(1)経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間における売上高は18,717百万円(前年同期比56.3%増)となりました。当第1四半期連結累計期間にはM&Aに伴うアドバイザリー費用等の一時費用を計上したものの、主力である技術系セグメントにおける利益増により、営業利益は1,068百万円(前年同期比10.3%増)、経常利益は1,077百万円(前年同期比10.2%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は664百万円(前年同期比8.5%増)となりました。
セグメント別の業績の概要は、次のとおりです。
[技術系領域](顧客企業の研究開発、設計、生産技術などの技術分野に対する派遣・請負・委託事業)
好調な輸送用機器や電気機器など当セグメントで比重の高い業種での社員配属が伸長しました。また、注力分野であるIT系領域において、IT・ソフト開発の社員配属が拡充しております。この結果、当セグメントの当第1四半期連結累計期間における売上高は9,486百万円(前年同期比22.4%増)、セグメント利益は1,110百万円(前年同期比31.0%増)となりました。なお、2018年9月末時点の当セグメントに従事する社員数は、前期末から178名増加の5,387名となりました。
[製造系領域](顧客企業の製造工程等における請負・受託・派遣の事業)
当第1四半期連結累計期間においては、前連結会計年度から引き続き堅調な輸送用機器及び機械機器各社からの受注をもとに、地域密着型営業に注力して高単価の受注を獲得するなど、売上高の拡大を推し進めました。一方、当第1四半期連結累計期間において、積極的な採用を行うべく求人費投資を拡大した結果、セグメント利益においては減益となりました。
その結果、当セグメントの当第1四半期連結累計期間における売上高は2,442百万円(前年同期比1.7%増)、セグメント利益は43百万円(前年同期比53.1%減)となりました。
なお、2018年9月末時点の当セグメントに従業する社員数は、前期末からは88名減少の2,378名となりました。
[海外領域](日本国外における技術・製造分野に対する派遣・請負や、有料職業紹介などの人材サービス事業)
当第1四半期連結累計期間においては、2017年12月に株式を取得したGap Personnel Holdings Limitedの業績が寄与するとともに、2018年8月に英国の人材派遣会社Quattro Group Holdings Limitedを子会社化した影響により、売上高は6,792百万円(前年同期比269.8%増)、当第1四半期連結累計期間にM&Aに伴うアドバイザリー費用等の一時費用を計上したこともあり、セグメント損失は67百万円(前年同期はセグメント利益48百万円)となりました。
[その他]
報告セグメントに含まれない領域として、特例子会社(株式会社トラスト・テック・ウィズ)における障がい者雇用を推進しており、主にグループ間でのフラワーアレンジメント制作物の納品や梱包軽作業などを行っております。
その結果、当第1四半期連結累計期間における売上高は25百万円(前年同期比95.5%増)、セグメント損失は34百万円(前年同期はセグメント損失27百万円)となりました。
(2)財政状態の状況
(資産)
当第1四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べて313百万円減少(1.1%減)し、27,813百万円となりました。主たる変動項目は、配当の支払などによる現金及び預金の減少1,247百万円、のれんの増加627百万円によるものであります。
(負債)
当第1四半期連結会計期間末の負債は、前連結会計年度末に比べて60百万円減少(0.4%減)し、14,350百万円となりました。主たる変動項目は、賞与引当金の増加826百万円、未払費用の減少809百万円、未払法人税等の減少647百万円であります。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末の純資産は、前連結会計年度末に比べて252百万円減少(1.8%減)し、13,463百万円となりました。主たる変動項目は、MTrec Limitedの株式の追加取得により資本剰余金が52百万円減少、親会社株主に帰属する四半期純利益664百万円の計上、配当金の支払741百万円により利益剰余金が76百万円減少、そのほか為替換算調整勘定が155百万円減少したことによるものであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上および財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
該当事項はありません。