第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

   当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。

(1) 経営成績に関する説明

当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用環境の改善により、景気は緩やかに回復基調が続いているものの、新興国経済の減速、世界的な景気の下振れ懸念などにより、その先行きは不透明な状況が続いております。

このような状況の中、当社グループは、IT事業、建機販売事業を基盤に、太陽光発電事業に注力して、グループ全体の業績向上に努めてまいりました。

 その太陽光発電事業につきましては、前年同四半期比において、分譲ソーラー発電所をはじめ保有案件のクロージング件数の減少に伴い収益が減少したものの、足元の受注状況は堅調に推移しております

 また、今後の成長のため、引き続き、太陽光発電事業において、受注から建設工事の施工、その後の保守メンテナンス、IT技術を活かした遠隔監視など当社グループの強みである独自のワンストップサービスを基軸に市場競争力を向上させて、グループ全体の業績向上に努めてまいります。

 これらの結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は805,619千円(前年同四半期比17.7%減)、営業損失は26,207千円(前年同四半期は営業利益105,539千円)、経常損失は23,376千円(前年同四半期は経常利益101,513千円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は22,930千円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純利益63,811千円)となりました。

 

 セグメントの業績は、次のとおりであります。

 

1.IT事業
 当社主力製品「Knowledge Market」、MS事業におけるライセンス販売、SI、運用保守等により、売上高19,384千円(前年同四半期比7.4%減)、セグメント利益6,927千円(前年同四半期はセグメント損失6,561千円)となりました。

2.建機販売事業
 WWB株式会社(以下、「WWB」という)において、建機を国内及び海外に販売した結果、売上高140,315千円(前年同四半期比87.0%増)、セグメント損失5,074千円(前年同四半期はセグメント損失14,854千円)となりました。

3.太陽光発電事業
 ソーラーパネル及び関連製品を販売した結果、売上高645,919千円(前年同四半期比26.8%減)、セグメント利益42,504千円(前年同四半期比77.9%減)となりました。

 

(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題

 該当事項はありません。

 

(3) 研究開発活動

 該当事項はありません。

 

(4) 経営成績に重要な影響を与える要因及び経営戦略の現状と見通し

 当社グループにおける太陽光発電事業は、国又は地方自治体が支援する「住宅用太陽光発電導入支援補助金」制度の変更、廃止または、電力会社の余剰電力の買取り価格の減額、もしくはグリーン投資減税など再生可能エネルギー関連の特別税制の変更や廃止等により顧客の導入意欲が減退した場合、当社グループの太陽光発電事業における売上、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。また、「電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法」により、今後も、産業用太陽光発電システムの市場は大きく拡大することが見込まれますが、電力の「固定価格買取制度」における買取価格や買取年数の状況により、当社グループにおける太陽光発電事業の進捗に影響を与える可能性があります。

 しかしながら、再生可能エネルギー事業は、国の政策としての継続性が確保され、成長事業分野として今後も拡大するものと考え、当社グループにおきましては、足元の受注状況が好調なこと及び今後も受注の増加が見込まれることから、引き続き、IT事業、建機販売事業を基盤に、太陽光発電(ソーラー)事業に注力して、受注から建設工事の施工、その後の保守メンテナンス、IT技術を活かした遠隔監視など当社グループの強みである独自のワンストップサービスを基軸に市場競争力を向上させて、グループ全体の業績向上、事業拡大に注力してまいります。