当第3四半期連結会計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間における売上高は61,447百万円(前年同期比29.5%増)となりました。当第3四半期連結累計期間には引き続き主力である技術系セグメントにおける利益増および海外セグメントにおける収益改善により、営業利益は4,474百万円(前年同期比41.2%増)、経常利益は4,428百万円(前年同期比41.8%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は2,926百万円(前年同期比73.1%増)となりました。
セグメント別の業績の概要は、次のとおりです。
[技術系領域](顧客企業の研究開発、設計、生産技術などの技術分野に対する派遣・請負・委託事業)
引き続き好調が続く輸送用機器や電気機器など、当セグメントで比重の高い業種での社員配属が伸長しました。また、注力分野であるIT系領域において、IT・ソフト開発の社員配属が拡充しております。この結果、当セグメントの当第3四半期連結累計期間における売上高は29,901百万円(前年同期比22.5%増)、セグメント利益は3,907百万円(前年同期比33.0%増)となりました。
なお、2019年3月末時点の当セグメントに従事する社員数は、前期末から422名増加の5,631名となりました。
[製造系領域](顧客企業の製造工程等における請負・受託・派遣の事業)
当第3四半期連結累計期間においては、請負事業の一部事業所において一過性の減産があったものの、引き続き地域密着型営業に注力して高単価の受注を獲得するなど、売上高の拡大を推し進めました。この結果、当セグメントの当第3四半期連結累計期間における売上高は7,488百万円(前年同期比2.1%増)、セグメント利益は361百万円(前年同期比2.7%増)となりました。
なお、2019年3月末時点の当セグメントに従業する社員数は、前期末から4名増加の2,470名となりました。
[海外領域](日本国外における技術・製造分野に対する派遣・請負や、有料職業紹介などの人材サービス事業)
当第3四半期連結累計期間においては、2018年8月に株式を取得したQuattro Group Holdings Limitedを子会社化した影響、および一時費用の剥落や原価改善に取り組んだ結果、売上高は24,180百万円(前年同期比53.3%増)、セグメント利益は273百万円(前年同期はセグメント損失49百万円)となりました。
[その他]
報告セグメントに含まれない領域として、特例子会社(株式会社トラスト・テック・ウィズ)における障がい者雇用を推進しており、主にグループ間でのフラワーアレンジメント制作物の納品や梱包軽作業などを行っております。
この結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は80百万円(前年同期比69.6%増)、セグメント損失は121百万円(前年同期はセグメント損失94百万円)となりました。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べて1,993百万円増加(7.1%増)し、30,120百万円となりました。主たる変動項目は、受取手形及び売掛金の増加1,232百万円、投資その他の資産の増加570百万円によるものであります。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末の負債は、前連結会計年度末に比べて634百万円増加(4.4%増)し、15,045百万円となりました。主たる変動項目は、賞与引当金の増加952百万円、短期借入金の増加794百万円、その他固定負債の増加227百万円、未払費用の減少895百万円、長期借入金の減少299百万円、未払法人税等の減少253百万円であります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末の純資産は、前連結会計年度末に比べて1,359百万円増加(9.9%増)し、15,075百万円となりました。主たる変動項目は、親会社株主に帰属する四半期純利益2,926百万円の計上、配当金の支払1,376百万円による利益剰余金の増加1,549百万円、非支配株主持分の増加113百万円、為替換算調整勘定の減少277百万円によるものであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上および財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。