当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
2018年8月31日に行われた当社の連結子会社Gap Personnel Holdings LimitedとQuattro Group Holdings Limitedの企業結合について、前連結会計年度末において企業結合に係る暫定的な会計処理の確定を行っており、前年同四半期連結累計期間との比較・分析に当たっては、暫定的な会計処理の確定による見直し後の金額を用いております。
当第2四半期連結累計期間は技術系領域および製造系領域において、当初の想定通り前年度に比して稼働日数が減少していること、稼働人数の増加が限定的であったことにより、売上高は40,889百万円(前年同期比1.6%増)となりました。また、2019年11月に株式会社アクシス・クリエイトほか2社を子会社化したことに伴う買収費用を販売費及び一般管理費に75百万円計上したことにより、営業利益は2,741百万円(前年同期比11.2%減)、経常利益は2,718百万円(前年同期比11.0%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,648百万円(前年同期比17.0%減)となりました。
セグメント別の業績の概要は、次のとおりです。
[技術系領域](顧客企業の研究開発、設計、生産技術などの技術分野に対する派遣・請負・委託事業)
当第2四半期連結累計期間においては、注力分野であるIT系領域におけるIT・ソフト開発で社員配属が伸長しました。
この結果、当セグメントの当第2四半期連結累計期間における売上高は21,550百万円(前年同期比8.4%増)、セグメント利益は2,500百万円(前年同期比10.2%減)となりました。当セグメントの販売費及び一般管理費には、株式会社アクシス・クリエイトほか2社の子会社化に係る買収費用を含んでおります。
なお、2019年12月末時点の当セグメントに従事する社員数は、前期末から488名増加の6,761名となりました。そのうち株式会社アクシス・クリエイトほか2社を子会社化したことによる増加は377人となっております。
[製造系領域](顧客企業の製造工程等における請負・受託・派遣の事業)
当第2四半期連結累計期間においては、重点戦略地域に注力して求人案件の獲得数を増やし応募者とのマッチング数を増やす施策を推し進めましたが、当第2四半期連結累計期間内での大幅な業績寄与には至りませんでした。
この結果、当セグメントの当第2四半期連結累計期間における売上高は4,779百万円(前年同期比6.4%減)、セグメント利益は182百万円(前年同期比29.9%減)となりました。
なお、2019年12月末時点の当セグメントに従業する社員数は、前期末からは20名減少の2,353名となりました。
[海外領域](日本国外における技術・製造分野に対する派遣・請負や、有料職業紹介などの人材サービス事業)
当第2四半期連結累計期間においては、英国事業が現地通貨ベースでは増収だったもののポンド下落の影響が大きかったため、円ベースでは減収となり、売上高は14,564百万円(前年同期比4.9%減)となりました。一方、前年度の英国事業における株式取得に係る一時費用の剥落および継続した原価改善の結果、セグメント利益は141百万円(前年同期比79.3%増)となりました。
[その他]
報告セグメントに含まれない領域として、特例子会社(株式会社トラスト・テック・ウィズ)における障がい者雇用を推進しており、主にグループ間でのフラワーアレンジメント制作物の納品や梱包軽作業などを行っております。
この結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は96百万円(前年同期比86.3%増)、セグメント損失は89百万円(前年同期はセグメント損失73百万円)となりました。
(2)財政状態の状況
(資産)
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べて92百万円増加(0.3%増)し、31,299百万円となりました。主たる変動項目は、のれんの増加711百万円、受取手形及び売掛金の増加413百万円、有形固定資産の増加398百万円、投資その他の資産の増加320百万円、流動資産のその他の増加136百万円、配当及び法人税の支払などによる現金及び預金の減少1,861百万円であります。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末の負債は、前連結会計年度末に比べて661百万円減少(4.3%減)し、14,743百万円となりました。主たる変動項目は、未払費用の減少1,402百万円、未払法人税等の減少654百万円、流動負債のその他の増加1,114百万円、未払消費税等の増加137百万円であります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末の純資産は、前連結会計年度末に比べて753百万円増加(4.8%増)し、16,556百万円となりました。主たる変動項目は、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上1,648百万円及び配当金の支払847百万円による利益剰余金の増加800百万円、株式発行による資本金の増加139百万円並びに資本剰余金の増加139百万円及び為替換算調整勘定の減少365百万円であります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金同等物は、前連結会計年度末に比べ1,861百万円減少し、8,396百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とその要因は、以下のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、772百万円の収入(前年同期は986百万円の収入)となりました。主な要因は、税金等調整前四半期純利益の計上による収入2,719百万円及び非資金項目である減価償却費216百万円等の損益の調整額が、未払費用の減少額による支出1,404百万円、法人税等の支払による支出1,271百万円、売上債権の増加額による支出538百万円を上回ったことであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、1,896百万円の支出(前年同期は321百万円の支出)となりました。主な要因は、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出1,210百万円、有形固定資産の取得による支出154百万円、敷金及び保証金の増加額による支出119百万円、子会社株式の条件付取得対価の支払による支出110百万円であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、624百万円の支出(前年同期は553百万円の支出)となりました。主な要因は、配当金の支払による支出846百万円、社債の償還による支出98百万円が新株予約権の行使による株式の発行による収入225百万円、短期借入による収入168百万円を上回ったことであります。
(4)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)事業上および財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
該当事項はありません。
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結等はありません。