第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

新型コロナウイルス感染症による事業への影響については、引き続き今後の状況を注視してまいります。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)経営成績の分析

(単位:百万円)

 

前第3四半期

連結累計期間

当第3四半期

連結累計期間

増減額

増減率

(%)

売上高

6,395

9,693

3,298

51.6

売上総利益

(%)

1,861

(29.1)

2,708

(27.9)

847

45.5

営業利益

(%)

61

(1.0)

489

(5.1)

427

690.3

経常利益

(%)

142

(2.2)

497

(5.1)

354

248.5

親会社株主に帰属する四半期純利益

(%)

406

(6.3)

365

(3.8)

△40

△10.0

(注)売上総利益、営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する四半期純利益の下段に記載している数値は、それぞれ売上高に対する割合を示しております。

 

当第3四半期連結累計期間の売上高は96億93百万円(前年同四半期比51.6%増)となりました。また、売上総利益は27億8百万円(前年同四半期比45.5%増)、営業利益は4億89百万円(前年同四半期比690.3%増)、経常利益は4億97百万円(前年同四半期比248.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は3億65百万円(前年同四半期比10.0%減)となりました。

 

各商材カテゴリー別の売上高の状況は、次のとおりです。

(単位:百万円)

 

前第3四半期

連結累計期間

当第3四半期

連結累計期間

増減額

増減率

(%)

リアルイベント分野

3,619

7,412

3,793

104.8

デジタル分野

1,270

1,148

△122

△9.6

商環境分野

1,363

994

△368

△27.0

その他

142

138

△4

△3.1

売上高合計

6,395

9,693

3,298

51.6

 

リアルイベント分野の売上高は74億12百万円(前年同四半期比104.8%増)となりました。展示会出展、商談会が大きく回復したこと、またプライベートイベント需要、BtoC企業のイベントプロモーションも活性化していることが主な要因となります。

デジタル分野の売上高は11億48百万円(前年同四半期比9.6%減)となりました。リアルイベントの需要は回復しておりますが大型のオンラインイベントを複数納品するなど、オンラインイベントの需要は引き続き堅調に推移しております。

商環境分野の売上高は9億94百万円(前年同四半期比27.0%減)となりました。企業ショールーム、コンシューマー向け店舗等の案件を継続的に納品しております。

 

(2)財政状態に関する説明

当第3四半期連結会計期間末における資産は、53億69百万円(前連結会計年度末比5億94百万円増)となりました。これは、現金及び預金が4億93百万円、仕掛品が3億8百万円増加した一方、売掛債権が2億82百万円減少したこと等によります。

負債は、35億68百万円(前連結会計年度末比5億38百万円増)となりました。これは、短期借入金が14億円増加した一方、未払法人税等が2億72百万円、買掛金が2億円、賞与引当金が1億21百万円減少したこと等によります。

純資産は、18億円(前連結会計年度末比56百万円増)となりました。これは、親会社株主に帰属する四半期純利益を計上したこと等によります。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

2023年3月期の連結業績予想につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響が継続するものの、ワクチン接種の普及により状況の維持、または緩やかに好転していくことを前提としております。当第3四半期連結累計期間における業績経過は、計画通りに推移しているため、通期の業績予想につきましては、2022年5月13日の決算発表時に公表いたしました業績予想から変更はありません。しかしながら、新型コロナウイルス感染症の拡大状況によっては、当社の業績に影響を及ぼす可能性がありますので、業績予想を見直す必要が生じた場合は、速やかに開示いたします。

 

(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。

 

(5)研究開発活動

該当事項はありません。

 

3【経営上の重要な契約等】

当社は、2023年1月26日開催の取締役会において、本店(本社)を移転することを決議いたしました。概要につきましては以下の通りであります。

 

1.移転の理由

当社グループのより一層の成長に向けて、本社オフィスを移転いたします。事業拡大に対応するだけではなく、新オフィスでは社員同士の交流や顧客、パートナー企業とのコラボレーションを促進するワークスペースを充実させ、当社の経営理念である「Communication Design®」を体現し、新たな価値を生み出す共創拠点を目指してまいります。

 

2.新本社の概要

①所在地 東京都中央区京橋三丁目1番1号 東京スクエアガーデン

②賃室面積 2459.62㎡

③建築構造 鉄骨造(柱CFT造)、一部鉄骨鉄筋コンクリート造地上24階地下4階塔屋2階

④移転時期 2023年9~12月(予定)

※昨今の世界的なサプライチェーンの混乱による物資調達遅延等の影響により、現時点で移転日の確定ができないため、移転日が確定次第、改めてお知らせいたします。