【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
(1) 報告セグメントの決定方法
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。当社グループは、事業種類別のセグメントから構成されており、「太陽光パネル製造事業」「グリーンエネルギー事業」を報告セグメントとしております。
(2) 各報告セグメントに属する製品及びサービスの種類
「太陽光パネル製造事業」は、太陽光パネルの製造販売を行っております。
「グリーンエネルギー事業」は、太陽光発電システム及び関連製品を販売並びに売電事業を行っております。
(3) 報告セグメントの変更等に関する事項
前連結会計年度まで「太陽光パネル製造事業」、「グリーンエネルギー事業」、「IT事業」、「光触媒事業」の4区分としておりました報告セグメントを、当連結会計年度より業績管理区分を見直し、「太陽光パネル製造事業」、「グリーンエネルギー事業」の2区分とし、「IT事業」、「光触媒事業」は「その他」に含めています。
なお、前連結会計年度のセグメント情報については、変更後の報告セグメントの区分により作成しており「3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報」の前連結会計年度に記載しております。
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。
セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2023年7月1日 至 2024年6月30日)
(注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれないIT事業、光触媒事業、建設機械の国内及び海外への販売・レンタル事業及び水素エネルギーを活用した貯蔵システムの開発事業であります。
2.セグメント利益又は損失は連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。
当連結会計年度(自 2024年7月1日 至 2025年3月31日)
(注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれないIT事業、光触媒事業、建設機械の国内及び海外への販売・レンタル事業及び水素エネルギーを活用した貯蔵システムの開発事業であります。
2.セグメント利益又は損失は連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。
(※) 全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
(※) 全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない本社資産であります。
(※) 全社負債は、主に報告セグメントに帰属しない借入金であります。
(※) 全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2023年7月1日 至 2024年6月30日)
1.製品及びサービスごとの情報
2.地域ごとの情報
(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
当連結会計年度(自 2024年7月1日 至 2025年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
2.地域ごとの情報
(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2023年7月1日 至 2024年6月30日)
当連結会計年度(自 2024年7月1日 至 2025年3月31日
該当事項はありません。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2023年7月1日 至 2024年6月30日)
(注) 「その他」の金額は、建設機械の国内及び国外への販売・レンタル事業に係るものであります。
当連結会計年度(自 2024年7月1日 至 2025年3月31日)
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 2023年7月1日 至 2024年6月30日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2024年7月1日 至 2025年3月31日)
該当事項はありません。
関連当事者との取引
(1) 連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引
連結財務諸表提出会社の非連結子会社及び関連会社等
前連結会計年度(自 2023年7月1日 至 2024年6月30日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2024年7月1日 至 2025年3月31日)
該当事項はありません。
(ア)連結財務諸表提出会社の非連結子会社及び関連会社等
前連結会計年度(自 2023年7月1日 至 2024年6月30日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2024年7月1日 至 2025年3月31日)
該当事項はありません。
(イ)連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等
前連結会計年度(自 2023年7月1日 至 2024年6月30日)
(注) 取引条件及び取引条件の決定方針等
資金の借入及び利息の支払いについては、市場金利を勘案して利率を決定しております。
当連結会計年度(自 2024年7月1日 至 2025年3月31日)
(注) 取引条件及び取引条件の決定方針等
資金の借入及び利息の支払いについては、市場金利を勘案して利率を決定しております。
(注) 1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、希薄化効果を有している潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2.1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
(第三者割当による新株式の発行)
当社は、2025年4月10日付の取締役会において、当社取締役である龍 潤生、株式会社コア・コンピタンス・コーポレーション及びDL Green Investments LPFを割当予定先とする第三者割当により発行される新株式の発行を決議し、2025年4月28日に払込が完了いたしました。なお、本株式の割当予定先である、当社取締役龍 潤生は、特別の利害関係を有するため、本株式の発行に係る取締役会決議には参加しておりません。
① 龍 潤生及び株式会社コア・コンピタンス・コーポレーション
② DL Green Investments LPF
(連結子会社における自己株式取得)
当社は、2025年4月3日付の取締役会において、連結子会社FUJI SOLAR株式会社による自己株式取得を決議し、同年4月24日及び同年4月1日に自己株式を取得いたしました。当該取得により、当社のVSUNに対する持分比率は、現在の44.3%から14.4%増加し、58.8%になりました。
本取引による当社のVSUN株式持分比率
(エチオピア太陽光セル工場第2フェーズ建設)
当社は、2025年3月25日付の取締役会において、連結子会社TOYO Company Limited傘下であるエチオピアのTOYO SOLAR MANUFACTURING ONE MEMBER PLCの太陽光セル工場第2フェーズの建設に関して決議いたしました。
1.太陽光セル工場第2フェーズ建設の概要
(1) 会社名:TOYO SOLAR MANUFACTURING ONE MEMBER PLC
(2) 所在地:エチオピア連邦民主共和国シダマ州アワサ市
(3) 敷地面積:28,000㎡
(4) 投資金額:46.8百万USドル(約70億円)
(5) 調達方法:自己資金、銀行借入及び直接金融等の調達方法を検討中
(6) 事業内容:太陽光セルの製造、販売
(7) 生産能力:2GW(第1フェーズの2GWを含め、合計4GW体制)
(8) 従業員数:約880名
※工場の土地・建屋はリース契約、投資金額の対象は製造設備・付帯設備です
2.今後の日程
竣工予定:2025年7~9月(2026年3月期第2四半期)