整合性を図る取組みが行われ、「時価の算定に関する会計基準」等が公表されたものです。

 企業会計基準委員会の時価算定会計基準の開発にあたっての基本的な方針として、統一的な算定方法を用いることにより、国内外の企業間における財務諸表の比較可能性を向上させる観点から、IFRS第13号の定めを基本的にすべて取り入れることとされ、また、これまで我が国で行われてきた実務等に配慮し、財務諸表間の比較可能性を大きく損なわせない範囲で、個別項目に対するその他の取扱いを定めることとされております。

(2)適用予定日

 2022年12月期の期首から適用します。

(3)当該会計基準等の適用による影響

 「時価の算定に関する会計基準」等の適用による連結財務諸表に与える影響額については、現時点で未定であります。

3.会計方針の開示、会計上の変更及び誤謬の訂正に関する会計基準

・「会計方針の開示、会計上の変更及び誤謬の訂正に関する会計基準」(企業会計基準第24号 2020年3月31日 企業会計基準委員会)

(1)概要

「関連する会計基準等の定めが明らかでない場合に採用した会計処理の原則及び手続」に係る注記情報の充実について検討することが提言されたことを受け、企業会計基準委員会において、所要の改正を行い、会計方針の開示、会計上の変更及び誤謬の訂正に関する会計基準として公表されたものです。

なお、「関連する会計基準の定めが明らかでない場合に採用した会計処理の原則及び手続」に係る注記情報の充実を図るに際しては、関連する会計基準等の定めが明らかな場合におけるこれまでの実務に影響を及ぼさないために、企業会計原則注解(注1-2)の定めを引き継ぐこととされております。

(2)適用予定日

2021年12月期の年度末から適用します。

 

4.会計上の見積りの開示に関する適用指針

・「会計上の見積りの開示に関する会計基準」(企業会計基準第31号 2020年3月31日 企業会計基準委員会)

(1)概要

国際会計基準審議会(IASB)が2003年に公表した国際会計基準(IAS)第1号「財務諸表の表示」(以下「IAS 第1号」)第125項において開示が求められている「見積りの不確実性の発生要因」について、財務諸表利用者にとって有用性が高い情報として日本基準においても注記情報として開示を求めることを検討するよう要望が寄せられ、企業会計基準委員会において、会計上の見積りの開示に関する会計基準(以下「本会計基準」)が開発され、公表されたものです。

企業会計基準委員会の本会計基準の開発にあたっての基本的な方針として、個々の注記を拡充するのではなく、原則(開示目的)を示したうえで、具体的な開示内容は企業が開示目的に照らして判断することとされ、開発にあたっては、IAS第1号125項の定めを参考とすることとしたものです。

(2)適用予定日

2021年12月期の年度末から適用します。

 

(連結貸借対照表関係)

※1 たな卸資産の内訳は、次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(2019年12月31日)

当連結会計年度

(2020年12月31日)

製品

5,292千円

7,901千円

仕掛品

24,118

21,547

貯蔵品

677

768

 

 2 当社は、運転資金の効率的な調達を行うため、取引銀行5行と当座貸越契約及び貸出コミットメントライン契約を締結しております。これらの契約に基づく借入未実行残高は次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(2019年12月31日)

当連結会計年度

(2020年12月31日)

当座貸越極度額及び貸出コミットメントの総額

1,800,000千円

2,500,000千円

借入実行残高

差引額

1,800,000

2,500,000

 

(連結損益計算書関係)

※ 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(自 2019年1月1日

  至 2019年12月31日)

当連結会計年度

(自 2020年1月1日

  至 2020年12月31日)

給与手当

596,908千円

861,955千円

支払手数料

164,063

233,920

役員賞与引当金繰入額

97,030

220,000

ポイント引当金繰入額

2,987

30,165

 

(連結包括利益計算書関係)

※  その他の包括利益に係る組替調整額及び税効果額

 

前連結会計年度

(自 2019年1月1日

至 2019年12月31日)

当連結会計年度

(自 2020年1月1日

至 2020年12月31日)

その他有価証券評価差額金:

 

 

当期発生額

△326,215千円

102,434千円

組替調整額

120,600

税効果調整前

△326,215

223,034

税効果額

90,021

△55,175

その他有価証券評価差額金

△236,194

167,858

為替換算調整勘定:

 

 

当期発生額

366

1,698

その他の包括利益合計

△235,827

169,557

 

(連結株主資本等変動計算書関係)

前連結会計年度(自 2019年1月1日 至 2019年12月31日)

1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項

 

当連結会計年度期首株式数(株)

当連結会計年度増加株式数(株)

当連結会計年度減少株式数(株)

当連結会計年度末

株式数(株)

発行済株式

 

 

 

 

普通株式

11,048,000

11,048,000

合計

11,048,000

11,048,000

自己株式

 

 

 

 

普通株式(注)

351,347

314,900

666,247

合計

351,347

314,900

666,247

(注)普通株式の自己株式の株式数の増加314,900株は取締役会決議による自己株式の取得であります。

 

2.配当に関する事項

① 配当金支払額

(決議)

株式の種類

配当金の総額

(千円)

1株当たり配当額

(円)

基準日

効力発生日

2019年3月27日

定時株主総会

普通株式

64,179

6.00

2018年12月31日

2019年3月28日

 

② 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度になるもの

(決議)

株式の種類

配当金の総額

(千円)

配当の原資

1株当たり

 配当額(円)

基準日

効力発生日

2020年3月27日

定時株主総会

普通株式

62,290

利益剰余金

6.00

2019年12月31日

2020年3月30日

 

当連結会計年度(自 2020年1月1日 至 2020年12月31日)

1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項

 

当連結会計年度期首株式数(株)

当連結会計年度増加株式数(株)

当連結会計年度減少株式数(株)

当連結会計年度末

株式数(株)

発行済株式

 

 

 

 

普通株式

11,048,000

11,048,000

合計

11,048,000

11,048,000

自己株式

 

 

 

 

普通株式(注)

666,247

45

666,292

合計

666,247

45

666,292

(注)普通株式の自己株式の株式数の増加45株は単元未満株式の買取による増加であります。

 

2.配当に関する事項

① 配当金支払額

(決議)

株式の種類

配当金の総額

(千円)

1株当たり配当額

(円)

基準日

効力発生日

2020年3月27日

定時株主総会

普通株式

62,290

6.00

2019年12月31日

2020年3月30日

 

② 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度になるもの

(決議)

株式の種類

配当金の総額

(千円)

配当の原資

1株当たり

 配当額(円)

基準日

効力発生日

2021年3月26日

定時株主総会

普通株式

83,053

利益剰余金

8.00

2020年12月31日

2021年3月29日

 

(連結キャッシュ・フロー計算書関係)

※1 現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係

 

前連結会計年度

(自 2019年1月1日

至 2019年12月31日)

当連結会計年度

(自 2020年1月1日

至 2020年12月31日)

現金及び預金勘定

1,433,080千円

2,406,402千円

預入期間が3か月を超える定期預金

△100,000

△100,000

現金及び現金同等物

1,333,080

2,306,402

 

※2 当連結会計年度に事業の譲受により増加した資産及び負債の主な内訳は次のとおりであります。

固定資産

14,094千円

のれん

94,996

譲受資産に含まれる現金及び現金同等物

差引:事業譲受による支出

109,090

 

(金融商品関係)

1.金融商品の状況に関する事項

(1)金融商品に対する取組方針

 当社グループは、資金調達については銀行借入、資金運用については、安全性を重視し、手許資金及び定期預金により行っております。

(2)金融商品の内容及びそのリスク並びにリスク管理体制

 受取手形及び売掛金は、顧客の信用リスクに晒されております。当該リスクについては、与信管理規程に沿ってリスクを管理しております。

 投資有価証券は、業務上の関係を有する企業の株式であり、市場価値の変動リスクに晒されております。

 差入保証金は、主として本社ビルに係る入居保証金であり、期日及び残高を管理しております。

 買掛金は外注委託先等に対する債務であり、未払金は一般経費等に係る債務であり、短期間で支払われます。

 未払消費税等及び未払法人税等は税金に係る債務であり、そのほとんどが2ヶ月以内に納付期限が到来するものであります。

 長期借入金は、連結子会社における運転資金及び今後の設備投資の資金調達を目的としたものであります。

 買掛金、未払金、未払消費税等、未払法人税等及び長期借入金については、流動性リスク(支払期日に支払いを実行できなくなるリスク)に晒されております。当該リスクについては、月次単位での支払予定を把握するなどの方法により、リスクを管理しております。

(3)金融商品の時価等に関する事項についての補足説明

 金融商品の時価は、合理的に算定された価額が含まれております。当該価額の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することがあります。

 

2.金融商品の時価等に関する事項

 連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります

なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは含まれておりません。((注)2.参照)

 

前連結会計年度(2019年12月31日)

 

連結貸借対照表計上額

(千円)

時価(千円)

差額(千円)

①現金及び預金

1,433,080

1,433,080

②受取手形及び売掛金

853,741

853,741

③投資有価証券

162,309

162,309

④差入保証金

62,515

63,005

489

資産計

2,511,647

2,512,137

489

①買掛金

47,394

47,394

②未払金

201,749

201,749

③未払消費税等

65,519

65,519

④未払法人税等

82,274

82,274

負債計

396,938

396,938

 

当連結会計年度(2020年12月31日)

 

連結貸借対照表計上額

(千円)

時価(千円)

差額(千円)

①現金及び預金

2,406,402

2,406,402

②受取手形及び売掛金

1,758,667

1,758,667

③投資有価証券

314,743

314,743

④差入保証金

69,044

69,380

336

資産計

4,548,858

4,549,194

336

①買掛金

71,406

71,406

②未払金

464,075

464,075

③未払消費税等

237,067

237,067

④未払法人税等

608,791

608,791

⑤長期借入金

10,000

9,809

△190

負債計

1,391,340

1,391,149

△190

(注)1.金融商品の時価の算定方法及び有価証券に関する事項

資産

① 現金及び預金、② 受取手形及び売掛金

これらは、短期間で決済されるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。

③ 投資有価証券

時価については、株式等は取引所の価格によっております。

④ 差入保証金

将来キャッシュ・フローを、返還見込日までの期間及び無リスクの利子率で割り引いた現在価値により算定しております。

負債

① 買掛金、② 未払金、③ 未払消費税等、④ 未払法人税等

これらは、短期間で決済されるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。

⑤ 長期借入金

元利金の合計額を、同様の新規借入を行った場合に想定される利率で割り引いた現在価値により算定しております。

 

2.時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品

(単位:千円)

 

区分

前連結会計年度

(2019年12月31日)

当連結会計年度

(2020年12月31日)

非上場株式

112,375

162,879

非上場株式については、市場価格がなく、かつ、将来キャッシュ・フローを見積もることなどができず、時価を把握することが極めて困難と認められるため、「③投資有価証券」には含めておりません。

 

 

3.金銭債権及び満期のある有価証券の連結決算日後の償還予定額

前連結会計年度(2019年12月31日)

 

1年以内

(千円)

1年超

5年以内

(千円)

5年超

10年以内

(千円)

10年超

(千円)

預金

1,433,080

受取手形及び売掛金

853,741

差入保証金

62,515

合計

2,286,822

62,515

 

当連結会計年度(2020年12月31日)

 

1年以内

(千円)

1年超

5年以内

(千円)

5年超

10年以内

(千円)

10年超

(千円)

預金

2,406,402

受取手形及び売掛金

1,758,667

差入保証金

1,737

67,307

合計

4,166,807

67,307

 

4.長期借入金の連結決算日後の返済予定額

前連結会計年度(2019年12月31日)

該当事項はありません。

 

当連結会計年度(2020年12月31日)

 

1年以内

(千円)

1年超

2年以内

(千円)

2年超

3年以内

(千円)

3年超

4年以内

(千円)

4年超

5年以内

(千円)

5年超

(千円)

長期借入金

480

2,040

2,040

2,040

3,400

合計

480

2,040

2,040

2,040

3,400

 

(有価証券関係)

1.その他有価証券

前連結会計年度(2019年12月31日)

 

種類

連結貸借対照表計上額

(千円)

取得原価

(千円)

差額

(千円)

連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの

株式

4,329

366

3,963

小計

4,329

366

3,963

連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの

株式

157,980

190,200

△32,220

小計

157,980

190,200

△32,220

合計

162,309

190,566

△28,256

(注)非上場株式(連結貸借対照表計上額112,375千円)については、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、上表の「その他有価証券」には含めておりません。

 

当連結会計年度(2020年12月31日)

 

種類

連結貸借対照表計上額

(千円)

取得原価

(千円)

差額

(千円)

連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの

株式

314,743

119,966

194,777

小計

314,743

119,966

194,777

連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの

株式

小計

合計

314,743

119,966

194,777

(注)非上場株式(連結貸借対照表計上額162,879千円)については、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、上表の「その他有価証券」には含めておりません。

 

2.売却したその他有価証券

前連結会計年度(自 2019年1月1日 至 2019年12月31日)

 

種類

売却額(千円)

売却益の合計額

(千円)

売却損の合計額

(千円)

株式

19,033

19,033

合計

19,033

19,033

 

当連結会計年度(自 2020年1月1日 至 2020年12月31日)

 

該当事項はありません。

 

3.減損処理を行った有価証券

 当連結会計年度において、その他有価証券の株式について120,600千円の減損処理を行っております。

 なお、減損処理にあたっては、期末における時価が取得原価に比べ50%以上下落した場合には全て減損処理を行い、30~50%程度下落した場合には、回復可能性等を考慮して必要と認められた額について減損処理を行っております。

 

(デリバティブ取引関係)

該当事項はありません。

 

(退職給付関係)

該当事項はありません。

 

(税効果会計関係)

1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳

 

前連結会計年度

(2019年12月31日)

 

当連結会計年度

(2020年12月31日)

繰延税金資産

(千円)

 

(千円)

未払費用

13,037

 

17,497

未払事業税

5,903

 

31,111

製品評価損

1,619

 

1,329

ポイント引当金

108,526

 

160,958

貸倒引当金

15,863

 

17,439

有形固定資産

5,803

 

5,027

無形固定資産

6,320

 

5,439

投資有価証券

12,046

 

45,722

資産除去債務

4,407

 

4,477

税務上の繰越欠損金

6,075

 

38,683

資産調整勘定

 

26,337

その他有価証券評価差額金

9,865

 

その他

876

 

1,104

繰延税金資産小計

190,344

 

355,129

税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額(注)2

△6,075

 

△38,683

将来減算一時差異等の合計に係る評価性引当額

△49,781

 

△94,386

評価性引当額(注)1

△55,856

 

△133,070

繰延税金資産合計

134,487

 

222,059

 

 

 

 

繰延税金負債

 

 

 

建物(資産除去債務)

△731

 

△604

その他有価証券評価差額金

△1,213

 

△56,389

繰延税金負債合計

△1,944

 

△56,993

繰延税金資産の純額

132,542

 

165,066

(注)1.評価性引当額の変動の主な内容は、税務上の繰越欠損金32,608千円、投資有価証券評価損33,675千円、資産調整勘定20,140千円に係る評価性引当額の増加であります。

(注)2.税務上の繰越欠損金及びその繰延税金資産の繰越期限別の金額

前連結会計年度(2019年12月31日)

 

1年以内

(百万円)

1年超

2年以内

(百万円)

2年超

3年以内

(百万円)

3年超

4年以内

(百万円)

4年超

5年以内

(百万円)

5年超

(百万円)

合計

(百万円)

税務上の繰越

欠損金(※)

6,075

6,075

評価性引当額

△6,075

△6,075

繰延税金資産

(※) 税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。

当連結会計年度(2020年12月31日)

 

1年以内

(百万円)

1年超

2年以内

(百万円)

2年超

3年以内

(百万円)

3年超

4年以内

(百万円)

4年超

5年以内

(百万円)

5年超

(百万円)

合計

(百万円)

税務上の繰越

欠損金(※)

38,683

38,683

評価性引当額

△38,683

△38,683

繰延税金資産

(※) 税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。

 

2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳

 

前連結会計年度

(2019年12月31日)

 

当連結会計年度

(2020年12月31日)

 

(%)

 

(%)

法定実効税率

30.6

 

30.6

(調整)

 

 

 

交際費等永久に損金に算入されない項目

7.3

 

5.3

住民税均等割額

0.7

 

0.3

評価性引当額の増減

△12.9

 

4.9

のれん償却額

 

0.3

その他

1.2

 

△0.4

税効果会計適用後の法人税等の負担率

26.9

 

41.0

 

(企業結合等関係)

(事業の譲受)

 当社は、2020年2月25日開催の取締役会において、株式会社フェーズワンが運営するインターネットによる医療動画コンテンツ配信サイト「がん@魅せ技」事業を譲受けることについて決議し、2020年2月28日付で同社と事業譲受に関する契約を締結いたしました。また、当該事業譲渡契約に基づき、2020年4月1日付で同事業の譲受を実施いたしました。

 

(1) 事業譲受の概要

① 相手企業の名称及び譲受事業の内容

相手企業の名称  株式会社フェーズワン

譲受事業の内容  医療動画コンテンツ配信サイト「がん@魅せ技」事業

② 事業譲受を行った主な理由

 当社の医薬営業支援事業は、内科系医師を中心とした会員基盤及び内科系医師向けの動画コンテンツに強みがあります。しかし、昨今がん領域をはじめとした専門薬の医薬品市場の伸びが著しく、今後の医薬営業支援事業での受注拡大のためには、情報提供の対象となる外科系医師の会員獲得及び外科系医師向けのコンテンツ開発が重要な課題となっておりました。

 一方、株式会社フェーズワンが運営する「がん@魅せ技」では、外科系医師向けに特化した動画コンテンツを取り扱っており、会員基盤も外科系医師が中心となっております。そのため、今回の事業譲受を実施することで、当社の課題であった外科系医師会員の新規獲得及び外科系医師向けのコンテンツ企画・開発のノウハウを取得することができ、医薬営業支援事業のより一層の受注拡大が期待できるものと判断いたしました。

③ 事業譲受日

2020年4月1日

④ 企業結合の法的形式

現金を対価とする事業譲受

 

(2) 連結財務諸表に含まれている取得した事業の業績の期間

2020年4月1日から2020年12月31日まで

 

(3) 譲受事業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳

取得の対価  現金  109,090千円

取得原価       109,090千円

 

(4) 主要な関連費用の内容及び金額

該当事項はありません。

 

(5) 発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間

① 発生したのれんの金額

94,996千円

② 発生原因

 主として、「がん@魅せ技」事業における外科系医師会員の新規獲得及び外科系医師向けのコンテンツ企画・開発のノウハウ取得によって期待される超過収益力であります。

③ 償却方法及び償却期間

5年間にわたる均等償却

 

(6) 企業結合日に受け入れた資産及び引き受けた負債の額並びにその主な内訳

固定資産         7,896千円

 

(7) 企業結合が当連結会計年度の開始の日に完了したと仮定した場合の当連結会計年度の連結損益計算書に及ぼす影響の概算額及び算定方法

 当連結会計年度における概算額の算定が困難であるため、記載しておりません。

 

(資産除去債務関係)

資産除去債務のうち連結貸借対照表に計上しているもの

1.当該資産除去債務の概要

 本社ビル等の不動産賃貸借契約に伴う原状回復義務等であります。

 

2.当該資産除去債務の金額の算定方法

 使用見込期間を取得から15年と見積り、割引率は1.59%を使用して資産除去債務の金額を計算しております。

 

3.当該資産除去債務の総額の増減

 

前連結会計年度

(自 2019年1月1日

至 2019年12月31日)

当連結会計年度

(自 2020年1月1日

至 2020年12月31日)

期首残高

14,912千円

14,393千円

時の経過に伴う調整額

225

228

資産除去債務の履行による減少額

△743

期末残高

14,393

14,622

 

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

1.報告セグメントの概要

 当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。

 「医薬営業支援サービス」は、インターネットを利用して医師に医薬品情報等を提供することにより、製薬企業のMR(営業員)の活動を支援するサービスを行っております。

 「医療コンテンツサービス」は、インターネットによる動画配信やDVDを用いて、有料の学習コンテンツを医師・医療従事者に提供するサービスを行っております。

 

2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法

 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。

 報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。

 

3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報

前連結会計年度(自 2019年1月1日 至 2019年12月31日)

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額

連結財務諸表計上額(注)3

 

医薬営業支援サービス

医療コンテンツサービス

売上高

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

2,870,287

398,155

3,268,443

3,268,443

セグメント間の内部売上高又は振替高

2,870,287

398,155

3,268,443

3,268,443

セグメント利益(注)1

1,476,959

53,984

1,530,944

925,142

605,801

セグメント資産(注)2

9,800

485

10,285

3,069,609

3,079,895

その他の項目

 

 

 

 

 

減価償却費

186

1,143

1,329

27,095

28,425

有形固定資産及び無形固定資産の増加額

9,800

9,800

32,253

42,053

(注)1.セグメント利益の調整額 △925,142千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用(報告セグメントに帰属しない販売費及び一般管理費)であります。

   2.セグメント資産の調整額3,069,609千円は、各報告セグメントの有形固定資産及び業務処理サービスの提供に用いるソフトウェア以外の全社資産(報告セグメントに帰属しない資産)であります。

    3.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。

 

当連結会計年度(自 2020年1月1日 至 2020年12月31日)

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額

連結財務諸表計上額(注)3

 

医薬営業支援サービス

医療コンテンツサービス

売上高

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

4,816,704

487,668

5,304,372

5,304,372

セグメント間の内部売上高又は振替高

4,816,704

487,668

5,304,372

5,304,372

セグメント利益(注)1

2,669,083

29,348

2,698,431

1,188,354

1,510,077

セグメント資産(注)2

149,404

4,270

153,674

5,165,736

5,319,411

その他の項目

 

 

 

 

 

減価償却費

7,049

2,517

9,567

35,767

45,334

のれん償却額

14,249

14,249

14,249

有形固定資産及び無形固定資産の増加額

160,903

6,302

167,206

38,697

205,903

(注)1.セグメント利益の調整額 △1,188,354千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用(報告セグメントに帰属しない販売費及び一般管理費)であります。

   2.セグメント資産の調整額5,165,736千円は、各報告セグメントの有形固定資産及び業務処理サービスの提供に用いるソフトウェア以外の全社資産(報告セグメントに帰属しない資産)であります。

    3.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。

 

【関連情報】

前連結会計年度(自  2019年1月1日  至  2019年12月31日)

1.製品及びサービスごとの情報

セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。

 

2.地域ごとの情報

(1)売上高

 本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。

 

(2)有形固定資産

 本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。

 

3.主要な顧客ごとの情報

(単位:千円)

顧客の名称又は氏名

売上高

関連するセグメント名

武田薬品工業株式会社

480,106

医薬営業支援サービス

 

当連結会計年度(自  2020年1月1日  至  2020年12月31日)

1.製品及びサービスごとの情報

セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。

 

2.地域ごとの情報

(1)売上高

 本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。

 

(2)有形固定資産

 本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。

 

3.主要な顧客ごとの情報

 外部顧客への売上高のうち連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。

 

【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】

 該当事項はありません。

 

【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】

前連結会計年度(自  2019年1月1日  至  2019年12月31日)

該当事項はありません。

当連結会計年度(自  2020年1月1日  至  2020年12月31日)

 

 

 

 

(単位:千円)

 

医薬営業支援

サービス

医療コンテンツ

サービス

全社・消去

合計

当期償却額

14,249

14,249

当期末残高

80,747

80,747

 

【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】

 該当事項はありません。

 

【関連当事者情報】

1.関連当事者との取引

(1)連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引

該当事項はありません。

 

(2)連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引

該当事項はありません。

 

2.親会社又は重要な関連会社に関する注記

(1)親会社情報

該当事項はありません。

 

(2)重要な関連会社の要約財務情報

該当事項はありません。

 

(1株当たり情報)

 

前連結会計年度

(自 2019年1月1日

至 2019年12月31日)

当連結会計年度

(自 2020年1月1日

至 2020年12月31日)

1株当たり純資産額

207円19銭

296円08銭

1株当たり当期純利益

42円33銭

78円56銭

(注)1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

2.1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりであります。

 

前連結会計年度

(自 2019年1月1日

至 2019年12月31日)

当連結会計年度

(自 2020年1月1日

至 2020年12月31日)

1株当たり当期純利益

 

 

親会社株主に帰属する当期純利益(千円)

448,007

815,593

普通株主に帰属しない金額(千円)

普通株式に係る親会社株主に帰属する

当期純利益(千円)

448,007

815,593

普通株式の期中平均株式数(株)

10,583,321

10,381,735

 

(重要な後発事象)

(取得による企業結合)

当社は、2021年2月17日開催の取締役会において、株式会社アドメディカの全株式を取得し、子会社化することについて決議し、同日付で株式譲渡契約を締結し、2021年2月18日付で全株式を取得しました。

 

(1) 企業結合の概要

①被取得企業の名称及びその事業の内容

被取得企業の名称:株式会社アドメディカ

事業の内容:ヘルスケアメディアに特化した「Doctors Me」を通じた広告事業・オンライン医療相談事業の管理・運営及びSNS等の運用型広告の導入支援・運用代行等の改善コンサルティングサービス

 

②企業結合を行った主な理由

当社事業のさらなる多角化を目的として、昨今がん領域や希少疾患を中心に、薬剤の適正使用の訴求や疾患の啓発など、患者や一般の方向けに情報を発信するニーズが高まり、患者や一般の方向けの情報発信手段の開発が重要な課題となっておりました。一方、株式会社アドメディカが運営する「Doctors Me」は、患者や一般の方向けのメディアとして広く疾患啓発コンテンツを取り扱っており、患者や一般の方向けに、医療相談などのサービスも実施しております。そのため今回の企業結合を実施することで、当社の課題であった患者向けの情報発信の強化と、より質の高い医療貢献を実現でき、事業の受注拡大が期待できるものと判断いたしました。

 

③企業結合日

2021年2月18日

 

④企業結合の法的形式

株式取得

 

⑤結合後企業の名称

株式会社アドメディカ

 

⑥取得した議決権比率

100%

 

⑦取得企業を決定するに至った主な根拠

当社が現金を対価として株式を取得したことによるものです。

 

(2) 被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳

取得の対価  現金  100,000千円

取得原価       100,000千円

 

(3) 主要な取得関連費用の内容及び金額

アドバイザリーに対する報酬・手数料等   5,205千円

 

(4) 発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間

現時点では確定しておりません。

 

(5) 企業結合日に受け入れた資産及び引き受けた負債の額並びにその主な内訳

現時点では確定しておりません。

 

⑤【連結附属明細表】
【社債明細表】

該当事項はありません。

 

【借入金等明細表】

区分

当期首残高

(千円)

当期末残高

(千円)

平均利率

(%)

返済期限

短期借入金

1年以内に返済予定の長期借入金

1年以内に返済予定のリース債務

長期借入金

(1年以内に返済予定のものを除く。)

10,000

0.8

2027年

リース債務

(1年以内に返済予定のものを除く。)

その他有利子負債

合計

10,000

(注)1.「平均利率」については、借入金等の期末残高に対する加重平均利率を記載しております。

2.長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く。)の連結決算日後5年間の返済予定額は以下の通りであります。

 

1年超

2年以内

(千円)

2年超

3年以内

(千円)

3年超

4年以内

(千円)

4年超

5年以内

(千円)

長期借入金

480

2,040

2,040

2,040

 

【資産除去債務明細表】

 本明細表に記載すべき事項が連結財務諸表規則第15条の23に規定する注記事項として記載されているため、資産除去債務明細表の記載を省略しております。

 

(2)【その他】

当連結会計年度における四半期情報等

(累計期間)

第1四半期

第2四半期

第3四半期

当連結会計年度

売上高(千円)

821,378

1,845,017

3,185,786

5,304,372

税金等調整前

四半期(当期)純利益(千円)

66,971

339,199

913,816

1,386,076

親会社株主に帰属する

四半期(当期)純利益(千円)

4,805

179,955

565,846

815,593

1株当たり四半期(当期)純利益(円)

0.46

17.33

54.50

78.56

 

(会計期間)

第1四半期

第2四半期

第3四半期

第4四半期

1株当たり四半期純利益(円)

0.46

16.87

37.17

24.06