文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
なお、第1四半期連結累計期間より、「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月31日)等を適用し、「四半期純利益」を「親会社株主に帰属する四半期純利益」としております。
(1) 業績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府や日銀による経済・金融政策を背景に企業収益や雇用情勢に改善傾向が続き、個人消費は緩やかな回復基調が見られたものの、中国をはじめとする新興国経済の減速傾向が強まり、海外景気の下振れリスクが懸念されるなどにより、その先行きは不透明な状況が続いております。
このような状況の中、当社グループは、IT事業、建機販売事業を基盤に、太陽光発電(ソーラー)事業に注力して、グループ全体の業績向上に努めてまいりました。
その太陽光発電(ソーラー)事業につきましては、保有案件のクロージング等に伴い、主にソーラーパネル及び関連製品の販売が好調に推移し、前期同四半期連結累計期間比において、売上高の大幅な増加による利益を確保することができました。
今後の更なる成長のため、引き続き、太陽光発電(ソーラー)事業において、受注から建設工事の施工、その後の保守メンテナンス、IT技術を活かした遠隔監視など当社グループの強みである独自のワンストップサービスを基軸に市場競争力を向上させて、グループ全体の業績向上に努めてまいります。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は2,187,823千円(前年同四半期比22.3%増)、営業利益は222,258千円(前年同四半期比89.6%増)、経常利益は211,906千円(前年同四半期比254.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は128,280千円(前年同四半期比398.5%増)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
1.IT事業
当社主力製品「Knowledge Market」、MS事業におけるライセンス販売、SI、運用保守等により、売上高45,573千円(前年同四半期比50.4%減)、セグメント損失6,516千円(前年同四半期はセグメント利益28,816千円)となりました。
2.建機販売事業
WWB株式会社において、建設機械を国内及び海外に販売した結果、売上高180,405千円(前年同四半期比55.2%減)、セグメント損失21,208千円(前年同四半期はセグメント利益16,124千円)となりました。
3.太陽光発電(ソーラー)事業
ソーラーパネル及び関連製品を販売した結果、売上高1,961,844千円(前年同四半期比51.6%増)、セグメント利益369,347千円(前年同四半期比136.0%増)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ、185,673千円減少し、220,855千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得した資金は、166,540千円(前年同四半期は258,132千円の支出)となりました。主な増加要因は、販売用不動産の減少244,499千円、仕入債務の増加160,827千円であり、主な減少要因は、たな卸資産の増加額316,527千円であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果支出した資金は182,674千円(前年同四半期は76,049千円の支出)となりました。主な減少要因は、貸付による支出105,000千円であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果支出した資金は、169,326千円(前年同四半期は26,001千円の獲得)となりました。主な減少要因は、長期借入金の返済による支出285,878千円であります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。
(5) 経営成績に重要な影響を与える要因及び経営戦略の現状と見通し
再生可能エネルギー業界におきましては、発電設備の接続申込みに対し、数社の電力会社において回答保留が生じているほか、接続検討の期間が長引く等の影響が続く中、新たに固定価格買取制度の運用見直しが行われ、市場環境が急激に厳しさを増しております。
しかしながら、再生可能エネルギー事業は、国の政策としての継続性が確保され、成長事業分野として今後も拡大するものと考え、当社グループにおきましては、足元の受注状況が好調なこと及び今後も受注の増加が見込まれることから、引き続き、IT事業、建機販売事業を基盤に、太陽光発電(ソーラー)事業に注力して、受注から建設工事の施工、その後の保守メンテナンス、IT技術を活かした遠隔監視など当社グループの強みである独自のワンストップサービスを基軸に市場競争力を向上させて、グループ全体の業績向上、事業拡大に注力してまいります。