第一部 【企業情報】

 

第1 【企業の概況】

 

1 【主要な経営指標等の推移】

 

回次

第17期
第3四半期
連結累計期間

第18期
第3四半期
連結累計期間

第17期

会計期間

自 2016年1月1日
至 2016年9月30日

自 2017年1月1日
至 2017年9月30日

自 2016年1月1日
至 2016年12月31日

売上収益

(百万円)

24,860

27,081

33,321

(第3四半期連結会計期間)

(8,139)

(9,050)

税引前四半期(当期)利益

(百万円)

1,735

2,253

2,345

親会社の所有者に帰属する
四半期(当期)利益

(百万円)

1,454

1,514

1,804

(第3四半期連結会計期間)

(479)

(498)

親会社の所有者に帰属する
四半期(当期)包括利益

(百万円)

1,990

2,432

2,355

親会社の所有者に帰属する持分

(百万円)

4,563

6,749

4,780

総資産額

(百万円)

18,546

23,669

18,532

親会社の所有者に帰属する
基本的1株当たり
四半期(当期)利益

(円)

13.24

14.34

16.58

(第3四半期連結会計期間)

(4.53)

(4.72)

親会社の所有者に帰属する
希薄化後1株当たり四半期
(当期)利益

(円)

親会社所有者帰属持分比率

(%)

24.6

28.5

25.8

営業活動による
キャッシュ・フロー

(百万円)

1,236

1,990

1,843

投資活動による
キャッシュ・フロー

(百万円)

240

3,783

581

財務活動による
キャッシュ・フロー

(百万円)

709

1,840

1,174

現金及び現金同等物の
四半期末(期末)残高

(百万円)

1,279

1,129

1,082

 

(注) 1 当社は要約四半期連結財務諸表を作成しているため、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。

2 売上収益には、消費税等は含まれておりません。

3 第17期第3四半期連結累計期間における株式会社リンクスポーツエンターテインメントの業績を、IFRS第5号「売却目的で保有する非流動資産及び非継続事業」の規定に基づき、非継続事業に分類しております。そのため、第17期第3四半期連結累計期間及び第17期の売上収益、税引前四半期(当期)利益は継続事業からのものを記載しております。

4 親会社の所有者に帰属する希薄化後1株当たり四半期(当期)利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

5 上記指標は、国際会計基準(IFRS)により作成した要約四半期連結財務諸表及び連結財務諸表に基づいております。

6 第18期第3四半期連結累計期間より、ディーンモルガン株式会社を連結対象としております。

 

2 【事業の内容】   

当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)において営まれている事業の内容に重要な変更はありません。
  なお、第1四半期連結会計期間において、報告セグメントの区分を変更しております。
 第2四半期連結会計期間において、ディーンモルガン株式会社の株式取得をしたことに伴い、同社を連結の範囲に含めております。

 

[組織開発ディビジョン]

組織開発ディビジョンは、法人を対象としてビジネス展開しているセグメントです。当社グループの基幹技術である“モチベーションエンジニアリング”を活用し、企業を取り巻くステークホルダー(社員・応募者・顧客・株主)との関係構築と関係強化を支援するサービスを展開しております。

組織開発ディビジョンは「① コンサル・アウトソース事業」と、「② イベント・メディア事業」の2つに分類されます。

① コンサル・アウトソース事業

当該事業は、社員のモチベーションを組織の成長エンジンとする会社“モチベーションカンパニー”を世に多く創出することをコンセプトとして活動しております。サービス提供手法としては、独自の診断フレームに基づいて組織のモチベーション状態を診断し、採用、育成、制度、風土など、組織人事にかかわる様々な変革ソリューションをワンストップで提供しております。

② イベント・メディア事業

当該事業は、企業の“モチベーションカンパニー創り”をサポートするため、事業活動上での様々なコミュニケーションシーンにおけるイベントやメディアを制作しております。イベント制作としては、周年記念イベント、採用説明会、プロモーションイベント、株主総会などの場創りをサポートすることでステークホルダーへの興味喚起や理解促進を支援しております。また、メディア制作としては、社内報、会社説明パンフレット、株主向けのアニュアルレポートなどの紙メディアに加えて、会社ホームページ、IRページ等のWEBメディア、商品説明映像や株主総会動画配信などの映像メディアも手がけております。

 

[個人開発ディビジョン]

個人開発ディビジョンは、個人を対象としてビジネスを展開しているセグメントです。主体的・自立的なキャリア創りをトータル支援する“キャリアナビゲーション”を掲げてサービスを展開しております。

個人開発ディビジョンは、キャリアアップを志向している個人をワンストップで支援する「③ キャリアスクール事業」と、主体的・自立的に行動する中高生を教育する「④ 学習塾事業」の2つに分類されます。

③ キャリアスクール事業

当該事業は、組織に依存することなく主体的・自立的に行動する人材を“アイカンパニー(自分株式会社)”と定義して、アイカンパニーの輩出を支援しております。具体的なサービスとして、大学生や社会人を主な対象としたキャリアスクールを展開しており、パソコンスクールの「AVIVA」、資格スクールの「DAIEI」、プログラミングスクールの「AVIVA PRO」の3つのサービスブランドを掲げ、サービスを提供しております。さらに当第2四半期連結累計期間おいて、トータルキャリアスクールとして提供講座の更なる拡充を企図し、2017年4月3日付でディーンモルガン株式会社の発行済株式の59.98%を取得完了し、子会社化いたしました。これにより、ロゼッタストーンブランドの外国語スクール「ロゼッタストーンラーニングセンター」および「ハミングバード」の2つのサービスブランドを新たに掲げ、個人のキャリア向上をワンストップで支援しております。

④ 学習塾事業

当該事業は一般的な学習塾と異なり、生徒の学力向上はもちろん、世に多くの“アイカンパニー”を輩出することを事業コンセプトに展開しております。サービス内容としては中高生向けの学習塾「モチベーションアカデミア」を展開しており、単なる受験指導にとどまらず、社会で活躍するためのスキル開発の場を提供しております。さらに当第3四半期連結累計期間おいて、事業拡大のために、2017年7月3日に、株式会社スーパーウェブの事業の一つである中学受験生を対象にした個別指導学習塾「SS-1」の事業譲受を完了しました。将来的には、当グループのキャリアスクール事業が持つ「プログラミング教育」や「英会話教育」といったアセットも活用し、小学生から高校生まで一気通貫で社会に役立つスキル開発の場を提供することを目指して参ります。

 

[マッチングディビジョン]

マッチングディビジョンは、法人と個人の両方を対象としてビジネスを展開しているセグメントです。当社グループの基幹技術である“モチベーションエンジニアリング”を人材紹介・派遣・配置事業に転用した “モチベーションマッチング”により、「求人ニーズのある法人」と「キャリアアップをしたい個人」の相思相愛創りをコンセプトにサービスを展開しております。

マッチングディビジョンは「⑤ ALT配置事業」と、「⑥ 人材紹介・派遣事業」の2つに分類されます。

⑤ ALT配置事業

当該事業は、全国の小・中・高等学校の外国語指導講師(ALT)の派遣および英語指導の請負をサービスとして提供しております。また、長年の顧客との信頼関係や実績が重要であり参入障壁が非常に高い本事業において、当社グループは民間企業でNo.1のシェアを確立しております。

⑥ 人材紹介・派遣事業

当該事業は、組織の成長において必要となる人材を、紹介や派遣という形式でソリューション提供しております。

主な事業としては、就職を希望している学生を企業の説明会や面接に接続させる新卒動員・紹介事業、転職を希望している社会人や在日外国人を企業とマッチングさせる中途紹介事業、販売員・事務員などの人材を派遣する派遣事業等を行っております。

 

[その他]

当社グループの基幹技術である“モチベーションエンジニアリング”経営の実践の場として、個人顧客を対象としたレストランの経営を行っております。